記録ID: 588824
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ハイキング
中国
烏帽子岳・大将軍(山口県周南市)
2015年02月14日(土) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:32
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 402m
- 下り
- 398m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
その看板の先、右手に広くなっているところがあるので、今日はそこに駐車しました。(向かい側は売家の看板がありました) もっと早く山頂に行きたい場合はさらに300mほど直進し、林道を利用すれば山頂手前まで車で行けるようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道は明瞭で、危険箇所もありません。 |
その他周辺情報 | ・熊毛ICから少し走ったところにコンビニ(セブンイレブン)、高水方面へ行く手前に中央フード(スーパー)があります。それ以降は買い物は難しそうです。 ・鶴いこいの里にトイレがあります。 ・下山後は三丘(みつお)温泉に行きました。入浴料は720円でした(子どもは530円)。タオルは持参で。食事もとれるようです。 ・登山口のある八代地区は本州唯一のナベヅル越冬地。ぜひ冬に行かれることをお薦めします。 |
写真
感想
一度見てみたかった八代のナベヅル。
せっかくなので、その飛来時期を狙い、近くの烏帽子岳に登りました。
烏帽子岳では大きな霜柱やつらら、氷の造形物など、平地ではあまりお目にかかることのない物が見られて、子どもたちは大喜び。
「冬ならいつでもこの山来ていいよ」と言われました。
大将軍山頂は風が強く、早々に退散しましたが、それでも景色を見ながらのお昼ごはんは最高。
そしてツルの観測所では、いろんなお話を聞かせていただきました。
目の前にいる3羽が親子で、2000キロの道のりをシベリアからやってきたこと。
ナベヅルは一度に2個しか卵を産まず、孵っても飛来の際に力尽きて海に落下してしまう幼鳥もいること。
朝6時半ごろねぐらから移動してきて、夕方になると再びねぐらへ戻っていくこと。
親子が一緒にいるのを見られるのは北帰行までの間で、来年には子別れして別行動になってしまうこと。
親から離れた若者のツルたちはみんな出水市へ渡ってしまい、近年八代には戻って来てくれないこと。
出水は逆に増えすぎてなかなかゆっくり観測もできなくなっていると聞き、少しでもたくさんのツルが八代に飛んで来てくれるといいな…と思わずにいられませんでした。
さらに今日は子どもたちにとって「2人で温泉」デビューの日。
家では毎日2人で入っていますが、外での入浴は始めてで、私のほうが緊張してしまいました。
「大丈夫だったよ!」と脱いだ服を入れた大きなビニール袋を手に出てきたときは、ホッと一安心。
2人で入浴もできるようになり、今後は山の楽しみがまた増えそうです。
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