大マテイ山、マイナーコースでラッセル

2015年02月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.7km
• 登り: 781m
• 下り: 792m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:33

9:05 スタート地点
10:17 10:31 モロクボ平手前の平坦地
10:43 10:43 モロクボ平
12:25 12:53 大ダワ(棚倉)
13:08 13:20 大マテイ山
14:40 14:50 モロクボ平
15:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥多摩湖経由で小菅までの道路は凍結なしでした。
小菅の湯の駐車場を利用。
トイレは道の駅（3月29日から営業）が使えました。

コース状況／危険箇所等

モロクボ平を過ぎると積雪が増え、高指山・大マテイ山北面のトラバース道は30sm位のラッセル。

その他周辺情報

小菅の湯は10時から18時までの営業。
物産館は閉店し、3月29日から道の駅として営業されるようです。

写真

2/21 9:04

小菅の湯から歩き出す。

2/21 9:17

2/21 9:21

沢を渡る。

2/21 9:23

2/21 9:31

林の中にジグザグに登山道が続く。
雪はない。

2/21 9:51

2/21 10:10

積雪が見られるようになる。

2/21 10:13

トレースはないが、うっすらと足跡の名残が感じられる。

2/21 10:13

モロクボ平手前の平坦地。

2/21 10:17

雪のない陽だまりで休憩。

2/21 10:42

モロクボ平分岐。

2/21 10:44

分岐からの登り。
積雪が増えてくる。

2/21 11:00

林間から見えた三頭山。

2/21 11:00

2/21 11:06

高指山の北面に入り、さらに雪深くなる。

2/21 11:30

高指山の北面を過ぎた鞍部。

2/21 11:32

南面の道になるとまったく雪がない。

2/21 11:42

今度は大マテイ山の北面に入り、再びラッセル。

2/21 12:14

交替しながらラッセルを続ける。

2/21 12:20

ようやく棚倉。

2/21 12:20

2/21 12:20

棚倉から牛の根通り方向を見る。
この周辺は雪が少ない。

2/21 12:53

大マテイ山の頂上に向かう。
この後、道が北面になりまたラッセルを強いられる。

2/21 13:09

山頂近くは雪が少ない。

2/21 13:08

大マテイ山頂上
日当たりよく雪は少ない。

2/21 13:15

2/21 13:24

違うルートを通って周回するか悩んだが、トレースはないのでラッセルで時間がかかると予想され、同じ道を戻ることにする。

2/21 14:05

行きに気づかづ通り過ぎた大マテイ山と高指山の鞍部の分岐。
こちらに行くことも考えたが、安全策を取って自分たちのトレースがある道を戻る。

撮影機器：

Optio W30 ペンタックス

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

装備

備考

わたしはトレッキングシューズ＋スパッツ、同行者は雪山用登山靴なのにスパッツを忘れる。
ラッセルだったのでやはり登山靴＋スパッツが最適でした。
アイゼンは持って行ったけれど使用せず。

感想

m2998nokaze

雪がそこそこあってもそれほど大変ではないだろうと選んだ山だったが、ほかの登山者もトレースもなく、ずっとラッセルする羽目になってしまった。
前回の石割山もトレースはなかったが積雪量が少なく、ラッセルというほどではなかった。
今回は登山口からしばらくは雪がなく、
また場所によってはすかっり溶けているところもあった。
しかしルートのほとんどが山の北側になっているため30〜50cm位の積雪で重く締まった雪だったのでラッセルするのは疲れた。
救いは傾斜が緩いトラバース道だったこと。
計画では大マテイ山から鶴寝山へ行って下山は違うルートを通る周回コースを考えていた。
ラッセルが始まり、時間がかかりそうなのですぐに鶴寝山まで行くのはあきらめた。
大マテイ山頂まで行って下山ルートをどうするか悩んだが、アラカン二人組ではラッセルを続けるのはしんどいので自分たちのトレースがある同じルートを帰ることにした。
終始誰もいなかったので下山時にモロクボ平で休んでいた時、登山者が下りてきた物音にクマが出たかとびっくりした。（ごめんなさい）
お聞きすると大菩薩から、ずっとトレースがなかったとのこと。
長いコースをおひとりで歩きとおす体力、若さがうらやましかった。