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記録ID: 5962847
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ハイキング
関東

瀬音の湯から馬頭刈山

2023年09月20日(水) [日帰り]
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ururu その他1人
GPS
--:--
距離
4.7km
登り
601m
下り
601m

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
0:00
合計
6:40
9:10
400
スタート地点
15:50
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
瀬音の湯から上った尾根に10歩ほどだが痩せ尾根あり。
左右に危険防止の杭が新たに設置されていた。
その他周辺情報 瀬音の湯には無料の足湯あり。
土産物屋あり。
9時10分に瀬音の湯の手前の駐車場前の登山口から左に進み尾根へ。小さな尾根を進むと長岳という地点あり。あちこちに祠もある。少し下って車道のつり橋を渡り、左に登っていく。
9時10分に瀬音の湯の手前の駐車場前の登山口から左に進み尾根へ。小さな尾根を進むと長岳という地点あり。あちこちに祠もある。少し下って車道のつり橋を渡り、左に登っていく。
10時10分 可愛いキノコ見ながら小休止。
1
10時10分 可愛いキノコ見ながら小休止。
10時30分 立派すぎる標識。クマはこれが嫌いだそうだ。
10時30分 立派すぎる標識。クマはこれが嫌いだそうだ。
10時40分 最初のベンチ。また休憩。
10時40分 最初のベンチ。また休憩。
11時20分 荷田子バス停、軍道への分岐。
11時20分 荷田子バス停、軍道への分岐。
12時00分 やっと現れた高明神社の鳥居。
辺りは鬱蒼としているが、大分木は切られたらしい。
12時00分 やっと現れた高明神社の鳥居。
辺りは鬱蒼としているが、大分木は切られたらしい。
12時15分 神社跡を少し上ると見通しのない山頂。
12時15分 神社跡を少し上ると見通しのない山頂。
山頂から涼やかに下る。
少し上ると富士山の見晴らしポイントがあったが、
空が霞んでいて見えなかった。
山頂から涼やかに下る。
少し上ると富士山の見晴らしポイントがあったが、
空が霞んでいて見えなかった。
12時40分 12年ぶりの馬頭刈山頂
12時40分 12年ぶりの馬頭刈山頂
三等三角点の山頂広場。
暑いので食欲ないがランチタイム休憩。
ベンチ下にペットボトルなどのゴミあり。
ゴミは一つでも気分が悪くなる。拾って帰る。
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三等三角点の山頂広場。
暑いので食欲ないがランチタイム休憩。
ベンチ下にペットボトルなどのゴミあり。
ゴミは一つでも気分が悪くなる。拾って帰る。
15時45分 瀬音の湯に戻る。もちろん足湯。
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15時45分 瀬音の湯に戻る。もちろん足湯。
友達が買ってきてくれた秋川国際マス釣り場のにじます。ビールは運転があるのでお預け。
友達が買ってきてくれた秋川国際マス釣り場のにじます。ビールは運転があるのでお預け。

感想

馬頭刈山に行くのは12年ぶり。この山の名はアイヌ語のマッカリ、羊蹄山を指すので大昔は蝦夷地だったのだろう。関東にはそういういわれの名が多い。今回は異常高温の夏が続き暑い最中だったけど、途中の高明山が気になって登ってきた。涼しい場所もあったけれど、汗が吹き出て何度も水分補給のために休憩した。
 30年前のガイドブックによると、高明山には立派な建物があったようだが、今は神社跡が残る。別当寺として光明寺という寺もあったが、南北朝時代に新田善興が破れ、その残党が退治された時、焼かれたという。祠もいくつか見かけ、里人の信仰心を彷彿とさせていた。
しずかな幽玄っぽい高明山を下り、馬頭刈山へ。
 馬頭刈山頂にはかつての本によると、トイレや見晴らし台があったようだ。今はベンチのみ。山の存在は変わらなくても、そこにある木々や人工物、さらには人も変わっていく。私の足も随分重くなった。
 とても心配になったのは、数少ない落葉樹のナラの木が道中その全てが茶色い粉を晒している。害虫によるナラ枯れ病になって無残な姿だった。友人によると、高尾山辺りもかなりやられているという。これからどうなるのか、山の再生を祈るのみ。
 

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