八甲田山 赤倉岳・井戸岳・大岳縦走

2015年02月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.6km
• 登り: 462m
• 下り: 876m

天候

曇りのち快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

稜線付近の斜面は案外積雪が少なく、ハイマツ帯での踏み抜きに注意です。

その他周辺情報

酸ヶ湯温泉に下山し、宿泊は八甲田ホテル

写真

うなだれた人が大挙して山を登っているみたい

赤倉岳への登り
徐々に青空も見えてきました

ロープウェイ終点からほど近いところで撮影
予報は快晴ですが、まだ曇りがち・・・

田茂萢周辺に比べてほとんど人が入らない

シュカブラが大きく発達してますが、ここらへんはハイマツ帯のため踏み抜きに注意が必要です

かなり標高を上げてきました

三角錐の前岳とその向こうには陸奥湾が見えます

いよいよ主稜線に到着
抜けるような青空に感動

快晴の稜線漫歩のはじまり♪

本日目指す大岳がはっきり見えます

赤倉断崖は分厚い雪に覆われてます

井戸岳の爆裂火口も雪に覆われてます

御鉢は大きなシュカブラに覆われています

御鉢から井戸岳山頂を望みます

一度井戸岳と大岳のコルに下りますが、猛発達したシュカブラに行く手を阻まれます・・・

高田大岳もきれいに見えます

コルから大岳へはほぼ直登します

大岳山頂から陸奥湾方面を望みます

大岳山頂にて・・・

山頂から南八甲田の山並みを望む

岩木山（大岳からの下りの途中にて）

標高を下げると樹氷原に突入

先行者のトレースがあります

小岳とスノーモンスター

スキーツアーも通過した後で、とても静かな時間

地獄湯ノ沢の下り

下部の樹氷はかなり崩れてしまったようです

酸ヶ湯温泉に到着

夜、地獄沼周辺で星空鑑賞
北斗七星が見えます
まさか厳冬期の八甲田で星空鑑賞ができるとは・・・

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル ダウンジャケット タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター 靴 スノーシュー 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 日焼け止め 時計 サングラス タオル カメラ

感想

NAOAN

2月21日（土）は移動性高気圧が張り出すという予報から、前日の最終新幹線で東京から急遽青森に向かいました。厳冬期の八甲田は晴天率が著しく低いため、この日を逃したらいつ機会が訪れるかわからないという判断からです。
その判断は正しく、好天のもと北八甲田を縦走することができました。

コメント

tokiyosi64

驚きだ
厳冬の八甲田へ登ったとは・・・それも東京から・・・山は低いが積雪の多い山なので遭難もよくある山なのに