村山道2 村山浅間神社から天照教へ

2010年03月17日(水) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 13.6km
• 登り: 530m
• 下り: 514m

コースタイム

09:15　村山浅間神社　村山道入り口
09:30　石畳道
09:40　四辻
09:45　馬頭観音
09:55　五辻
10:00　鉄塔
10:30　林道富士裾野線
10:50　沢道から分岐
10:52　発心門跡
10:55　北井久保林道
10:58　札打場
11:15　コンクリート林道
11:50　林道富士山麓線　天照教

12:05　復路出発
12:40　北井久保林道
12:50　沢道分岐　道迷い
12:58　正規ルート復帰
13:10　林道富士裾野線
13:40　五辻
13:55　石畳道
14:10　村山浅間神社

天候

曇り

コース状況／危険箇所等

山道のほとんどが沢道で、剥き出しの溶岩石は所々苔むしています。
歩きづらく滑りやすいので、用心が必要です。転ぶと岩で怪我をします。
分岐のほとんどには標識で方向が示されていますが
何ヶ所かわかりづらい箇所がありました。
ポイントで撮影しているので、ご参考にして頂ければ幸いです。

写真

3/17 9:08

村山浅間神社西側にある「西目付」跡です
ここから神社の結界が始まります

3/17 9:16

村山道入り口

3/17 9:17

前回はここまで
今回はここから

3/17 9:17

1人１石　石畳運動
みなさんのお名前を踏みながら進むのに抵抗があります…

3/17 9:22

運動によって作られた石畳の道がひとまず終わり、舗装路に出ます

3/17 9:30

舗装路を左へ逸れて再び山道へ入ります

3/17 9:33

ほとんどがこんな感じの沢道です

3/17 9:39

四辻の交差点を標識通りに進みます

3/17 9:42

分岐点にはこのように標識があるので
迷うことは少ないと思います

3/17 9:45

3/17 9:46

馬頭観音
この石碑の右側にある鎖をくぐって進みます

3/17 9:54

3/17 9:55

3/17 10:01

鉄塔の作業道です

3/17 10:05

3/17 10:05

3/17 10:06

3/17 10:08

3/17 10:09

時々倒木をくぐります

3/17 10:16

3/17 10:20

3/17 10:20

3/17 10:23

3/17 10:28

林道富士裾野線へ出ました
横断して直進です

3/17 10:31

この生命力

3/17 10:34

あ、歩きづらい…

3/17 10:44

正解は右方向です
左の沢道を倒木でとうせんぼしてくれています

3/17 10:44

3/17 12:49

間違えやすいポイント
倒木が重なっているほう（左）へ行っては行けません

3/17 13:37

発心門跡
痕跡らしきものは見あたりませんでした

3/17 10:57

北井久保林道を横断してから道なりに左へ

3/17 10:58

3/17 11:00

3/17 11:03

札打場の老木
もの凄い存在感でした

3/17 11:16

3/17 11:19

3/17 11:49

富士山スカイラインへ出てきました

3/17 11:49

3/17 12:03

天照教でお昼休みです
犬がうろうろしているので気を付けましょう

3/17 12:29

苔むした溶岩石が厳かな雰囲気の場所

3/17 12:47

3/17 13:35

3/17 13:35

3/17 13:38

整然と間伐されていました

3/17 14:18

番外編　村山道者道の案内

3/17 14:19

469脇の小道

3/17 14:23

山辻の石畳　今回は未踏破

撮影機器：

LUMIX DMC-LX3 パナソニック

感想

ggn

自転車に乗って自宅を出発して
1時間ほど登って村山浅間神社へ着きました。
今回はここからスタートして、富士山スカイラインの天照教を目指します。
といっても、この時点で既にへばっていました。
村山の登は自転車乗りにはきついです。

村山道の入り口には、地元をはじめとした
有志の皆様が運んだ石が敷き詰められています。
一人一石運動で、石畳の石には賛同者の皆様の名前が書かれています。
これを踏みしめながら歩くのにはいささか抵抗があります。
自分の名前が加わったら、思いが変わるのかもしれません。

四辻を過ぎると舗装路とはお別れ、一部山林の作業道などを歩きながら
村山道を進みます。
杉林の山麓には沢筋がたくさんあって、
うっかりすると違う筋へ入ってしまいそうになりますが、
標識がそこかしこにあるので助かります。
ただ、中にはわかりづらい箇所もあります。

北井久保林道を横断してすぐのところにある「札打場」には
大きなケヤキの老木が佇んでいます。
その場所だけ丘になっていて、休憩用の丸太ベンチがあります。
ケヤキに巻かれた注連縄には神社の札が掛けられています。

3月中旬ということで、ずいぶん寒い一日でした。
天照教に着いて、凍りそうなくらいに冷たくなったおにぎりを食べて
休憩もそこそこに引き返しました。

帰り道に少し迷いました。
本来の沢筋から5メートルも離れていない筋でした。
GPSを睨みながら歩いていて、
だんだん往路を離れ始めたのに気づき、ショートカットして戻りました。

コメント

fujinohide

歩きましたか？
ｇｇｎさん、ご無沙汰しています。富士のヒデです。
私は去年の９月末に田子の浦から山頂まで２日間で歩きましたが村山古道で３回ほどルートを外れてしまいました。特に天照教の下は林道、作業道が入り混じっていて正規のルートが全然、判りませんでした。ＧＰＳも持っていないので１Ｋｍ近く西に出てしまいました。
ｇｇｎさんは迷いませんでしたか？
もう一度、道を確認するために村山浅間から中宮八幡跡まで今年に歩いてみようと考えています。

ggn

歩きました
＞fujinohideさん
こちらこそご無沙汰しております。
事前に畠堀さんの著書やfujinohideさんの記録を熟読し、GPSに入れておいたルートのナビもあり、なんとか正規のルートを歩けた気がします。帰路で一箇所降りる沢を間違えましたが、すぐに気づいて復帰できました。

それにしても寒かったです。次回天照教から上のルートは、もっと暖かくなってから歩きたいです。fujinohideさんもお気をつけて。