飯豊山
- GPS
- 18:14
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 2,166m
- 下り
- 2,159m
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
5時30分過ぎに駐車場に到着したが車が一台も停まっていなかった。準備をして6時に出発した時に車が一台登ってきた。小雨が降ってきたが予報では午後から快復するので合羽を着て帽子もゴアテックスで登った。下15里まで来た時に先程の車の老人に抜かれてしまった。今日は切合小屋泊まりなのでのんびり登山だ。上15里まで登りが を続き笹平まできつかった。その先は横峯と言う名前の通り尾根歩きでそれ程きつくは無い。雲間から青空が見えて気分良くなって来た。その先の剣ヶ峰までが尾根歩きで傾いた岩伝いでホールドするのも大変だった。無事乗り越えてすぐに三国小屋に到着した。剣ヶ峰で追い越された若者が休み終えて出かける所だった。彼は二度目で切合小屋の先の本山小屋泊まりで登頂するようだ。切合小屋の先に短い危険箇所があるのでそこだけで大丈夫と言って登って行った。小さいピークを超えたり巻いたりしながら種蒔山を超えて雲が掛かる飯豊山と今夜泊まる切合小屋が遠くに見えた。6時に登り始めて細かな休憩だけで13時30分に到着した。7.5時間かかったので明日降りは6時間あれば降りる事ができる。
一泊2食で八千円寝袋とマットは貸出ししてくれるのでマットだけ借りて寝ることにした。
朝食は5時からなので4時30分に起きて片付けしながら待った。本山まで2時間かかり登りそのまま川入迄16時30分まで一気に下山する予定なので朝食後直ぐに出発したい。朝ごはんは生卵とゆで卵、味海苔、お新香味噌汁で美味しい。昨日の団体は下山するようで山頂に向かう人は少なく一番乗りで出発した。ほぼ北に向かって一直線の行程で一箇所危険だと言われている切合小屋から草履塚までは雪渓が現れ、お花畑が美しいところ。草履塚から急坂を下る切ったところには、姥神様の石仏が祀られている。いよいよ、長い登りが始まる。御秘所と呼ばれる岩稜のクサリ場を越えて、御前坂にかかる。姥権現この急登にあえぎながら、ゆっくりと高度を稼いで、山頂神社と飯豊本山小屋に着く。ここからは稜線漫歩を楽しみながら、飯豊本山頂に到着する。朝から雲が多く時々山頂を隠しているが西風が強いので少し待てば視界は広がる。
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