[?YAD EHT] 会津高原南郷スキー場 [ドラレコ]

天候 | ゆき→一時くもり |
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過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
THE DAY ならぬ YAD EHT なのである。BAD DAYではないのである。
何を言ってんだ、この人は。そんな出だしですみません。
これはドライブレコードになってしまいます。
この時期はこんなことがあるということを記します。
これは南会津のスキー場が遠くて不便という印象…、いいえ皆様の賢明なご判断から、利便性だけでは測れない価値を見出していただけることと思っています。
この日はここまで荒れるとは予想できませんでした。
最近単独行動が続いています。ガソリン代は下がったものの、NEXCO様の割引率低減が重くのしかかり気味。高速代を削りたい。
ん〜宇都宮過ぎちゃったけど、下りちゃえ。
上河内SAのスマートICで下りちゃいました。R121鬼怒川周りで行きましょう。
鬼怒川から圧雪路、川治のブラインドカーブの向こうに除雪車がいて。ゲ!
五十里湖岸は新雪の下は氷の道路だったようで、標識のようなスリップ!
中三依あたりを過ぎると地吹雪ならぬ、立ち木から新雪がバサーッと落ちて視界が…!
なかなかな状況で、R400との交点まで辿り着く。
したっけ、R400塩原方面にスタック車、対向車もスタック? で事態を飲み込めました。
塩原からの尾頭峠トンネルがえらいことになっていたわけです。スタック車続出で前に進めなかった、大半は諦めざるを得なかったということです。
高速代をケチったばかりに来れたということになります。恥ずかしながら。
その後、駒止トンネルまで登って来れた! あとは下るだけです。
なんとか南郷スキー場に到着しました。
塩原ルートが半ば閉ざされたといえども、11日よりもお客さん来ていました。
このようなファンに支えられているんだな、と、私もそのひとりだなぁ。
天気予報通りに雪は止みました。しかし風は強かったですね。
浅草岳を下りて、伊南川に沿って吹いた風がドンと来ている感じが分かります。
そんな立地なんです。
新雪でリセットされた非圧雪の伝上コース。短いんですけれど楽しかった。
今日は浅草岳も会津駒も見ることができませんでした。
そしてハーフパイプは整備に時間がかかってオープンが遅かったですけれど、
いまの私は焦りません。
半分はパウダー滑走に「荷重」していますので。
パイプの左側のエアターン時の姿勢・目線を意識して滑りました。
まあまあですな。これ以上よくなるんだろうか?
いつものようにピークを過ぎた後にランチタイム。
今日はトマトラーメンだ!
食堂はどこかの小学校スキー教室の級認定式(?)が行われ始めました。
いいね〜この和やかなローカルな雰囲気。
やっぱしいいわ、去年来れなくてすみませんでした。
さて帰ろう。
復路はいかに。
雪は止んだが氷点下のうえ強風で路面はツルツルに磨かれていました。
駒止までのこんなところで?という緩やかな登り、アクセル踏むところで、余計に圧がかかってツルツルに。先行車両がスタック。私も止まってしまうと登れなくなります。そこをススーっと行けてよかった。
トンネルまで登れて歓喜のクラクション。おかしいヤツです。はい。
下ると、だいくらスキー場と合流して、針生の登坂車線のあるカーブで交通事故。
急ブレーキはだめです。
そこから久しくは安穏としていました。これなら塩原ルートで帰れるな。と思って分岐点を尾頭峠方面へ進むと、第2カーブを過ぎたとたんに怪しい雰囲気が。貸切バスが止まっています。
登らなそうです。思わず路側帯の広いところでUターンしてR121鬼怒川ルートに戻りました。
ですが鬼怒川まで3件交通事故が起きていました。
五十里ダム近辺はツルツルなので下りのカーブいやだな、あそこ。と思っていたところで案の定起きていました。
鬼怒川では新藤原駅の近く、もう圧雪は終わった、という安心感もあったのでしょう、しかし路面は凍結しているんです。そのカーブで起きていました。
このような日は塩原ルートを避けて、今市まで宇都宮日光有料道路で来て、R121を北上したほうがいいかもしれませんよ。ただし川治温泉〜五十里湖湖岸は凍結注意です。スタックする可能性も低いので。 もちろんタイヤチェーン必携です。
ほんとうは行ってはいけない日だったのかもしれません。
しかしこんな日に行ったことに意義があったと思っています。
滑走技術よりも運転技術を磨いた日でした。
長文乱文、失礼いたしました。参考になれば幸いです。
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