鶴岡山・明智の森

2023年09月14日(木) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 8.1km
• 登り: 374m
• 下り: 383m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 1:31
• 合計: 4:19

7:37 スタート地点
7:50 7:50 大船公民館
8:04 8:04 大船登山口
8:30 9:08 鶴岡山
9:22 9:22 八幡神社
9:27 9:27 小泉登山口
9:50 9:52 明智の森駐車場
9:55 9:55 大正村 明智の森
9:57 9:57 大正池
10:04 10:17 野鳥の森展望台
10:25 10:27 シラヒゲソウの沢
10:47 10:57 シラヒゲソウ群生地
11:08 11:34 高原の月展望台
11:53 11:53 大正村 明智の森
11:56 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大正村明智の森 北駐車場を利用（約20台・無料）
マップコード：368 510 291*35
※マップコードご利用の際は、カーナビに入力したとき、その位置を地図と照合し確認してください

コース状況／危険箇所等

案内標識完備。道迷いや危険なところはありません
〔距離と山のしんどさレベル〕※後期高齢者基準
★☆☆☆☆　歩行：8km（12,400歩）　累積標高差：380m
急登：約80m

写真

シラヒゲソウの沢や群生地なども記載しましたが、決して花を踏みつけたりしないように

9/14 7:44

明智の森駐車場を出発。舗装道路を少し歩きここから右へ

9/14 7:50

大船公民館

9/14 7:50

公民館のすぐ後ろに大船駐車場

9/14 7:54

さらに歩いて分岐を左へ。登山口までの路傍にいろいろな花が咲いてました

まずはゲンノショウコ

ワルナスビ、ツルボ、クズ

ムラサキシキブ、ハナトラノオ、ハナニラ

9/14 8:04

最後の民家。ここが大船登山口

9/14 8:07

山に入っていくと石碑・石仏が並んでいました

9/14 8:12

途中、このあたりから急登になり

9/14 8:24

登りきっていったん林道を歩き、山頂はここから左へ

9/14 8:30

鶴岡山山頂到着。ここは武田勝頼の岩村城進出に対抗して織田方が陣を構えた諏訪ヶ根の砦

展望が広がります

左の奥に愛知県の最高峰・茶臼山と萩太郎山

中央正面に豊田市の炮烙山・六所山

右には猿投山と三国山

ズームアップすると豊田市街。よく晴れていれば三河湾も望めるとか。大休憩したので下山します

9/14 9:23

下山途中に八幡神社がありました

9/14 9:27

このゲートを開閉して出ます。小泉登山口

9/14 9:49

いったん駐車場に戻り、もういらないだろうストックを車に置いて明智の森へ

9/14 9:57

大正池を経て花探し歩き

道端に咲くクルマバハグマ

9/14 10:04

野鳥の森展望台まで登ってきました

展望台から見た景色

展望台を下りマツムシソウ。シラヒゲソウを探しながら行くと

9/14 10:26

ありました、シラヒゲソウの沢

そこここに咲いているではないですかシラヒゲソウ

9/14 10:27

たぶん初めて見ましたが繊細でみごとな花ですね

このあとも花を探しながら行くと

9/14 10:47

出会った方がシラヒゲの群落があるとのこと。林道に出てしばらく歩き、左の沢へ下ってきました

9/14 10:48

おー、ありましたシラヒゲソウの群生

いいねえ、水辺に咲くシラヒゲソウ

サワギキョウも見ながら

9/14 11:09

展望台まで上ってきました。ここで昼食

展望台からの眺め。左奥に茶臼山・萩太郎山が確認できます

帰りも花を探しながら歩き

駐車場に戻ってきました

感想

モタ

2年前に碁盤石山で出会ってフォロー・フォロワーになった駒田さんから教えてもらった鶴岡山（すわがね）と大正村明智の森へ行ったきました。鶴岡山は展望があり、明智の森にはシラヒゲソウをはじめいろいろな花が咲いていると聞いたからです。
正式名称は鶴岡山ですが、地元の人たちは、かつて織田軍の諏訪ヶ根の砦があったことから「すわがね（諏訪ヶ峯または諏訪ヶ根）」と呼んでいるようです。
一方大正村の明智の森はハイキングが楽しめる森林公園。季節ごとにいろいろな花が咲くのでこの日もたくさんの人たちが「お花見」に来ていました。私の目当ては駒田さんに教えてもらった「シラヒゲソウ」。繊細な白ヒゲのような花がちょうど今が満開でした。写真を掲載したたくさんの花を見てきましたが、ほかにも名前のわからない花もたくさんあり、花に詳しい駒田さんにはとてもかないませんでした。もう一つ残念だったのはキバナホトトギスを見つけられなかったこと。このあと行かれる方はぜひ探してみてください。