雪の大菩薩嶺と丸川荘

2015年02月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,106m
• 下り: 1,239m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:55

8:55 裂石ゲート前駐車場
10:45 11:08 丸川荘
12:34 12:45 大菩薩嶺
12:57 13:00 雷岩
13:30 13:40 大菩薩峠
14:28 14:28 上日川峠
15:24 15:26 千石茶屋
15:50 15:50 大菩薩峠登山口
15:50 ゴール地点

裂石ゲート前駐車場8:55-10:43丸川荘11:08-12:34大菩薩嶺-(ランチ)-12:57雷岩13:00-13:30大菩薩峠13:40-14:28上日川峠-裂石ゲート前駐車場-15:50大菩薩峠登山口バス停

天候

晴れ→曇り→晴れ
風、稜線のみやや強め

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

◆行き：塩山駅からタクシーで裂石ゲート前、約15分、3000円前後
◆帰り：大菩薩峠バス停16:43発バス→塩山駅、約30分、300円

コース状況／危険箇所等

◆裂石ゲート前〜丸川峠：雪があったりなかったり、凍結個所多々
◆丸川峠手前〜大菩薩嶺：急に雪深くなる。丸川荘〜大菩薩嶺はトラバースが続きトレースはずれると膝まで埋まる。全体的に緩やかな登りで歩きやすいが、降雪後に一番乗りすると要ラッセルか。
◆雷岩〜大菩薩峠：しっかり先行者により踏み固められている雪道。稜線の風で飛ばされるのか、思ったほどではなかった。
◆大菩薩峠〜上日川峠：歩きやすい雪道
◆上日川峠〜裂石ゲート前：雪があったりなかったり、凍結個所あり

その他周辺情報

◆大菩薩の湯はボイラー修理のため休館中(3月からの予定、らしい）

写真

2/15 8:47

裂石ゲートから時計回り
よし、行くぞっ

2/15 8:55

しばらく雪はあったりなかったり

2/15 9:15

暑いな

2/15 10:41

山友は三か月ぶり

2/15 10:43

雪が増えてきた。もうすぐ丸川荘かな。

2/15 10:45

丸川峠

そこへパフってしたい…

2/15 10:47

丸川荘
ちょっと雲が出てきちゃったな。休憩入れます。

2/15 10:51

薪ストーブ

2/15 10:52

夜のランプはどんな感じだろう。

2/15 10:54

木彫りの品々

2/15 10:56

ブラジルコーヒー
マイカップ持参で50円引き

2/15 10:58

ご主人のお話と、コーヒーの香り

2/15 11:11

さ、大菩薩嶺へ(一応登り)

2/15 11:18

丸川峠から大菩薩嶺までは雪多め

トラバースが続くけど思ったより歩きやすい。

2/15 12:34

大菩薩嶺

2/15 12:46

ランチタイム
お腹すいた…

いろいろ詰め込みすぎた(笑)
ぐふっ

2/15 12:57

雷岩
富士山もいないし、ここでちょっと宇宙服っぽくなってる山友の記念撮影をして遊んでみる。

ほんの数分後…
ん？何か日本の名峰の曲が流れてくる(山番組の見すぎ）

これって眺めてたら晴れてきたバージョンじゃない？
(たまたまだって…)

何か見つけては遊んでる…

2/15 13:05

北側から晴れてきた

2/15 13:18

振り返って

2/15 13:19

2/15 13:23

シュカプラ

2/15 13:23

芸術的

2/15 13:23

雪屁と大菩薩嶺

2/15 13:23

2/15 13:24

歩いてきた稜線

2/15 13:24

上日川ダム

2/15 13:29

介山荘

2/15 13:36

大菩薩峠

2/15 13:44

吸い込まれそうなブルー

2/15 13:44

名残惜しく振り返り…

今回は不思議とザックが軽く感じました。前回より重い装備だったのに。

2/15 14:13

歩いてきた稜線

2/15 14:24

2/15 14:24

2/15 14:28

ロッジ長兵衛

2/15 15:26

千石茶屋

2/15 15:26

2/15 15:35

戻ってきた裂石ゲート

2/15 15:49

足が痛いと言って走り出した山友

2/15 15:50

大菩薩峠登山口バス停

2/15 17:14

あ、いたー。(塩山駅より）

感想

trango

以前から積雪期に登ってみたいと思っていた大菩薩嶺。タイミングよく前の週に日本の名峰でも放送され、やっぱり呼ばれているような気がして行ってきた。

ヤマレコなどで得ていた情報通り、丸川峠までは雪があったりなかったり。それ以降から大菩薩嶺まではまとまった積雪量で雪山ハイク。稜線ももう少し雪があるかと思っていたが、やはり風で飛ばされてしまうのか、足首まで埋まるようなところは少なく、殆どよく踏み固められた雪道となっていた。

今回は、いつも気になっていて、一度も入ったことのなかった、丸川荘にも立ち寄ることができた。この小屋は、山登りを始めたころ何かの雑誌でランプの宿として取り上げられてて、巻きストーブがあったり、ランプで小屋の中がボーっと照らされる光景があったり、そんな雰囲気がそのまま私の山小屋のイメージにつながった小屋だ。その後何度か山小屋泊で山歩きをすることもあったのだが、やはり何となく気になっていた。

ちょうどご主人さんが外で作業をしていたので、ご挨拶をして中に入れてもらい、早速コーヒーを注文。コーヒーの話やこの辺りの話に、動物の話。ちょうど丸川峠で曇ってしまったので、ほどよい小休憩となった。

雷岩で稜線に出るとまだ曇り空だったが、写真を撮ったりして数分すると青空が。大菩薩峠に着くころにはすっかり雲が切れて、また今朝のようなお天気に。山の神様に感謝をして下山。どうもありがとうございました。