伊豆山稜線歩道 戸田峠〜道の駅・天城越え【トレラン32k】

2015年02月15日(日) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 32.0km
• 登り: 1,781m
• 下り: 2,056m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 0:07
• 合計: 7:45

9:53 戸田峠
10:17 10:17 達磨山北駐車スペース
10:31 10:31 達磨山
10:36 10:36 達磨山登山口（西伊豆スカイライン）
10:49 10:49 古稀山
11:02 11:02 伽藍山
11:37 11:38 船原峠
12:06 12:07 棚場山
13:21 13:21 魂の山
13:53 13:53 宇久須峠
14:26 14:26 仁科峠
14:32 14:32 なべ石
14:44 14:44 後藤山
14:57 15:00 猫越岳展望台
15:03 15:04 猫越岳山頂の池
15:12 15:12 猫越岳
15:28 15:29 猫越峠
16:05 16:05 ツゲ峠
16:24 16:24 三蓋山
16:45 16:45 滑沢峠
17:01 17:01 二本杉峠（旧天城峠）
17:38 17:38 道の駅 天城越え
17:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

修善寺からバスで戸田峠へ。760円（現金のみ）。

コース状況／危険箇所等

滑沢峠でトラバース崩落している場所あり。
猫越岳〜三笠岳は積雪10〜15程度。要チェーン携行。
日向は泥多し。

その他周辺情報

修善寺温泉-修善寺駅からバス。220円。

写真

2/15 8:02

まずは三島駅から伊豆箱根鉄道で修善寺まで。

2/15 7:58

ICカードが利用できないので、一度JRで清算するか改札を出なくてはいけません。

2/15 8:02

そして、乗車するのはこの青いワンマンカー。

2/15 8:34

人がほとんど乗っていませんね…

2/15 8:57

修善寺駅の東海バスのチケット売り場兼待合所。ここでバスの時刻表を手に入れることができます。

2/15 8:57

戸田峠へはこのバス停から。

2/15 9:46

バスは登山客だらけでしたが、だるま山高原レストハウスで私を除いて全員下りてしまいました。

2/15 9:50

今回スタート地点になるのはこの戸田峠。

2/15 9:50

バスを降りて振り返ると道しるべ。これの左奥に伊豆山稜線歩道への道が続いています。

2/15 9:57

道しるべに従って登っていくと、柔らかくてしっとりとしたトレイルが始まります。

2/15 9:57

苔が絨毯のようです。

2/15 10:01

達磨山へ向かう道のり。

2/15 10:04

日陰は残雪あり。

2/15 10:12

杉ですかねぇ…心なしか風で目がかゆい…ような

2/15 10:12

恋人岬を望む

2/15 10:36

無事に下山できますように…(￣人￣)

2/15 10:36

ナイス稜線美！

2/15 10:41

2/15 10:41

2/15 10:42

ツーリングできても気持ちよさそうです。

2/15 10:50

風もそれほど強くなく、気温も13度とこの時期にしては過ごしやすい天気。

2/15 10:55

ここでスピードが出すぎて転倒。土が柔らかかったのは不幸中の幸いか…

2/15 11:04

しばらく笹で見通しが悪くなります

2/15 11:04

笹のおかげでクッション性があがるので、脚には優しそうです

2/15 11:15

2/15 11:37

船原峠に下りてから、この陸橋の右手にトレイルへ続く階段があります。

2/15 11:38

これを上がります。

2/15 12:41

ひょこっ

2/15 13:09

2/15 13:11

粘菌…かな？

2/15 13:13

鹿の足跡発見！

2/15 13:17

2/15 13:42

見通しの良い宇久須峠で昼ごはん。

2/15 13:46

バハダのアウトドライが今日も大活躍！

2/15 13:47

ここで反対方向へ向かうグループに遭遇。

2/15 13:49

2/15 13:51

2/15 14:26

今度は牛！…放牧しているようですが、この日は遭遇せず。

2/15 14:32

この歩道を完全踏破したら42k…いつか踏破してみたいです。

2/15 14:32

あっちからきました。

2/15 15:09

猫と聞いて！

2/15 15:17

猫越岳を降りていくと、MTBの乗り入れた跡が…。

2/15 15:30

…続いています。チャレンジャーですね。

2/15 15:30

いっそ足跡のない雪の上の方が滑らない…かも？

2/15 15:40

日が傾いてきました。

2/15 15:40

それにしても苔が多い。

2/15 15:44

高度を下げると少しずつ積雪が薄くなっていきます。

2/15 15:48

トラバース。今にも崩れそうです。

2/15 15:56

簡素なつくりの橋で、歩いても少し心もとない振動が体に伝わってきました。

2/15 16:44

滑沢峠付近のトラバース。崩れた爪痕が生々しいです。

2/15 16:42

崩れ落ちた先はこんな感じ。
雪がないので、前回の積雪の重みで崩落したのでしょうか？

2/15 16:42

崩落した側面。つかむとポロポロと小さな石が落ちていきます。

2/15 16:42

足元。

2/15 16:42

渡った側から。
これは…引き返すべきでした。日没の焦りから判断を間違えたのだと思います。

2/15 17:37

二本杉峠から下山し、道の駅天城越えまではロードをランで移動。

2/15 17:38

電気ついてない…ガクッ orz

2/15 17:40

それでも何とか終バスに間に合ったので良しとしましょう。

2/15 17:40

こんなこともあろうかと…3個目のおにぎりを食べつつバス待ち。

2/15 18:34

そして修善寺駅へついたのは18：30。売店がやっていたのは30分前まででした。

2/15 18:50

仕方ないので、またバスに乗り継ぎ修善寺温泉の筥湯さんへ。350円で入れる地元の人が集う銭湯的な温泉でした。

2/15 21:29

風呂に入ったときに、手が痛むことに気付きまして。なんか切れてました…ありゃあ。

2/15 19:26

夜の修善寺温泉。お店はほとんどクローズ。

2/15 19:44

結局、晩御飯は駅のセブンで買いました。
おつかれさんです！ビールうんめー！

撮影機器：

IXY DIGITAL 900 IS CANON

iPhone 6 Plus Apple

装備

備考

修善寺駅を基点にして行動するなら、コインロッカーに着替えや防寒具を預けておくと身軽に行動できてよい

感想

junpoon

近々また雪が降るとの予報が出ていたので、まだ雪が少ないうちにはやめに行っておこうと走ってきました。

【柔らかく滑りやすいトレイル】
箱根にくらべて湿度が高く、土もやわらかく泥の多いスリッピーなトレイルでした。
実際達磨山からの下りで1度派手に転倒。両手と膝に打ち身と擦り傷程度でしたが、エスケープルートの少ないこの道での怪我は命取りにならないとも限らないので、万全の装備と対策を立てるべきだなと痛切に感じました。

【人が少ない】
この時期だからか、ハイカーは少なくすれ違ったのは5人ほど。
ランナーは単独*2とグループ8人程度。私以外のランナーはすべて南へ行くようでした。
後半では縦走と思われる海外の単独行の方とすれ違い。それ以降は人と出会いませんでした。

【今回のルート判断について】
後半、滑沢峠でトラバースが土砂崩れで崩落している箇所がありました。
崩れ方からつい最近のものと思われるのですが…
何人か通った後が残っていましたが、更に風雪があれば状況は悪化しそうです。

この場合二本杉へ無理やり抜けるのではなくて、一旦引き返し二科峠から持越林道へ出て、持越温泉からのバスに乗るルートをとるのが正解だったように思います。
崩落している道を選んでしまうのは判断をミスしていますね…重大な事故に繋げないためにも今後このような判断をしないように気をつけたいです。

【修善寺駅の売店】
2012年10月の時点では修善寺駅の売店が19時まで開いているとの情報でしたが、18時で閉店のようでした。そばと猪最中を期待していたので残念無念。
新緑の季節にでもリベンジしたいところ。