The day when it rains is a workshop!
天候 | 雨!! |
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過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
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コース状況/ 危険箇所等 |
【本日のテーマ:地図読み】 1時限目:等高線からみる地形の連想 2時限目:磁北線&整置 (簡単なコンパスワーク) |
写真
装備
個人装備 |
コンパス(方位磁石)または円を描くコンパス
青ペン
赤ペン
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共同装備 |
ww先生提供⇒
自作等高線地図
その他参考資料
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感想
銀山メンバーのうち、唯一学生時代に山岳部に属し、副将まで務めたwwが地図読みの講師を引き受けてくれることに。
メンバーの大部分は社会人からヤマ歩きを始めた方ばかり。。。
今更聞くのもなんだし、今まで大丈夫だったからという何の裏付けのない安心感と、元来の勉強嫌いも手伝ってまともに学んだことはありません。
これではダメだということで「雨の日は講習会」に喜んで参加してきました。
改めて地図を解説してもらうと知らないことばかり!
ww先生の口から地図の常識、ウンチクが次々と出てきます。
ww先生自作の等高線地図に生徒が線を引き、尾根と谷を折って立体的に!(おおっ!)
コンパスって北を指すだけの道具じゃないんだ!
こんな低レベルの生徒を相手に懇切丁寧に教える先生・・・
終わるころには地図とコンパスを使いたくてうずうずしてしまいました。
銀山のメンバーは、いろいろな特技を持ち合わせています。
それは、料理だったり、アクセス調査、ルーファイ(?)、反省会会場探し・・・
それぞれの場面では大変有効なのですが、その中でもヤマ歩きに最も重要なのが地図読みではないでしょうか。
みんなが集まって互いに補い合い一つのチームとして完成する銀山。。。
ワタシも何か特技を身につけないとメンバーのお荷物になってしまいます。
お荷物!?
ワタシには重いものを背負えるという特技(?)が・・・
つくづく思うのですが
ヤマレコって便利ですね〜
過去の記録を見たい時にすぐに見れるので!
見返してみると
どうやら山歩きを始めて6回目だったみたいなのですが
道迷いを経験したことがあります。
稲村岩尾根に行こうとして
「おかしいなぁ…」
と思いつつも
間違って巳ノ戸尾根に乗ってしまった自分。
地図は持っていたもののお守り代わりでしかなく、
勿論コンパスなんかは持っておらず。。。
「迷った!」
と気付き
自分がどこに居るのかわからない中、
半分パニックになりながら広げた
読み方を知らない地図からは
有効な情報を得ることは出来ませんでした。
幸運にも下山することが出来たのですが
その時の印象が強烈だったこともあって
事ある毎に稲村岩尾根で鷹ノ巣山に行くのかもしれません。
今年になるか来年になるかはわからないのですが、
あの日「迷ってしまった道」を
いつの日か「選んだ道」として登ってみたいなぁと考えています。
そんな自分にとって
この日の勉強会は、その大事な一歩になったと思いますっ!!
wildwindさん!有り難うございました!!
そして勉強会の後は…宴!
楽しく食べて飲んで!!
はからずも天気図の勉強として、
月山と屋久島の拙レコをご覧頂いたのですが、
「こんな日には山行っちゃいけない」という例として
皆様のお役に立てたようで何よりです!(涙目)
時間が経つのがアッという間過ぎて
終電での帰宅に。(^^;
翌朝起きてみれば、少し枯れた声。
どうやら自分が思っていた以上に喋っていた模様。
それだけこの日が充実していたという証拠に他ならないかと!
そんなこんなで
つくづく思うのですが
ヤマレコって素敵ですよね!
こんなにも素敵な仲間と
出会うことが出来るのですから!!
しとしとと雨の降る日曜日。
山に行けないなら、山の勉強をすれば良いじゃないか。
ということで、wildwindさんが心よく講師役を引き受けてくださり、銀山のみんなで勉強会を開催してきました。
地図の読み方や、コンパスの使い方、磁北線の重要性。
天気図やラジオの天気予報について。
その他の素朴な疑問、今更聞けないようなこと。
本を読みはするけれど、結局自己流な私にとって、目から鱗が落ちまくる体験でした。
山と高原地図に、そんな秘密が隠されているとは!
なんか、地図から山座同定、できるような気がしてきたよ!
(ホントは私が知らないだけで、秘密でもなんでもないんですけど(^^;)
去年、散々雨に降られた夏の山旅。
「雨はずっと降っているわけじゃない」
と、歌われているくらいなのに、なぜか頭上はいつも雨。
それにも、ちゃんとした理由があったのですね。
便利だから、結論だけ言う天気予報につい流れがちですが、天気図を読んで予測するって大切だしおもしろいなぁ〜と心から思いました。
講師は大変だったと思うけれど、ぜひ第2回、3回と会を重ねていってもらえたらありがたいですね。
wildwindさん、今後もよろしくお願いしま〜す。(チャッカリ)
「地図を見てはいるけど、読めていない」
想定以上の時間がかかったり、疲労を感じて山行を終えたときの私の反省点です。
山と高原地図は、初心者の私にもわかるくらいの親切な質・量の情報が掲載されている反面、ついつい依存しがちです。
計画を立てる際にも、コースタイムにばかり気を取られ、結果、思いがけぬ登り返しに遭い、エネルギー補給を怠ってシャリバテなんてことが…
今回の地図読み講習を経て、地図をベースに頭の中で三次元化できれば、そんなことも少なくなるのではないかと思いました。
そして、磁北線とコンパスワーク。
雑誌等で読んで何となく「わかったつもり」でいただけということがよくわかりました。
今度は現場で実践して、いざというときに使えるスキルにしたいです。
勉強の後は、お待ちかねの鍋&酒。
持参したお酒を「美味しい」と言ってもらえると、共感が得られたような、褒められたような、嬉しくなります。
そんな気持ちになれるメンバーと、充実したひとときを過ごすことができました。
次回の「美味しいコーヒーの淹れ方講座」が楽しみです。
『勉強会』なるものが行われる数時間前にご連絡をいただきまして^^;
そのときは出先だったため、さすがにそこには参加できず。
夜の部のみ顔を出しに行ってまいりました。
という感じなので、メンバーに含めていただくのも厚かましいような…なのですが。
鍋の汁がなくなってどうにもならなくなってしまった「残り食材」と「ラーメン」を焼きラーメンへと転化させに行っただけみたいな感じでしたが(しかも作りっぱなしですみません…)、楽しいひと時を過ごすことができました。
で、次は山で飲む美味しいお酒を決めるためのテイスティング会でしたっけ?(笑)
(勝手に決めました、ごめんなさいw)
このたびは縁あって、勉強会の講師をお引き受けしたわけですが。。。
ただ、人に教えるということは、自分が理解していることが大前提。学生時代に先輩から教えてもらったり、学外の研修やら独学やらでちまちまと身につけてきた知識があるとはいえ、それを理論立てた言葉で説明するのはプレッシャー…。しかし、やるからにはきちんとやりたい、という妙なマジメ君根性もあったりで(!?)、前日は急遽図書館に行き、ネタ整理をしつつ、いざ出陣!!
ちなみに若干の不安ごともあった。実はこれまで銀山メンバーと山でご一緒する際、自分の入山に対する考えは古臭いのではないかと思わせられることが多々あり、今回私が講師をすることで、みなさんの楽しく登っていた雰囲気をぶち壊してしまうのではないかと…。
しかしそれは全くの杞憂だった。当日、銀山学園の生徒さんはとても前向きで、ひととおり話し終わっても、また次回に繋げたいという方向性がみえ、これなら勉強会はひとまず成功と呼べるかなと思えた。そして私自身も知識を再確認できる場となり、いい機会をいただけたかなと。というわけで、ご清聴ありがとうございました!!
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最後にこの場を借りて、少々偉そうなことを言わせてもらえば…。
手足さえ動かせば、誰でも山には入れる。何も難しく考える必要はない。地図が読めなくても無事に帰ってきている人はたくさんいる。それでも勉強しないよりはしておいた方がいいのは、何故でしょう?
その答えは「安全」のため。
楽しい山行がモットーだとしても、それは「安全」の上で成り立っている。正直、今回講師を引き受けた最大の理由は、「安全第一(=危険回避)の精神」を語り継ぐためだといっても過言ではない。これは、登山が普通のスポーツと異なる最大の特徴でもあり、決して忘れてはいけないことでもある。もし次回の勉強会があるならば、そのあたりも全員で話し合っていきましょう。(→そして宴へ…!!)
wildwind
皆様こんばんは。
最初から最後まで笑いの嵐だったじゃないですか!(笑)
ジャンルが講習/トレーニングなのに写真の半分以上が食べ物なのはアリですかー?
新感覚レコに驚きを隠せません!
それにしてもオサレな長テーブルですね。毎日眺めながらどう歩くかとか妄想できそうです(笑)
笑いの嵐?!
なんと失礼な!!
ちゃんとまじめにやってましたよ!ときどき・・・
脱線しっぱなしではなかったことだけははっきり言っておきます
オサレな長テーブルはmiouさんが惚れ込んで買ったものらしいです。
コメント寄せていただきありがとうございました。
そうなんだよね。。。
現時点でいちばん拍手をいただいているのが、鍋の写真…
(まぁ、とっても美味しかったけどね!! )
でも振り返れば、一日中笑いの嵐は止むことがなく、勉強も楽しくできました♪
長テーブルをみんなで囲み、有効活用させてもらったよ
秘密基地という言葉がぴったりな、ステキな場所でした!!
こんにちは、kiyoponさん。
コメントありがとうございます。
いや〜、マジメにやるとむしろ滑稽ってありますよね
笑いの世界は難しい。
って、え!?違う??
駅で待ち合わせの瞬間から。
というか、前日の準備の時点で色々仕込みはあって
そしてレコまで笑いに包まれる1日。
楽しくもあり、心から有意義な時間でした(^_−)−☆
次回は是非講師としておいでいただき、植物学についてご教授下さいませ。
報酬は笑いです\(^o^)/
To:kiyoponさん
こんにちは!
いやぁ…自分が見たのは食べ物ばかりなんですけど
ホワイトボード、あったのかー、って感じでした
kiyoponさんも遠征講習へぜひぜひ
kiyoponさん、コメント有り難うございます!!
山歩きする時は
これでもか! これでもか!!
と、ネタ合戦になるのですが
講義中は和気藹々としながらも、皆さん真剣でしたよ〜
この「振り幅」こそが、素敵なところですっ!!
その後の「宴の部」では
前半部でオーバーヒートしそうになっていた
自分の頭も大分クールダウンできました!
次回はkiyoponさんも是非是非!!
kiyoponさん、コメントありがとうございます。
えーっと、講習自体は非常に内容が充実していて、真剣な雰囲気だったのです。
で、学んだことを検証するために出された槍ヶ岳山頂&北鎌尾根の画像が出た辺りから、血が騒いだ方々の熱意にうより大脱線が始まり…特別講習の「○○新道の拓き方」へ。
その後のコンパスワークも楽しかったですし、また是非とも開催していただきたいものです。
その際には、kiyoponさんの植物講座も是非是非☆
私は、放課後の講座で、joeさんの助手を務めることに善処します(笑)
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