もう少しあと少し 倉見山
- GPS
- 05:14
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 766m
- 下り
- 673m
コースタイム
天候 | 晴れところにより曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路 寿駅 |
写真
感想
今回も苦戦した。
三つ峠駅からサインも見ながら登山口まで歩いた。今日も大気が不安定で、予報では曇りマークが並んでいた。山頂までは約2時間、キツイ登りはない物の主尾根までの登りは、休みを取らせてくれない。主尾根からもややキツイ登りが続く。見覚えのある登山道に差し掛かった。山頂はもうすぐだ。途中に山頂まで110分の標識があったが、これは間違えだろう。今日も前後に誰一人登山者はいなかった。汗が額から流れ落ちる。タオルを忘れたため、半袖シャツの袖口で拭う。汗が止まらない、また拭うの繰り返しだ。前回タイムより15分程度遅れて山頂に着いた。富士はだめか、と一瞬思ったが、雲間から天辺の富士山が顏を出していた。ラッキーだ。それも間もなく雲に隠れてしまった。15時の電車に乗りたくて休憩を早めて下山した。相定ヶ峰から堂尾山まで順調に下った。最初のミスルートは堂尾山から下り。向原方面に下ってしまった。警告アラームが鳴った。戻ったところに寿駅の標識があった。見落としていた。さらに登山道を下りる。富士見台の標識があった。ここは通過点なので標識どおり進んだ。確かに富士山が望めた。しかし、その先のルートが見つからない。背丈ほどに伸びた草で登山道が不鮮明。いくつかの草原をかき分け前に進むが、警告音声が鳴り止まない。寿駅のルートがあるはずだと確信していたのだが、見当たらない。ルートアウトして下る。暫く降りていくと民家が見え始めた。前回もそうであったので油断できない。目の前に桂川の支流の川が流れている。その手前に舗装道を見つけた。類似しているが前回、降り立った河川敷きとは違う。何とか、下部に視認できた舗装道に滑り降りた。まずは、安全地帯にでたとホッとした。2時から3時の最も暑い時間帯を、しかもルートミスして疲れ切った体で寿駅に向かうが、疲労感は最悪である。日陰を見つけて休憩を取った。15時の電車にはもちろん間に合わなかったが、寿駅舎を見て座り込んでしまった。なぜ富士見台に下山ルートがなかったのか。GPSログを見ても富士見台が表記されていないのはなぜか。疑問点が払拭できないまま電車に乗った。
大月駅まで乗車したところ、高尾駅〜国分寺駅が架線断裂で運行を休止しているというアナンスが聞こえた。復旧に約1時間要するとのこと。
やれやれ、今日はトラブルの多い日となってしまった。
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