馬追山（まおいやま、瀞台）〜長官山

2023年09月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.5km
• 登り: 440m
• 下り: 474m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:50

8:15 長沼スキー場２０２ピーク
8:40 8:40 長官山
9:05 9:05 馬追温泉口
9:50 9:55 瀞台
10:40 10:40 馬追山
11:05 馬追自然の森遊歩道（Ｆ）

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長沼町から、道道1008号・夕張長沼線を長沼温泉の方向へ。温泉に曲がる交差点を直進し、馬追名水の駐車場に1台停める。もう1台は、車で10分ほど栗山町方向へ走り北長沼スキー場そばに駐車してスタート。

コース状況／危険箇所等

特になし。

その他周辺情報

下山後、長沼温泉の源泉掛け流しの湯（含ヨウ素─ナトリウム─塩化物強塩温泉）でゆったりと汗を流す。

写真

9/17 8:14

北長沼スキー場のそばに1台停めてスタート。しばらく舗装道。

9/17 8:18

天気は下り坂だけど、まあまあのハイキング日和。

9/17 8:27

マオイ文学台というのがあるらしいが横道を素通り。後で知ったが、小説「馬追原野」が由来で、石狩平野を一望できるビューポイントらしい。

9/17 8:28

単調な道が続く。

9/17 8:35

まずは、お初の長官山へ。本日は、道道札幌夕張線を横切り、看板の現在地A地点〜F地点まで歩く。

9/17 8:36

トレッキングらしい道になってきた。

9/17 8:39

階段も整備されている。

9/17 8:40

淡く薄い紫のエゾトリカブト。

9/17 8:41

長官山（ちょうかんざん）に到着。北海道庁長官の視察が由来とか。

9/17 8:41

展望台には、時代を感じる鉄製のテーブルとイス。

9/17 8:41

手稲連山や石狩平野を一望できる。航空自衛隊の分屯基地があるのも納得。

9/17 8:43

長官山の由来。山名の謎が解けた。

9/17 8:43

元・馬追温泉口へ下りる。

9/17 8:46

歩きやすい素敵な遊歩道。

9/17 8:48

ピンテに守られているベニバナヤマシャクヤク。初めて見た。袋果が破けて、青黒い種子と紅い偽種子が現れるらしい。

9/17 9:04

昔の馬追温泉に到着。レトロな雪印の車。

9/17 9:04

学生時代に一度入りに来た馬追温泉。なつかしい。もうやっていないのが残念。

9/17 9:08

道道札幌長沼線を横切る。

9/17 9:08

登山口から瀞台へ向かう。下山後の長沼温泉が待っている。

9/17 9:09

ここの山域は、長沼山岳会の方々が守ってくださっている。心から感謝。

9/17 9:19

白く美しいキノコ。ここまでの道にはキノコがいっぱい。

9/17 9:25

立て看板が多いので安心。念のためにGPSを用意。

9/17 9:28

眺望はないが、気持ちの良いトレッキング。

9/17 9:30

タマゴタケっぽい。キノコは難しい…。

9/17 9:32

こちらはツヤといい形といい、とても綺麗。

9/17 9:40

雨予報で選んだ低山だが、木洩れ陽が気持ち良い。

9/17 9:52

瀞台に到着。人によっては、ここを馬追山と言っているようだ。

9/17 9:52

天測点第1号がここにある。

9/17 10:03

瀞台を下ると林道との十字路に。ここは林道を行かず、あえて稜線っぽい正面の遊歩道へ。

9/17 10:26

自衛隊分屯基地の金網脇の遊歩道を道道夕張長沼線の方へ進む。

9/17 10:37

しばらく登るとベンチのある分岐に到着。もう少し先まで行って標識も何もない最高点を馬追山到着とし、引き返した。北3号口へ下りる。

9/17 10:58

北3号口へ下りる手前に瀞台へ行く近道の分岐がある。

9/17 11:07

北3号の登山口に到着。無事の山行。山の神に感謝。

9/17 11:07

最後に馬追の名水を有り難くいただく。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kazu_VLX

雨マーク付きの下り坂天気なのと、幼馴染みのリハビリを兼ねて、超近場の馬追丘陵へ。低山ながら森林浴を楽しめる遊歩道が整備されているため、子ども連れの家族やトレランの方など幅広い利用がある。この日も多くの方とスライド。
頭上を飛行機が頻繁に飛ぶ音が気になるが、晴れた日は素敵なトレッキングを楽しめると思う。近場にこんな素敵な所があるとは…、初めて知った馬追丘陵、あなどれない。