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Yamareco

記録ID: 592310
全員に公開
山滑走
札幌近郊

空沼岳

2015年02月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:09
距離
13.0km
登り
770m
下り
765m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:35
合計
5:45
7:55
220
スタート地点
11:35
12:10
90
13:40
ゴール地点
11:35 空沼岳
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはありません、危険個所もありませんがスタートから林道が不明瞭です。
駐車場は登山口に2台、道路を挟んで4台程度駐車できます。
2015年02月21日 07:50撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 7:50
駐車場は登山口に2台、道路を挟んで4台程度駐車できます。
7時55分出発です。
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7時55分出発です。
金山林道の入口です、先行者が1名いるようです。
2015年02月21日 07:57撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 7:57
金山林道の入口です、先行者が1名いるようです。
しばらく林道を進みます、雪は5センチ程度の沈み込みです。
2015年02月21日 08:02撮影 by  SO-01F, Sony
2/21 8:02
しばらく林道を進みます、雪は5センチ程度の沈み込みです。
所々林道をショートカットしながら進みます。
2015年02月21日 08:48撮影 by  SO-01F, Sony
2/21 8:48
所々林道をショートカットしながら進みます。
風もなく日差しが当たると春の陽気で暑いです。
2015年02月21日 08:52撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 8:52
風もなく日差しが当たると春の陽気で暑いです。
林道(作業道光竜鉱山線)を3キロほど進むと、ラルマナイ林道に突き当ります。
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林道(作業道光竜鉱山線)を3キロほど進むと、ラルマナイ林道に突き当ります。
ラルマナイ林道です。
2015年02月21日 09:14撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 9:14
ラルマナイ林道です。
林道から外れて沢沿いに進みます。
2015年02月21日 09:38撮影 by  SO-01F, Sony
2/21 9:38
林道から外れて沢沿いに進みます。
白い壁が見えてきてやっとテンションが上がります。
2015年02月21日 10:01撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 10:01
白い壁が見えてきてやっとテンションが上がります。
林道の終点から1.5キロほど進むと最初の急登がやっと現れます、ここまで長いお散歩でした。
2015年02月21日 10:11撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 10:11
林道の終点から1.5キロほど進むと最初の急登がやっと現れます、ここまで長いお散歩でした。
急登を越えると白い壁の下に出ました。
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急登を越えると白い壁の下に出ました。
1,200峰です、あそこから滑りたいです。
2015年02月21日 10:23撮影 by  SO-01F, Sony
2/21 10:23
1,200峰です、あそこから滑りたいです。
空沼(からぬま)の上に差し掛かると空沼岳が見えてきました。
2015年02月21日 10:31撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 10:31
空沼(からぬま)の上に差し掛かると空沼岳が見えてきました。
札幌方面からみる山頂の形とずいぶん違いますね。
2015年02月21日 10:41撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 10:41
札幌方面からみる山頂の形とずいぶん違いますね。
最後の急登に差し掛かります。
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最後の急登に差し掛かります。
山頂直下の風の当たらない場所で昼食を食べます。漁岳を眺めてそこまで縦走した時のことを語るpiyoshiroさん。
2015年02月21日 11:10撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 11:10
山頂直下の風の当たらない場所で昼食を食べます。漁岳を眺めてそこまで縦走した時のことを語るpiyoshiroさん。
私が立っているのが昼食ポイントです。
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私が立っているのが昼食ポイントです。
昼食ポイントから先行するpiyoshiroさんを見上げます、空が青すぎます。
2015年02月21日 11:18撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 11:18
昼食ポイントから先行するpiyoshiroさんを見上げます、空が青すぎます。
最後の急登を越えて振り返ると…
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最後の急登を越えて振り返ると…
空沼を中心に支笏湖の山々が全部見えます、贅沢な眺めです。
2015年02月21日 11:26撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 11:26
空沼を中心に支笏湖の山々が全部見えます、贅沢な眺めです。
漁岳方面です。
2015年02月21日 11:26撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 11:26
漁岳方面です。
羊蹄山も見えます。
2015年02月21日 11:27撮影 by  SO-01F, Sony
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羊蹄山も見えます。
山頂に向かいます。
2015年02月21日 11:29撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 11:29
山頂に向かいます。
山頂!ここまで6.7キロを3時間40分(昼食時間含む)でした。
2015年02月21日 11:38撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 11:38
山頂!ここまで6.7キロを3時間40分(昼食時間含む)でした。
雲一つなく、風もほとんど吹いていません。
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雲一つなく、風もほとんど吹いていません。
piyoshiroさんです。
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piyoshiroさんです。
私です。
山頂からの眺め、時計回りに漁岳。
2015年02月21日 11:58撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 11:58
山頂からの眺め、時計回りに漁岳。
ルスツリゾート、尻別岳、羊蹄山。
2015年02月21日 11:58撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 11:58
ルスツリゾート、尻別岳、羊蹄山。
羊蹄山のズームと右奥にニセコアンヌプリ。
2015年02月21日 11:58撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 11:58
羊蹄山のズームと右奥にニセコアンヌプリ。
左から尻別岳、羊蹄山、小喜茂別、喜茂別、並河、中岳、狭薄山、無意根山まで。
2015年02月21日 12:01撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 12:01
左から尻別岳、羊蹄山、小喜茂別、喜茂別、並河、中岳、狭薄山、無意根山まで。
狭薄山カッコイイ、滑ってみたい!右側は札幌岳と余市岳。
2015年02月21日 12:00撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 12:00
狭薄山カッコイイ、滑ってみたい!右側は札幌岳と余市岳。
中心に手稲山や藤野の山々、右端には藻岩山。
2015年02月21日 11:58撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 11:58
中心に手稲山や藤野の山々、右端には藻岩山。
中心に藻岩山です。
2015年02月21日 11:59撮影 by  SO-01F, Sony
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中心に藻岩山です。
山頂からの景色を充分に堪能したので下山します。
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山頂からの景色を充分に堪能したので下山します。
先行者と私たちのシュプール、少し重めのパウダーでした。
2015年02月21日 12:18撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 12:18
先行者と私たちのシュプール、少し重めのパウダーでした。
高度を落とさないように水平トラバースで1,200峰直下まで来ました。
2015年02月21日 12:37撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 12:37
高度を落とさないように水平トラバースで1,200峰直下まで来ました。
1,200峰を見上げます。
2015年02月21日 12:40撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 12:40
1,200峰を見上げます。
piyoshiroさんのシュプールです。
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piyoshiroさんのシュプールです。
とても気持ちのいい斜面です。
2015年02月21日 12:49撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 12:49
とても気持ちのいい斜面です。
下の松の木が登って来た時に見上げて写真を撮ったポイントです。
2015年02月21日 12:49撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 12:49
下の松の木が登って来た時に見上げて写真を撮ったポイントです。
気持ち良くて楽しかった!
2015年02月21日 12:50撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 12:50
気持ち良くて楽しかった!
最初の急登斜面下です、ここまで下がるとベタ雪です。
2015年02月21日 13:01撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 13:01
最初の急登斜面下です、ここまで下がるとベタ雪です。
林道入り口まで戻ってきました、この後も登山口までスイスイでしたが、ゴール近くは林道荒廃で判り難かったです。
2015年02月21日 13:11撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 13:11
林道入り口まで戻ってきました、この後も登山口までスイスイでしたが、ゴール近くは林道荒廃で判り難かったです。
最後まで滑ります。
2015年02月21日 13:36撮影 by  SO-01F, Sony
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2/21 13:36
最後まで滑ります。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ガムテープ 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール
備考 日差しは春スキーだったのでUVのリップクリーム

感想

久々の空沼岳でした。
景色を見に行こう!・・・っていう企画だったのですが、最高でした!
冬の空沼の景色は大好きで、年賀状に使ったこともありますが、晴天の日に久々に堪能できてよかったです。
そして、まったくパウダーは期待していなかったのですが、それなりの新雪があって楽しめました。
いつもは山頂から斜滑降という感じで降りてくるのですが、ダーハマさんが登る時に見て滑りたいと言っていた、1200mピークの直下の疎林まで高度を落とさないように進み、急斜面のパウダーを楽しむことができました。
空沼は滑りが楽しめないというイメージがあったのですが、斜面を選べば楽しめることがわかりました。
いつか1200mピークから、沼のあたりをしつこく登り返すのも楽しいかなー、なんて思ったりしました。
また行きたいですね。

動画は1200mピーク下で、下のダーハマさんの動画撮影あと、撮影ポイントから滑り降りるところです。




あと・・・かなり道を間違ったりしてるので、うちらのGPSトラックログは信用しないでください(苦笑)

 ここ1週間まとまった雪は降っていない、だけど天気予報は最高、こんな時は滑りを捨てて、景色重視でどこに行ったらいい?と悩んだ挙句の「空沼岳」でした。 
 私は空沼岳はもちろん初めてで、昨年から妻と始めた夏山も空沼はガイドブックには中上級の位置づけだったので、辿り着けていませんでした。
 今シーズン1番の山スキーでした、夏も是非登ってみたいと思いました。

 piyoshiroさんは、冬の空沼はこれまで3度登っていてそのうち1度は漁岳まで縦走しているのでよく知っています。そのpiyoshiroさんが「空沼は林道歩きが長くて、スキーで景色を見に行くところであって、帰りは斜滑降でトラバースの山だよ。」
とのことですが、どうせどこの山もパウダーなんかないから「行ってみよう!」と話はまとまりました。

 朝、駐車場に着くと先行者は1名、天気も予報通りピーカンでテンション上がりました。最初の急登までは、林道と沢筋を4.5キロほど緩やかな登りが続きます。急登も2か所ありましたが、短いのでそんなに大変だとは感じませんでした。
 空沼岳山頂からの360度見渡せる贅沢な景色が素晴らしく、感激のあまりスキーはどうでもいいや、と思えるほどでした。

 帰りのスキーも、できるだけ高度を落とさないように1,200峰直下までトラバースしたところ、樹林帯はパウダーが残っていて、朝の時点でクラストしていたところも、南斜面だったので程よく緩み、そんなに難しい雪質はなく、存分に楽しむことができました。今度は1,200峰まで登り上から滑ってみたいと思いました。
 帰りの林道もほとんど歩くことなく、山頂から駐車場所まで1時間30分で降りてくることができました。

 山旅ロガーの記録によると、標高1,251m、標高差723m、山頂まで6.7kmを3時間40分(含昼食時間)、全行程13kmを行動時間5時間35分でした。スライドした方は3名でした。



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コメント

すごい景色ですね!
 dahamaさん,ぴよ先生,こんばんわ。

 空沼岳,お疲れ様でした。
 晴れてるとこんなにすごい景色が見れるんですね!
 僕は空沼はまだ2回しか登ったことがありませんが,毎回曇りで,羊蹄山は1度も見れていません。
 いつかは僕もこんな景色見てみたいです

 それにしても,最後のずり山まで滑るって,すごい執念ですね(笑)
2015/2/22 22:01
Re: すごい景色ですね!
SHTさん、コメントありがとうございます。空沼岳が好きという方が多い理由が今回登ってみてよくわかりました。最後のズリ山滑走は、先行の方のトレース跡につられてしまいました、小学生みたいですよね(笑)
2015/2/23 1:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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