【骨折からの復活】step1;(香川)金毘羅さん(奥宮まで)


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 354m
- 下り
- 339m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:50
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
・ヤマレコのみなさん、お久しぶりです。
昨年(2014年)は「大凶作 (+_+) 」の年で、5月の爺が岳遭難事故(深雪と疲労でビバーク、山小屋の人になんとか救出され、軽い凍傷のみで無事生還)に続き、7月には、インドアボルダリング中の事故で、足の脛の骨を複雑骨折するというトラブルに見舞われ、長い間、山とは遠ざかっていました。
車いす→松葉杖→リハビリ歩行→歩行のみOK まで、徐々に回復してきましたが、今月の病院での検査では、「複雑骨折した2本の骨(脛骨、腓骨)とも順調に回復してきており、軽い山歩きから山歩き開始OK」のご宣託をもらいました。(写真の最初の2枚をご覧ください)。
自分としては、待ちに待った朗報です。
焦らずゆっくりと山歩きを再開していこうと考え、
今日は、軽いハイキングレベルの、香川県の金毘羅さん奥宮(標高420m)に登ってきました。
(以上 前置き)
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【登山メモ】
・登りは、金毘羅さん名物の急な石段が続く(本宮まで約700段)。
少し行きは上がり、膝は少し違和感があるが、幸いにも骨折部位には違和感はなく、すいすいと本宮まで到着。
そのあとの奥宮までの道は、石段と山道がミックスした道だが、このルートも問題なく、すいすいと進む。冬の時期にしては観光客も多い。
11:20-40 金毘羅さん 奥宮(標高 420m、気温 6℃)
当初予定のゴールに、意外と早く到着。
少し休憩して、昼食を取る。
頑張れば、さらに上の象頭山山頂まで行けそうな気分だが、
今日は自重してここから下ることにする。
・下りは、本宮への道の途中から、裏参道へと入り、
さらに赤テープを当てに、自然の道の踏み跡を下る。
やはり自然の土の道は足にやさしい。
このあたりはルートが錯綜していて道標もなく、
「地図ロイド」が役に立った。
結局、踏み跡をたどってゆくと、自然と街中に降りた。
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※まとめ
今日は骨折後、初めての本格的な山歩き。
ハイキング程度のものだが、
骨折直後/手術後は、山歩きに復帰できるか?? 心配だったので、
「やっとここまで来たか」と感慨深かった。
帰宅後も特に痛みはなく、ヨシヨシ。
今回は復帰 第1回目、復帰へ向けての第一歩となる。
今後は、標高差を増やしながら徐々にステップアップしてゆこう!
目標は夏の北アルプス。 行けるかな??
お久しぶりです<m(__)m>。
順調な回復ですね
写真見せていただきましたが、私よりもたくさんボルトが入っているので(@_@;)しました。ちなみに私は3本です。
私はほぼ完治したんですが、最近ハイカットの靴を履くとボルトが干渉して痛みが出ます(^_^;)。ボルトを抜くかどうか迷ってます。
今年の夏は復活の北アルプスレコを是非とも載せて下さいね
楽しみにしてます
Hideさん、さっそくのコメント、ありがとうございます。
私の古い山の友人からも、年賀状で、「最近、ヤマレコの投稿がないけど、どうしてるの?」と心配する声があったので、ハイキングレベルながら、ヤマレコに投稿できるレベルまで回復して、一安心です。
なお、私の骨折は、脛骨(脛の骨)が、ラセン状に複雑骨折していて、骨髄の中に、髄内釘(ずいないてい)という、チタン製の棒が、膝から、足首まで埋め込まれていて、その固定のために、膝下にボルト2本、足首の上にボルト4本が入っています。
脛骨(けいこつ)は、最下部が粉砕骨折していて、チタン製のプレートが、添え木状態で入っていて、沢山のボルトで固定されています。
今回のハイキングでは、骨折部位(金属を埋め込んだ部分が痛くならないかが心配でしたが、幸いにも、痛みや違和感がなく一安心でした。
まだ骨が完全にくっついた状態ではないので、足の調子を見ながら、焦らすに行きたいと思っています。
これからも、月に2回ぐらいのペースで山歩きをする予定です。よろしくお願いいたします。
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