記録ID: 5962847
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ハイキング
関東
瀬音の湯から馬頭刈山
2023年09月20日(水) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 601m
- 下り
- 601m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:40
9:10
400分
スタート地点
15:50
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
瀬音の湯から上った尾根に10歩ほどだが痩せ尾根あり。 左右に危険防止の杭が新たに設置されていた。 |
その他周辺情報 | 瀬音の湯には無料の足湯あり。 土産物屋あり。 |
写真
感想
馬頭刈山に行くのは12年ぶり。この山の名はアイヌ語のマッカリ、羊蹄山を指すので大昔は蝦夷地だったのだろう。関東にはそういういわれの名が多い。今回は異常高温の夏が続き暑い最中だったけど、途中の高明山が気になって登ってきた。涼しい場所もあったけれど、汗が吹き出て何度も水分補給のために休憩した。
30年前のガイドブックによると、高明山には立派な建物があったようだが、今は神社跡が残る。別当寺として光明寺という寺もあったが、南北朝時代に新田善興が破れ、その残党が退治された時、焼かれたという。祠もいくつか見かけ、里人の信仰心を彷彿とさせていた。
しずかな幽玄っぽい高明山を下り、馬頭刈山へ。
馬頭刈山頂にはかつての本によると、トイレや見晴らし台があったようだ。今はベンチのみ。山の存在は変わらなくても、そこにある木々や人工物、さらには人も変わっていく。私の足も随分重くなった。
とても心配になったのは、数少ない落葉樹のナラの木が道中その全てが茶色い粉を晒している。害虫によるナラ枯れ病になって無残な姿だった。友人によると、高尾山辺りもかなりやられているという。これからどうなるのか、山の再生を祈るのみ。
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