岬の先の活火山 恵山

2023年09月08日(金) [日帰り]

• GPS: 01:49
• 距離: 5.7km
• 登り: 299m
• 下り: 287m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:38
• 休憩: 0:11
• 合計: 1:49

7:52 賽の河原登山口
8:04 8:07 権現堂コース入口
8:42 8:47 恵山
9:26 9:29 権現堂コース入口
9:41 賽の河原登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

火口原駐車場(無料、トイレあり)を利用

コース状況／危険箇所等

溶岩の奇岩の中を緩やかに登って行く整備された登山道です。特に危険箇所はありません

写真

9/8 7:51

火口原駐車場を出発

9/8 7:54

舗装された恵山管理道の横には石仏も

9/8 7:57

展望台分岐を過ぎ、権現堂登山コースで山頂へ向かいます

9/8 8:01

道の両脇は溶岩というよりは空洞だらけの岩といった感じ

9/8 8:04

ここから山頂に向かいます。山頂まで約2000m

9/8 8:04

歩きやすい階段が整備されていますが

9/8 8:10

一部、岩だらけの荒れた所もあります

9/8 8:12

山頂まで1640m。爆裂火口が間近に見えます

9/8 8:28

眼下に恵山岬灯台が見えます

9/8 8:34

山頂まで480m。この辺りから雨が降り始めました

9/8 8:38

山頂まで230m。雲の中に入ってしまったようです

9/8 8:41

山頂まで100m。少し手前から砂礫の平坦な道となりました

9/8 8:42

恵山山頂に着きました。しかし、眺望は効かず残念

9/8 8:45

権現堂はすぐ先にありました

9/8 8:49

時間の関係で天候の回復を待たずに下山します

9/8 8:56

砂礫の中にはガンコウランやウラジロダテの群生

9/8 8:57

これはホソバイワベンケイかな

9/8 9:02

銚子岬が見えてきました

9/8 9:05

赤褐色の斜面の中にくねくねと続く登山道

9/8 9:20

山頂まで1640mの地点から馬の背状の高台に上がると

9/8 9:21

眼前に迫力の爆裂火口を見ることができます

9/8 9:28

下方には賽の河原と呼ばれる火口原

9/8 9:35

賽の河原には点々と石仏・石塔が並んでいました

9/8 9:41

駐車場に戻った時には雨が上がっていました

感想

simtak

函館遠征2日目。3日間の好天のはずが台風13号の影響を受け、明日は雨模様となって行まいました。そこで、予定を変更して今日中に恵山と駒ヶ岳を歩いてしまうことにしました。
今日の恵山も海向山など外輪山をウロウロ歩いてみるつもりでしたが、時間の関係で山頂までのピストンに変更。
火口原駐車場について見ると予想以上の爆裂火口の迫力にびっくり。登山道も歩きやすく、ゆっくりと辺りの眺めを楽しみつつ登ることができます。しかし、標高600m手前付近から雨が降り始め、その後は雲の中に突入。山頂到着時には視界はほとんど無く、灰色の世界。山頂からの360度の展望を楽しみにしていただけに残念でした。
予定通りならここで回復を待てるのですが、時間に追われて下山。駐車場に戻った時には雨もやみ、山頂の雲も取れていました。
山に登っているとこんな日も良くありますよね。気を取り戻して駒ヶ岳に向かいました。