陣馬山


- GPS
- 05:24
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 762m
- 下り
- 761m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 5:20
天候 | 薄曇〜晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
明王峠から相模湖に降る道は、ところどころ台風19号の影響が残っているようです。特に問題ありませんが、注意して通行したほうがいいです。 |
写真
装備
個人装備 |
サブザック
笛
予備電池
ツェルト
カメラ
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
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感想
少し前に入笠山に行って、しばらく登山をしていないことと加齢による衰えを痛感したので、程よくトレーニングできるところとして、3年前に登ったコースに再度行ってみることにした。暑いながらも好天の予報ということで電車は混んでいて、藤野駅からのバスも満員だった。バスに乗っていくと歩いて登山口まで行く人の姿も見えた。体力や思想や矜持に合わせて人それぞれである。登山口でバスを降り、十分に準備と準備運動をしてから登山開始。しばらくは舗装された道をいく。しばらくすると本格的な山道に入るのだが、途中バテないようにペースを守りながら行く。追い越されたり、追い越したり、追い越されたり、追い越されたり、追い越されたりしながら登っていく。途中、ツクツクホウシが鳴いていた。残暑が続いているとはいえ、また今日は旧暦八月三日とはいえ、季節は少しずつ変わっているのだと思った。
前回登った時も感じたが、このコースは整備が行き届いており、ところどころにベンチなども設営されていて、関係者の方の努力が偲ばれる。ありがとうございます。そんな整備された道を喘ぎながら登っていくと最後の急登になった。ここは階段である。最後の最後がきついのだ。ということで花の写真を撮るふりをしながら後続の方に道を譲り、やっとのことで山頂にたどり着いた。結果的にはほぼ計画時間通りであった。
陣馬山山頂で少し休憩して、降りに出発。なんとなくふくらはぎに疲労が・・・。ペースが速くなりすぎないように、後ろ脚の「蹴り」に頼らないように注意しながら進む。と、程なく明王峠に到着。ここでちょっとゆっくり目に休んで、ノンカフェインカフェオレなどを飲み、ますます暑くなった。そばの席で談笑していたおばさまたちは、各地での山行経験などを披露してらっしゃった。活動的ですなあ。いいことです。ところで、明王峠にはトイレがある。使ったことはないが、漂う芳香からは、トイレミシュラン的にはそれほどランクが高いとは思えなかったが、こういうところにトイレがあるというのはすごいことだと思う。筆者のようにお腹ゆるゆる星人にとっては山行でのトイレは、まさに地獄で仏みたいなものである。まあ、今回は幸いにもそのような状況ではなかったのだが、関係者の方々のご努力には頭が下がる思いである。
さて、兎にも角にもふくらはぎを気にしながら明王峠を出発した。しばらくは急な階段の下りである。足が攣らないように、と祈りながらゆっくり下っていく。実は、途中追い越されたのは一人だけだった。もちろん誰も追い越されなかった。あまり交通量の多くないコースなのだろうか。その割にはちゃんと整備されていて、途中の領域では林業もしっかりやっているようである。
いよいよもう少しで与瀬神社、というところに展望台があり、相模湖越しに神奈川県側の山々が見える。ここはなかなかいいところだ。さらにいくと与瀬神社に到着する。大きな神社である。ここの急な石段を下って、中央道を越えて相模湖駅に行く。与瀬神社の階段脇には3年前と同じように彼岸花がたくさん咲いていた。
相模湖駅もやはり3年前と同じように素晴らしかった。何がって? 靴洗い場が3年前と同じようにありました。ここを利用させてもらって、アイスクリームを買う時間はなかったけれど、予定時間よりちょっとだけ早く帰路に着くことができたのでした。
お疲れ様でした。(完)
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