鬼怒川寂光沢

2023年09月17日(日) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 5.0km
• 登り: 428m
• 下り: 421m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:58

距離 5.0km 登り 428m 下り 428m

9:29 寂光の滝駐車場
9:40 9:44 若子神社
9:50 9:56 寂光滝
13:13 13:15 聖天ヶ岩
14:17 14:18 寂光滝
14:21 14:22 若子神社
14:27 寂光の滝駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

コース状況／危険箇所等

・沢に入ってしまえばこれといって危険な箇所はないが、その前に寂光滝の落ち口の上に降りるところは登山道をしっかり上がりきってから下ると良い（赤テープあり）。我々はそこより少し下から踏み跡につられて斜面をトラバースしてしまったが、ちょっと際どい感じがした。
・沢の左岸には歩ける道が随所にあり、沢歩きに飽きたらそちらを歩いて登ることもできる。
・湧水広場の雰囲気はすばらしい。主に左岸から湧き出ている清水を汲んでのティータイムは至福。
・トポとして参照されることが多い『ウォーターウォーキング3』には湧水広場から聖天ヶ岩まで1時間かかるようなことが書かれているが、これは明らかに誤り。我々はのんびり登って15分で到達できた。せっかくなので、寂光沢を湧水広場で終わらせず聖天ヶ岩まで足を伸ばして石仏に手を合わせてほしい（ただし岩の直前はアザミが痛いです）。
・下山の道は笹に覆われているという記録が散見されるが、我々が歩いたときはきれいに刈り払われていて歩きやすかった。行くなら今です（笑）。なお、ヒルがいるという情報もあったので沢靴を山靴に履き替えたときに念のため忌避剤をふりかけてから下山したところ、被害はなかった。

写真

9/17 9:29

若子神社の鳥居をくぐってスタート。

9/17 9:35

とても立派な寂光滝に立ち寄り。これは登りません。

9/17 9:41

若子神社で安全祈願。

9/17 9:49

寂光滝の落ち口の上から再入渓。

9/17 9:56

癒し渓。

9/17 10:11

やがて小滝が連なるようになる。

9/17 10:15

岩は比較的しっかりしており、楽しく登れる。

9/17 10:18

この日は水量が多かったのかな？

9/17 10:27

2条滝も水流をまたいで登れる。

9/17 11:14

再び癒し渓。

9/17 11:36

見栄えのする枝沢。

9/17 11:39

木の生えた大岩。

9/17 12:02

最後の滝。正面からでも脇からでも楽しく登れる。

9/17 12:08

不思議な湧水広場。周囲の斜面から滾々と湧き出た水がここで合流している。

9/17 12:32

大休止。ここから下山するパーティーも多いようだが、我々はさらに奥を目指した。

9/17 13:09

お目当てはこの聖天ヶ岩。

9/17 13:12

……の足元にある洞穴の中の石仏。その由来などはブログをご覧ください。

9/17 14:04

登山道に戻って沢装備を解除し下山。

9/17 14:21

最後に若子神社で無事下山のお礼を申し上げて山行終了。

9/17 16:02

「やしおの湯」のアルカリ泉につかってお肌つるつる。

9/17 18:31

駅前の食堂でゆば料理で打上げ。美味でした。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

juqcho

ガールズに引率してもらって、日光の癒し渓・寂光沢をウォーターウォーキング。遡行終了後に聖天ヶ岩の石仏にお参りしてから登山道を下山。沢そのものもさることながら、その終点にある湧水広場の雰囲気がとりわけステキだった。



詳細な記録はこちらです。→ https://climb.juqcho.jp/2023/20230917.html