鞍岳

2023年09月12日(火) [日帰り]

• GPS: 02:49
• 距離: 5.0km
• 登り: 539m
• 下り: 537m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:39
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:07

距離 5.0km 登り 558m 下り 554m

8:48 伏石登山口
9:56 10:18 女岳
10:26 10:32 鞍岳
10:34 馬頭観音堂
11:55 伏石登山口

天候

概ね晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伏石登山口（森林コース登山口）より。四季の里旭志を過ぎた先、10台ほどの駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

森林コースより女岳、鞍岳。下りはらくらくコース。総じて道ははっきりしているので見失うことはない。ただし他コースとの分岐や作業道に間違って進まないよう、計画通りのルートを歩いているか都度確認が必要。途中、ヤマレコアプリのGPSにちょいちょい助けられた。

その他周辺情報

菊池温泉の城乃井で入浴。掛け流しの熱めの温泉。レトロな雰囲気だが浴室は清潔感あり。浴後は汗が出るが、意外とさらさらすべすべ感が浴後もしばらく続く。公衆浴場ということで、料金300円、コインロッカーは10円とかなり良心的だが、シャンプー・ソープ類はない。

写真

9/12 8:48

登山口。出発点として目指していた伏石登山口というのがこの森林コース登山口のことのようだが、なんか名前のつけかたがややこしい。

9/12 8:50

緑の色が濃い森林を歩く。登山道は、露出した根っこが多く、湿っていて滑りやすいが、道ははっきりついている。湿気が多く蒸す。

9/12 9:09

分岐から女岳コースに入る。見落としてそのまま林道を進んでしまった。治山の取り組みを紹介した看板の向かいに、登山道がある。

9/12 9:12

立派なツチアケビ。これ、はじめて見た。

9/12 9:13

道票に、「きびしいよ」のメッセージ。それでも行きます。

9/12 9:17

なかなかな登りが続く。たしかにきびしいけど、楽しくて、登り甲斐のあるルートだと思う。

9/12 9:24

なるべく汗をかかないようにゆっくりペースで登っているつもりでも、蒸しているせいかどんどん汗が出る。同じアブがずっとくっついて飛んでくるのに閉口。山頂近く、樹林帯抜けるまでずっと一緒だった。

9/12 9:33

ロープ場も登場。さほど高度感があるわけではないが、それなりの岩登り。

9/12 9:43

急な登り。痩せてはいるが、道自体はわかりやすい。

9/12 9:49

こういう道標が出るということは、そろそろ山頂間近ということだ。

9/12 9:53

ワレモコウ発見。

9/12 9:53

山頂に近づいて空が開けてくると、笹薮歩き。露で濡れてズボンの裾がびっしょりになる。

9/12 9:54

待ち望んだ展望。

9/12 9:56

女岳に到着。山頂自体は道の途中にあるかんじで、少し離れたところに開けた展望スペースがある。

9/12 9:57

きれいに開いたマツムシソウ。

9/12 9:59

鞍岳（男岳）はもう目の前。

9/12 10:01

ちょうどいい展望スペースで休憩。貸切。

9/12 10:16

みんな大好きマツムシソウ。

9/12 10:18

チョウもハチも、いろんな虫がマツムシソウ目当てにやってくる。

9/12 10:18

ワレモコウ。なんかもう秋っぽい。

9/12 10:21

男岳へ。さっきまで晴れていたのに、虫と遊んでいるうちに霧が出てくる、いつものパターン。

9/12 10:26

鞍岳山頂。こちらも広々していて、山頂らしい山頂。お弁当ひろげたい気分だけど、さっき女岳で休んだばかりなので、長居はしなかった。曇りがちで眺望はわずか。また次回に期待。

9/12 10:29

手頃な山だけれど、そのぶんルートがたくさんあるので道間違いに要注意。ツームシ山は次回の楽しみにとっておくことにする。

9/12 10:41

らくらくコースを下る。わりと急斜面で、らくらくというわけではない。

9/12 10:44

ヤマボウシの実が赤くなりかけ。

9/12 11:06

灌木の茂る薄暗い森林歩き。鳥の声も多い。ガビチョウがやたらはびこる。

9/12 11:36

分岐に戻る。帰路途中でも林道を進んでしまったが、登山道に合流できた。

9/12 11:45

のんびり山歩きを満喫。

9/12 11:55

登山口に帰着。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

蟻と雑草

今回は、朝もゆっくりめの出発で半日コース。お手頃なハイキングで人気のありそうな山だがさほど人に出くわさず、山頂は貸切だった。残暑が続いてまだまだ涼しい山登りにはならないけれど、山はだんだん秋の装いになってきているらしい。