記録ID: 5923904
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無雪期ピークハント／縦走
大雪山
帯広シリーズ�� ウペペサンケ
2023年09月10日(日) [日帰り]
北海道
yonetch
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:12
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,526m
- 下り
- 1,522m
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| 過去天気図（気象庁） | 2023年09月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
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感想
美しい稜線が歩きたくて三週目の週末はウペをチョイス。
上士幌からだと意外と近い。
過去ログから林道の途中から入山とは知っていたがそのヘアピン部はやや駐車困難。先客2台だったのでできるだけ寄せて停める。
出だしはなだらか。道東はこんな感じが多い。但し、直ぐに支流を渉るのが分からず5分ほどロス。
本流の渡渉は2度。それ程難しくはない。
2度目の渡渉を終え斜面を上がると林道跡と合流。そこから10分ほど上がると最終水場。林道跡から上がいよいや本格的な登り。1399Pに近づくにつれ傾斜はきつくなる。1399Pから一旦下り登り返すあたりから森林限界を超える。
1399Pの先で二組目をパスしたのでもう誰もいないと思ってたら先でガサガサ言う音がして大変肝を冷やす。
どうもヘアピン部より先に車を進めてそのまま林道跡から上がってきたそうな。車の台数よりパーティ数が多いミステリーが解決された。
糠平富士から先の稜線歩きがウペのハイライトだが今日は何も見えなかった。
先週はカチポロからも見えて、先々週はピリベツからも見えたニペソツは1番近くまで来たのに見えない。晴れていれば楽しい細かなアップダウンも地味にHPが削られる。そのかわり草紅葉は曇天を差し引いても目を見張る鮮やかさだった。
踏み跡明瞭ではあったがやはり笹薮はうっとおしい。笹の露で全身泳いだようにずぶ濡れになりさらには小雨も降り出すが、上半身はドライレイヤーを着ていたから寒さは全く感じずだった。やはり凄い。
そんな状態だったので下りの渡渉はそのままザブザブ渡る。駐車地点すぐの沢に沈めておいたガラナと生産者還元ポテチで締めて今日も優勝！
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