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Yamareco

記録ID: 588824
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ハイキング
中国

烏帽子岳・大将軍(山口県周南市)

2015年02月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 tomo-nao その他2人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:32
距離
6.6km
登り
402m
下り
398m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:53
休憩
0:29
合計
2:22
10:21
63
11:24
11:29
6
11:35
11:59
42
12:41
12:41
2
12:43
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山陽自動車道熊毛IC→県道8号を左手へ→突き当たりを右折→中央フードを過ぎた次の交差点を左折→そのまま行くと「鶴いこいの里」看板が出てくるので、そこを右折→鶴いこいの里、鶴観測所を過ぎ、道なりに行くと登山口看板があります。
その看板の先、右手に広くなっているところがあるので、今日はそこに駐車しました。(向かい側は売家の看板がありました)
もっと早く山頂に行きたい場合はさらに300mほど直進し、林道を利用すれば山頂手前まで車で行けるようです。
コース状況/
危険箇所等
道は明瞭で、危険箇所もありません。
その他周辺情報 ・熊毛ICから少し走ったところにコンビニ(セブンイレブン)、高水方面へ行く手前に中央フード(スーパー)があります。それ以降は買い物は難しそうです。
・鶴いこいの里にトイレがあります。
・下山後は三丘(みつお)温泉に行きました。入浴料は720円でした(子どもは530円)。タオルは持参で。食事もとれるようです。
・登山口のある八代地区は本州唯一のナベヅル越冬地。ぜひ冬に行かれることをお薦めします。
駐車地付近から。のどかです。
2015年02月14日 10:19撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2/14 10:19
駐車地付近から。のどかです。
少し先に車を停めて、ここから歩き始めます。
2015年02月14日 10:20撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2/14 10:20
少し先に車を停めて、ここから歩き始めます。
初めは舗装道。
2015年02月14日 10:25撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2/14 10:25
初めは舗装道。
この先に滝があるのかな…?でも、登山道は右へ行きます。
2015年02月14日 10:27撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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この先に滝があるのかな…?でも、登山道は右へ行きます。
杉、杉、杉…。軽度とはいえ花粉症なんですけど、大丈夫でしょうか!?
2015年02月14日 10:30撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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杉、杉、杉…。軽度とはいえ花粉症なんですけど、大丈夫でしょうか!?
年季の入った看板。
2015年02月14日 10:39撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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年季の入った看板。
魚切の滝。
2015年02月14日 10:40撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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魚切の滝。
もう見えているので、ちょっとルートを外れて近づいてみることにします。
2015年02月14日 10:41撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2/14 10:41
もう見えているので、ちょっとルートを外れて近づいてみることにします。
滝〜。
2015年02月14日 10:41撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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滝〜。
なかなかの迫力!
2015年02月14日 10:44撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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なかなかの迫力!
足元には霜柱。こんなに立派なの、初めて見ました。子どもたち、発見してくれてありがとう。
2015年02月14日 10:45撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2/14 10:45
足元には霜柱。こんなに立派なの、初めて見ました。子どもたち、発見してくれてありがとう。
立ってます。
2015年02月14日 10:45撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2/14 10:45
立ってます。
次男が「撮って〜!」と持ってきました。うれしくてしょうがない様子。
次男が「撮って〜!」と持ってきました。うれしくてしょうがない様子。
再び登山道へ戻ります。
2015年02月14日 10:49撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2/14 10:49
再び登山道へ戻ります。
ここからは滝を横目に見ながら登る感じです。
2015年02月14日 10:50撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2/14 10:50
ここからは滝を横目に見ながら登る感じです。
すごい。
2015年02月14日 10:51撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2/14 10:51
すごい。
ここから石段。
2015年02月14日 10:51撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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ここから石段。
凍ってます。
2015年02月14日 10:51撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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凍ってます。
つらら!
2015年02月14日 10:52撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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つらら!
再び歩いていると…
2015年02月14日 10:53撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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再び歩いていると…
「氷!」
子どもたち、すっかり気に入ったようで「冬ならいつこの山に来てもいいよ〜」とのこと。
2015年02月14日 10:56撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2/14 10:56
「氷!」
子どもたち、すっかり気に入ったようで「冬ならいつこの山に来てもいいよ〜」とのこと。
氷がそれぞれついて、振るとカンカン音がします。天然の楽器♪
2015年02月14日 10:57撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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氷がそれぞれついて、振るとカンカン音がします。天然の楽器♪
負けじと長男が持ってきた氷はまるでやじろべえのよう。イルカがついているみたいに見えます。
2015年02月14日 10:58撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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負けじと長男が持ってきた氷はまるでやじろべえのよう。イルカがついているみたいに見えます。
あっ、雪だ。
2015年02月14日 11:01撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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あっ、雪だ。
あと1000m。
2015年02月14日 11:02撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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あと1000m。
サザンカの広場に出ました。雪がいっぱい。
2015年02月14日 11:03撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2/14 11:03
サザンカの広場に出ました。雪がいっぱい。
サザンカの花がちらほら。冬枯れの中で濃いピンクが映えます。
2015年02月14日 11:03撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2/14 11:03
サザンカの花がちらほら。冬枯れの中で濃いピンクが映えます。
そこから少し登ると、
2015年02月14日 11:04撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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そこから少し登ると、
鞍部に出ました。ここは左へ。
2015年02月14日 11:06撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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鞍部に出ました。ここは左へ。
少しの間、林道歩き。わざわざ雪を踏みに行く子どもたち。
2015年02月14日 11:10撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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2/14 11:10
少しの間、林道歩き。わざわざ雪を踏みに行く子どもたち。
あと650m。
2015年02月14日 11:10撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2/14 11:10
あと650m。
「池が凍ってる!」とわき道にそれていく…。
2015年02月14日 11:11撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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「池が凍ってる!」とわき道にそれていく…。
大将軍社の鳥居。
2015年02月14日 11:14撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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2/14 11:14
大将軍社の鳥居。
鳥居をくぐり、奥へと進みます。
2015年02月14日 11:14撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2/14 11:14
鳥居をくぐり、奥へと進みます。
道の脇は結構な雪。そして階段。
2015年02月14日 11:15撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2/14 11:15
道の脇は結構な雪。そして階段。
あと少し!
2015年02月14日 11:16撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2/14 11:16
あと少し!
大将軍との分岐。
2015年02月14日 11:21撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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大将軍との分岐。
空が青い〜。
道の脇はドウダンツツジの並木。春先はきれいだろうなぁ。
2015年02月14日 11:24撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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2/14 11:24
空が青い〜。
道の脇はドウダンツツジの並木。春先はきれいだろうなぁ。
烏帽子岳山頂です。
2015年02月14日 11:26撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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2/14 11:26
烏帽子岳山頂です。
山頂その2。
2015年02月14日 11:26撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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2/14 11:26
山頂その2。
分岐まで戻り、次は大将軍へ向かいます。
2015年02月14日 11:33撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2/14 11:33
分岐まで戻り、次は大将軍へ向かいます。
大将軍は展望もすばらしい。
2015年02月14日 11:37撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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2/14 11:37
大将軍は展望もすばらしい。
180度(+ちょっと?)の展望が得られます。
2015年02月14日 11:37撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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180度(+ちょっと?)の展望が得られます。
山頂の祠。
2015年02月14日 11:37撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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山頂の祠。
案内板は立派。
2015年02月14日 11:37撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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案内板は立派。
鳥居まで戻ってきました。
2015年02月14日 12:11撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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鳥居まで戻ってきました。
帰り道もまた氷を拾いながら。
…手、冷たくない?
2015年02月14日 12:22撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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帰り道もまた氷を拾いながら。
…手、冷たくない?
防獣柵ですら、子どもたちにはパズルになるみたい。
2015年02月14日 12:37撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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防獣柵ですら、子どもたちにはパズルになるみたい。
帰りはつるいこいの里へ。
2015年02月14日 12:51撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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帰りはつるいこいの里へ。
まずは予習から。
2015年02月14日 12:52撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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まずは予習から。
2015年02月14日 12:55撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2/14 12:55
2015年02月14日 12:55撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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鶴、大きい…。
2015年02月14日 12:57撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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鶴、大きい…。
毎年行われているツルへの年賀状コンクールの入賞作品が展示されていました。
2015年02月14日 12:59撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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毎年行われているツルへの年賀状コンクールの入賞作品が展示されていました。
近くの駐在所の掲示板に貼られていた「つる日記」。地元の小学生が順番に書いているようです。
2015年02月14日 13:02撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2/14 13:02
近くの駐在所の掲示板に貼られていた「つる日記」。地元の小学生が順番に書いているようです。
あっ、いました!
2015年02月14日 13:09撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2/14 13:09
あっ、いました!
鶴だ〜!
2015年02月14日 13:09撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2/14 13:09
鶴だ〜!
初めて見ました。
2015年02月14日 13:09撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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初めて見ました。
外では案内人さんが説明をしてくれます。
今年の飛来数は6羽、そのうちこの観測所で見られるのが3羽。この3羽は親子だそうです。来年の冬には子別れして別々になると思うと何だか切ない…。
2015年02月14日 13:10撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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2/14 13:10
外では案内人さんが説明をしてくれます。
今年の飛来数は6羽、そのうちこの観測所で見られるのが3羽。この3羽は親子だそうです。来年の冬には子別れして別々になると思うと何だか切ない…。
こちらは望遠鏡を通して撮影したもの。
2015年02月14日 13:16撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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2/14 13:16
こちらは望遠鏡を通して撮影したもの。
大きさこそ変わらないものの、子どもはまだ首がグレーがかっています。飛来当初はまだ茶色かったのだとか。
2015年02月14日 13:16撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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大きさこそ変わらないものの、子どもはまだ首がグレーがかっています。飛来当初はまだ茶色かったのだとか。
その次はバーデンハウス三丘へ。十数種類のお風呂が楽しめます。子どもたちはついに「2人で温泉」デビュー。
2015年02月14日 15:23撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2/14 15:23
その次はバーデンハウス三丘へ。十数種類のお風呂が楽しめます。子どもたちはついに「2人で温泉」デビュー。
七福神の像。
2015年02月14日 15:24撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2/14 15:24
七福神の像。
不動明王像。
2015年02月14日 15:25撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2/14 15:25
不動明王像。
観音様。
2015年02月14日 15:26撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2/14 15:26
観音様。
観音様その2。ここになぜこういうものが設置されているのかはよくわかりません。
2015年02月14日 15:26撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2/14 15:26
観音様その2。ここになぜこういうものが設置されているのかはよくわかりません。
撮影機器:

感想

一度見てみたかった八代のナベヅル。
せっかくなので、その飛来時期を狙い、近くの烏帽子岳に登りました。

烏帽子岳では大きな霜柱やつらら、氷の造形物など、平地ではあまりお目にかかることのない物が見られて、子どもたちは大喜び。
「冬ならいつでもこの山来ていいよ」と言われました。
大将軍山頂は風が強く、早々に退散しましたが、それでも景色を見ながらのお昼ごはんは最高。

そしてツルの観測所では、いろんなお話を聞かせていただきました。
目の前にいる3羽が親子で、2000キロの道のりをシベリアからやってきたこと。
ナベヅルは一度に2個しか卵を産まず、孵っても飛来の際に力尽きて海に落下してしまう幼鳥もいること。
朝6時半ごろねぐらから移動してきて、夕方になると再びねぐらへ戻っていくこと。
親子が一緒にいるのを見られるのは北帰行までの間で、来年には子別れして別行動になってしまうこと。
親から離れた若者のツルたちはみんな出水市へ渡ってしまい、近年八代には戻って来てくれないこと。
出水は逆に増えすぎてなかなかゆっくり観測もできなくなっていると聞き、少しでもたくさんのツルが八代に飛んで来てくれるといいな…と思わずにいられませんでした。

さらに今日は子どもたちにとって「2人で温泉」デビューの日。
家では毎日2人で入っていますが、外での入浴は始めてで、私のほうが緊張してしまいました。
「大丈夫だったよ!」と脱いだ服を入れた大きなビニール袋を手に出てきたときは、ホッと一安心。
2人で入浴もできるようになり、今後は山の楽しみがまた増えそうです。

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