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Yamareco

記録ID: 5919618
全員に公開
沢登り
丹沢

葛葉川本谷 前半

2023年09月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
marrox その他4人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
05:08
距離
3.0km
登り
386m
下り
373m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:24
休憩
1:18
合計
4:42
距離 3.0km 登り 387m 下り 386m
8:15
53
9:08
9:27
27
序盤四連の滝 最後のシャワー滝
9:54
10:00
4
幅広5mの滝
10:04
10:06
26
右トイ状5x8m
10:32
11:05
33
板立ノ滝
11:38
11:46
3
大平橋手前の曲がり滝
11:49
16
大平橋下
12:05
13
板立ノ滝上
12:18
12:28
29
脱渓: 大平橋
12:57
葛葉ノ泉
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
くずはの泉
いざ入渓!
入渓・・・の前に、本日のコースと確保のプロセスの確認。
入渓・・・の前に、本日のコースと確保のプロセスの確認。
後ろからついていき、とくに指示も出さなかったが、入渓点をしっかり見つけた!(私以外にとっては初めての場所)
後ろからついていき、とくに指示も出さなかったが、入渓点をしっかり見つけた!(私以外にとっては初めての場所)
ちょうど良い水温
2023年09月10日 08:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/10 8:21
ちょうど良い水温
はじめから水流に沿ってグイグイと。
2023年09月10日 08:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/10 8:24
はじめから水流に沿ってグイグイと。
沢登りが初めてだと、最初に「うっ!」となるであろう滝。
2023年09月10日 08:36撮影
9/10 8:36
沢登りが初めてだと、最初に「うっ!」となるであろう滝。
でも、まだ、しばらくこのあたりはウォーミングアップ程度。
2023年09月10日 08:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/10 8:51
でも、まだ、しばらくこのあたりはウォーミングアップ程度。
だんだんと慣れてきたところで・・・
2023年09月10日 09:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/10 9:01
だんだんと慣れてきたところで・・・
だんだんと慣れてきたところで・・・
現れる最初の核心。
つっぱりシャワー滝(← 勝手に命名w)
2023年09月10日 09:10撮影
9/10 9:10
だんだんと慣れてきたところで・・・
現れる最初の核心。
つっぱりシャワー滝(← 勝手に命名w)
小柄な人だと頭から、「ど」シャワーを被ることになる。
2023年09月10日 09:19撮影
9/10 9:19
小柄な人だと頭から、「ど」シャワーを被ることになる。
二日前までの台風(ただし直撃はせず、静岡県沖で熱帯低気圧に格下げされ次第に消滅)の影響で、水量は平水〜やや多め。
2023年09月10日 09:22撮影
9/10 9:22
二日前までの台風(ただし直撃はせず、静岡県沖で熱帯低気圧に格下げされ次第に消滅)の影響で、水量は平水〜やや多め。
存在感のある幅広ノ滝。
2023年09月10日 09:56撮影
9/10 9:56
存在感のある幅広ノ滝。
2023年09月10日 10:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/10 10:13
2023年09月10日 10:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/10 10:26
2023年09月10日 10:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/10 10:26
板立ノ滝。
私はいつもの左壁から登りましたが、その他の男性陣2人は水流沿いをチャレンジ!! 初めてなのに、ようやるわ(笑)
2023年09月10日 10:34撮影
9/10 10:34
板立ノ滝。
私はいつもの左壁から登りましたが、その他の男性陣2人は水流沿いをチャレンジ!! 初めてなのに、ようやるわ(笑)
今日は前半部で脱渓するため、最後の大きな滝。
先日、水が少なかったときに、滝のど真ん中を登れることが分かったので、今日も登ろうと取り付いてはみたが、「割に合わない」(笑) と思って、やっぱりやめた。

メンバーの一人Tさんは真っ向勝負で登ってきた。水の中からヘルメットが上がってくる様子はまるでズゴックのようだった(笑)。
2023年09月10日 11:38撮影
9/10 11:38
今日は前半部で脱渓するため、最後の大きな滝。
先日、水が少なかったときに、滝のど真ん中を登れることが分かったので、今日も登ろうと取り付いてはみたが、「割に合わない」(笑) と思って、やっぱりやめた。

メンバーの一人Tさんは真っ向勝負で登ってきた。水の中からヘルメットが上がってくる様子はまるでズゴックのようだった(笑)。
無事、下山。おつかれさまでした〜!
ヒルのお土産を持ち帰ったメンバーも!w
2023年09月10日 12:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/10 12:54
無事、下山。おつかれさまでした〜!
ヒルのお土産を持ち帰ったメンバーも!w
撮影機器:

装備

個人装備
昼ご飯 地図(地形図) コンパス ロープ ハーネス ヘルメット カラビナ スリング 渓流シューズ

感想

今シーズン3度目の葛葉川での沢登り。
沢登りデビューのメンバーが2人いたので、大平橋で脱渓する前半部を遡行したが、全員ふだんからクライミングで鍛えられているため、まったく危なげない山行。

大平橋下まで来て、一度、板立ノ滝まで戻っているのは、スマホを入れたポシェットを置き忘れたことに気づいたため。何かあるといけないので、念の為にもう一人だけ付いてきてもらった。申し訳なかったが、二度楽しめたと前向きに思ってもらえていることを願う。

それにしても、ここは、あらためて沢デビューにはとても良い沢だと思った。その理由は以下のとおり。

1. 近い:道路の渋滞に捕まらなければ1時間弱。(← これはきわめて個人的な事情)
2. アプローチが良い:入渓点の極近くに車を停められる。
3. 適度な難易度の滝:全ての滝が難しすぎず、簡単すぎず、シャワーも有りで沢登りのエッセンスがバランス良く散りばめられている。
4. ルート取りの自由度が多い:気分によって、どこを登るかを変えられる。
5. (ハーフコースでは)キツくて危険な詰めがない。
6. (ハーフコースでは)30分弱と下山に時間がかからない。
7. くずはの泉で下山後に汚れた沢道具の下洗いができ、家に持ち込む土汚れを最小限にできる。

特に大平橋で脱渓するハーフコースはコンパクトで良い。入門者には適度な疲労感を与えるほどには楽しめる一方で、沢慣れしている人にとっても、フルコース料理を食べるほどではないけれどある程度のクオリティの軽食で小腹を満たしたい、といったときにホントにちょうど良い。

唯一の難点はヒルに噛まれる可能性があること。ヒルさえいなければ完璧だと思う。とは言え、個人的にはヒルはあまり気にならないし、私自身はこれまで何度もここを訪れているが実はヒルに噛まれたことはほとんどない。今回、メンバーの中で最もヒルを嫌がっていた者が結果的には一番噛まれていたのは、世の真理というものだろう!(笑)

いろいろ行ったが、初めての沢で、いまだに、ここ以上に良い沢に出会えていない。

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