[遅レコ]大間崎：残暑のOQCパス山行、半袖隊長、はまなすラインで本州最北端へ

2023年09月05日(火) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 16.9km
• 登り: 75m
• 下り: 82m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:57

7:46 桑畑BS
10:53 11:01 大間崎
11:40 11:42 大間BS
11:43 大間BS

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

★★★大人の休日倶楽部パス利用★★★
【往路】下風呂温泉BS桑畑BS
【復路】大間BS下北駅野辺地駅八戸駅1616(はやぶさ34)1904東京駅新宿駅地元駅

コース状況／危険箇所等

コース状況【emj:158]】
舗装道路歩きのみ(主として国道279号線)
並行する旧道があれば優先利用をお勧めします。

☆半袖 タイム：全行程
★入山者：他の街道ウォーカーは見掛けず

その他周辺情報

★登山ポスト：なし
★駐車場：利用せず
★トイレ：大間崎に観光トイレ
★携帯 ：圏内
★飲料・食料調達処：せず
★酒類調達処：グリーンストア(大間バス停至近)
★お土産処：せず⇒大間崎に多数あります
★飲食店：寄らず⇒大間崎に多数あります
★温泉：寄らず
★前泊施設：下風呂温泉つぼた旅館……ハッキリ言ってお勧めです
　(注)一泊二食付き7300円/ビジネスプラン⇒家族経営の実にいいお宿です

写真

宿泊した下風呂温泉つぼた旅館
家族経営の居心地よい宿です

朝から三杯メシ
一番バスに乗るため30分早めて頂きました

下風呂温泉バス停から一番バス
通学生に席を譲られました！Σ(￣□￣;)

桑畑バス停まで
乗車はたった五分です

今日は海岸線沿いのはまなす街道歩き
本州最北端を目指します

R279(はまなす街道)はそこそこの交通量
歩道なし区間も多く、事故要注意です

ハマナス……ではなくヒルガオでしょうか？

晩夏に咲く…何だったけな(笑)
秋の気配を感じます

易国間(いこくま)と読みます
下風呂・蛇浦と共に3村が合併
一文字ずつ取って風間浦村となりました

「青い海はふるさとの宝」
青森県が海岸線に沿って設置しています
標柱の左に函館山が見えてきました

難読バス停名……孫三郎澗
「まごさぶろうま」と読みます

布海苔(ふのり)記念公園

「布海苔投石事業発祥の地」記念碑

布海苔で滑って転倒注意看板(笑)
左奥は「草の島」…松が二本生えてます

交通量調査のための作業小屋
調査員のオバチャンに呼び止められ立ち話を5分
この手の出会いはかなり印象に残ります

蛇浦(へびうら)を通過
大間町へ入る前の最後の集落です

日干しされた昆布
昆布が生育する海には厳しい条件があるんです

海岸線のお花畑

風雪が厳しい環境なので…

まるで高山植物園のような…

海抜ゼロm地帯でした

これはハマナスかなぁ？

風力発電機が立ち並ぶ一帯に入ると大間町

そしてついに道路標識に「大間崎」登場

大間平

大間崎にトウチャコ
まだ午前中なので観光客は疎ら

「ここ本州最北端の地」標柱

「まぐろ一本釣の町　おおま」モニュメント

対岸は北海道
函館山ははっきり
恵山は雲に巻かれる

大間灯台……一般人は行けません

函館山と大型貨物船

最も賑わっていたお食事処「あけみちゃん」

バスまで時間があったのて大間漁港を経て

大間バス停にゴール
これ…グリーンストア(⇒看板見える)で売ってます

岬巡りのバスは大畑駅前BSでトイレ休憩

旧・下北電鉄の終着・大畑駅の車庫
今も車両が動体保存されています
この線路は下北駅に繋がっていました

下北駅にトウチャコ
大湊線⇒旧東北本線⇒東北新幹線と乗り継ぎ帰京
お袋殿の許に寄り無事を確認
お疲れさんどした

感想

半袖隊長👕

【登録日：2023年9月17日(日)】

9月4日から秋の大人の休日倶楽部(OQC)パス期間入りしました。
…となると、個人的に行きたくなるのが下北半島の下風呂温泉郷。
前日に矢筈山に登ってから下風呂温泉に一泊し、当日は下北半島街道歩き旅をセット。
遂に本州最北端の地・大間崎に赤線を伸ばすことにしました。
もっとも大田原市(栃木県)とむつ市(青森県)の間は空白地帯ですが…(笑)

心配していた空模様は目覚めてみたら部分的に青空。
予定通り宿の朝食を早めてもらい、現時点での赤線最北端である桑畑バス停から歩き始めました。
もう一つ心配していた猛暑も少しは収まり、海岸線歩きも加わり、耐えられないほどではありません。
ほぼ想定通りに大間崎に到着……数年前(コロナ感染初期)にレンタカーで訪れたことがあるので物珍しさはありませんでしたが、まさかここに開いてくるなんて考えてもいなかったなぁと感慨深いものがありました。
大間崎からバスに乗るにはまだ早すぎたので、そのまま大間漁港を経て大間中心街へ歩を進めたら、すぐ傍にスーパーマーケットがありました⇒想定外(笑)
バスが来るまでまだ20分もあるなと思うと、最近にしては珍しくを買い求めしながらバスを待ちました。

易国間集落近くで拙者を呼び止めた交通量調査員のオバチャマと長い(と言っても5分)立ち話がとても印象に残りました。
Youは何しに下北へ？から始まり、津軽と下北の違い、厚生年金と国民年金の違い…っはなく等々。
オバチャマ、また来るねヽ(^。^)ノとお別れしました。

約8時間かけて帰京し、お袋殿の許に寄り無事を見届けて帰宅。
翌日からのOQCパス山行第2弾に備えました。

お疲れさんどした(_ _,)/~

　 隊長