鷲鞍岳、登山口周辺は最悪

2023年09月02日(土) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 6.4km
• 登り: 652m
• 下り: 653m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:01
• 合計: 3:20

7:41 スタート地点
9:21 9:22 鷲鞍岳
11:01 ゴール地点

ガキの頃に2回ほど登った事があるが、すっかり忘れた山。平らな尾根に上がるまでの登り下りが、こんなにキツかったとは。どうも最近、急登になると若い頃になかった動悸が出るようになった。ザックの軽量化を図ろう。
それにしても、今回の周回ルートの登山口周辺の荒様はヒドイ。綺麗に整備すれば、麓の施設や道の駅と併せて、良い観光資源になると思うけどなぁ。富山の鍬崎山を抱えた粟巣野より良いと観光地になると思う。

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

福井県らしい施設「大野市化石発掘体験センター」前に駐車。高い木立に囲まれ、常に木陰で有り難い。

旧スキー場を上がるのかと思いきや，

右手脇の白い倉庫？奥の雑草藪に分け入る。

すると草藪に囲まれた案内板が迎えてくれる。

小さな橋を渡って左に登山道。安心してると、この奥は草藪の中をしばし徘徊。ヒドイ目に遭った。

ようやく、まともな登山道に入る。安心してると、九十九折りの急登が始まる。

九十九折りが終わったと安心してると、直急登が続く。登り切ると狭い分岐になり、迷うが、右手に登山道が続いている。

分岐から登山道は緩くなる。忘れ去られた看板が寂しげ。

唯一の展望から白山。

和泉村の中心街。

目指すピークも見える。この先、見た目ほどの登りはない。

頂上着。散らかってる。

周回下りルートは直急登になっている。登りに使うと辛そう。

巨大な倒木。

かなり下ったところでトラロープで通行止めに。左手の迂回ルートを進むと、やがて草藪に阻まれ、戻るハメに。

どうやら通行止めの理由は、この倒木らしい。山側が踏み固められている。この先、草藪に突入する。

奥の草藪から抜け出る。ヒドイ目に遭った。

やっとの思いで車道に合流。

車道は九頭竜川の脇。

車で渡った橋まで戻った。

駐車場前の国民宿舎に到着。

芝生の椅子で昼食をしていると猫が来た。あげる物はないなぁ。

ノブキ

ミズヒキ

小さい花が咲いていた。

キンミズヒキ

モミジハグマ

ヤマジノホトトギス

茎に毛が無いのが疑問。

ツルリンドウ

ミツバフウロ

初めて見た。

フシグロセンノウ
福井県で初めて見た。

オトギリソウ

真のオトギリソウは初めて見たかも。

クサボタン

福井県で初めて見た。

マツカゼソウ

福井県で初めて見た。

ハグロソウ

謎のオトギリソウ科

葉が小さく、つる性に見える。何だろう？

ネバリアズマヤマアザミ

この時期、奇妙でデカイ茸が多い。

ヨツボシモンシデムシ
動物の死体や糞に集まって処理する、森の掃除屋と呼ばれている。モンシデムシ類では一番普通の種類。