釈迦ヶ岳 お釈迦様の恩恵かそれともいたずらか(^_^;)

2015年02月28日(土) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,334m
• 下り: 1,336m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:53

7:48 朝明駐車場
9:06 9:06 羽鳥峰
9:07 9:12 ハト峰峠
9:13 9:14 羽鳥峰
9:27 9:28 白滝谷分岐
10:25 10:42 猫岳
11:27 12:09 釈迦ヶ岳
12:14 12:15 大蔭
13:02 13:13 釈迦の白毫
14:41 朝明駐車場

今回より山と高原地図でログ取りしました

天候

晴れ　風も弱め

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明キャンプ場駐車場に駐車（冬季無料）

コース状況／危険箇所等

雪の状況は深いところで50〜60センチ、風の影響を受けるところは雪の無いところもありました。縦走路上は凍結している個所もありました。
雪のある時期最高点の下はピッケル必須です！！

写真

2/28 7:40

朝明駐車場からのスタート
まずはハト峰を目指します

2/28 7:54

新雪の着色がいい雰囲気でてます

2/28 8:10

しばらく林道を進みます

2/28 8:22

先行者のトレースがあったので林道を離れハト峰峠への最短コースを進みます

2/28 8:41

しばらくは沢沿いを詰めて行きます

2/28 9:00

沢を離れひと登りでハト峰峠へ

2/28 9:02

ハト峰峠を見下ろすとこんな感じ

2/28 9:03

羽鳥峰に到着
雪は薄っすらと残ってました

2/28 9:03

林道コースは途中で崩落してますね

2/28 9:05

国見岳方面

2/28 9:05

奥のほうが雨乞かな？

2/28 9:11

羽鳥峰を降り縦走路を猫岳方面へ
林道との分岐地点

2/28 9:35

先は長いな

2/28 9:36

四日市方面

2/28 9:46

雨乞はひときわ白いですね

2/28 9:47

御在所も見えてきました

2/28 10:00

最高点の直下は結構急ですね

2/28 10:01

快適な稜線歩きが続く
少し手前で出会った先行者の方の後ろについてくような形で釈迦を目指します

2/28 10:14

鈴鹿北部の山もすきっりと見渡せます

2/28 10:19

樹氷ワールドに突入です

2/28 10:27

樹氷ワールドを抜けると猫岳山頂です

2/28 10:28

猫岳山頂
ここで再び先行者の方に追いつきます

2/28 10:28

ピンボケ樹氷

2/28 10:28

2/28 10:41

ちょくちょく踏み抜きもありますので注意
この後先行者の方と道迷い

2/28 11:20

正規ルートに復帰せず山頂到着です
先行者の方の方は先に下山され一人になりました

2/28 11:23

東のほうだけ展望いいです

2/28 11:31

久々の山頂飯♪
潰れた「寿がきや赤から鍋ラーメン」

2/28 11:44

グツグツ煮詰めて食べたら辛過ぎ(T_T)

2/28 12:02

さて下山
山頂を後にします

2/28 12:04

雪庇に注意

2/28 12:07

ほんとはここに出るのね

2/28 12:09

雪庇によって作られた展望台がありました
さすがにここに立つ勇気はありませんが(・.・;)

2/28 12:11

最高点に到着

2/28 12:12

山頂と竜ヶ岳方面

2/28 12:13

猫岳

2/28 12:13

御在所・雨乞方面
鎌は隠れて見えませんね

2/28 12:24

ついトレースにつられて庵座の滝方面に降りかけてしまいました
すごい急なんですけど・・・
ここは戻ることにしました。

2/28 12:44

降りるほうのルートに軌道修正はしたもののやはり急斜面で3メートルほど滑ってしまいストックもこの有様です
ピッケル必須でした

2/28 12:43

通過に注意が必要ですね

2/28 12:50

最高点を振り返る

2/28 13:25

庵座の滝方面にはここを右側に下りますが、そのまま真っ直ぐ中尾根に進みます

2/28 13:46

しばらくは残雪が続きます

2/28 13:55

鳴滝コバ
ここまで下りると全く雪がありません

2/28 14:25

中尾根登山口に到着

2/28 14:27

沢を渡渉しもう一度樹林の中に通ると駐車場です

撮影機器：

α NEX-C3 SONY

感想

しょう

本来なら3/1に雨乞岳を登る計画だったのですが、当日雨の予報だったので予定をキャンセルし急遽前日に前回登り損ねた釈迦ヶ岳に登ることにしました。
猫岳までは先行者のトレースにも恵まれ順調に来ました。
問題はその先、猫岳山頂を先に発たれた方の後を追うべく降りたわけですが違う方向に降りてしまい（先行の方がワカンを装着しており雪も締まっていたのでトレースが判り難かった）そこは早めに気が付いて軌道修正しました。
2度目ミスは猫岳のもう一つ先のピーク付近に来たとき先行者に追いつき「ついて行けば大丈夫だろう」と思い、ついて行ったら間違って北方面に下ろうとしていた。
ここは今回からログ取りをしていたので現在地がすぐわかり、ルーファイしながら山頂に直登しました。
3度目のミスは最高点からの下りでトレースにつられて（後で解ったのですが当日庵座の滝を経由して直登された方のトレースで地図上の破線ルート）降りてしまい途中で釈迦白？が見えたので間違いに気付き登り返しました。ある程度戻ったところで釈迦白？方面に下山された方が真下に見えたので、窪地状になった急斜面を降りようとしたらアイゼンが効かずにスリップ、ストックの差し込みとアイゼンでブレーキを掛けて何とか3m程のスリップで済みましたが、結果ストックが1本へし折れてしまいました。ピッケルを持ってくるべきでした。
今回も反省点の多い山行となりました。
ともあれ今回もハラハラしましたがセブンマウンテンの6山目を登頂し王手をかけました。残るは雨乞岳ですが、鈴鹿の雪山もあとわずか。行けるかな？？？

コメント

shige1966

こんばんは。
syousanさん、こんばんは。
以前に3月1日の雨乞岳のトレースをお願いした shige1966です。
釈迦ヶ岳にされたのですね。
私も先週2日連続で鎌ヶ岳、竜ヶ岳に登り、あと釈迦ヶ岳と雨乞岳を残すのみになりました。
竜ヶ岳から見た雨乞岳の雪を見て釈迦ヶ岳に先に登ろうかなと思ったら syousanのレコでした。
大変参考になりました。

しょう

shige1966さんへ
またまたコメントありがとうございます
そうです今回は釈迦ヶ岳にしました。
雨乞岳は目先登れそうな予定は ありませんが やはり最後の〆にふさわしい と感じています。
私のトレース辿ると余分な体力使いますよ(笑)

tu-san1977

最高のお天気でしたね
かなりハードな山行だったようでお疲れ様でした。
しかし、山頂付近からの眺めもよく登っていても気持ち良さそうです。
ご一緒できなかったのがとても残念
最後の登頂、雨乞岳、雪のあるうちにピークを踏めたらいいですね
タイミング合えば、ぜひ同行させてください♪

しょう

tu-san1977 さんへ
釈迦に登る途中早々と雨乞岳が見えてきて、あの位置からなら確かに７マウンテンのすべてが見渡せるなと実感しました。
来シーズンになってもいいのでつーさんと登れるようにとっときます。
それまで無雪期に登っておくと良いですね！