屋島散策〜瀬戸内暮色

2015年02月20日(金) [日帰り]

• GPS: 02:00
• 距離: 6.4km
• 登り: 288m
• 下り: 282m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:00

16:00 潟元駅
16:50 17:00 屋島寺
18:00 潟元駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

琴電潟元駅
登山口まで30分ほど歩きます。

コース状況／危険箇所等

昔からのへんろ道を舗装しているので気軽に歩けます。
山上を周回できるコースもあります。
※http://www.yashima-navi.jp/course/mountaintrail.php

その他周辺情報

今回の帰省でお食事したさぬきうどんのお店：山田屋、龍雲うどん
カフェ：アゼリア、umie
写真の最後に紹介しています

写真

2/20 16:28

ここから登山道に入る

2/20 16:28

親切に杖もあるよ

2/20 16:30

階段状に整えられた道
このあたりは急です

2/20 16:32

空海さんゆかりの場所
加持水（かじすい）
水が湧いて涸れることのないそうだ

2/20 16:34

樹影がいい感じ

2/20 16:36

曲がり角

2/20 16:36

掃除用の箒
ここはいつも登山者が絶えません

2/20 16:39

空海さんゆかりの場所
不喰梨（くわずのなし）
この前に休憩用のベンチがある

2/20 16:39

疎林に差し込む冬の太陽

2/20 16:43

板状の安山岩が何枚も集まってできたという
畳石（たたみいし）

2/20 16:42

こんなふうに板が何枚も重なっているように見える

2/20 16:43

畳石にはお不動さんが鎮座

2/20 16:44

ここは展望が得られます

2/20 16:44

なんと青い空
もう春だね♪

2/20 16:45

今はコンクリで固められた歩きやすい登山道（へんろ道）

2/20 16:46

あともう少し

2/20 16:49

屋島登山番付表がある
実家のご近所さんは毎朝ここを登っているので名前があった

2/20 16:49

この階段登れば

2/20 16:49

屋島寺の山門が見える

2/20 16:50

四国八十八か所八十四番屋島寺の境内に入る

2/20 16:50

仁王さんが

2/20 16:50

睨みを利かせているよ

2/20 16:50

参道の向こうにまた門がある

2/20 16:52

屋島寺へお参り

2/20 16:54

本堂脇にはおたぬきさんのオブジェ
こちらは♂

2/20 16:54

こちらは♀

2/20 16:54

稲荷ではなくおたぬきさんの由来
蓑山大明神さんです

2/20 16:55

屋島寺宝物館の屋根
絶妙な光と空の色がいいね

2/20 16:56

創建は平安時代ですが
本堂は鎌倉時代の建築だそうです

2/20 16:56

お寺の境内の雰囲気はいいね
独特な空気があって清々しい

2/20 16:57

屋島寺からお土産店通りを経て展望台へ向います

2/20 16:58

名物瓦投げ
何十年か前に投げて遊んでいたなぁ

2/20 17:01

獅子の霊巌と呼ばれる展望台からの眺め

2/20 17:01

展望パノラマ

2/20 17:03

女木島
鬼が島伝説がある
山頂付近に洞窟があって鬼が棲んでいたそうだ

2/20 17:01

すぐ北の男木島
この島は今は人より猪が多いそうだ
猫の島としても有名だよ

2/20 17:03

瀬戸内海暮色
安らぎと切なさに溢れてくる

2/20 17:03

穏やかな瀬戸内海
島々の浮かぶさまは見ごたえあるね

2/20 17:03

遠くに大槌島と小槌島
夏はこの方角に太陽が沈みます

2/20 17:04

瀬戸大橋が見えるはずだけど
今日は靄ってよくわからない

2/20 17:04

いい色になってきたね
海にも太陽が映る

2/20 17:08

南には山々が広がる
ずっと奥には剣山があるはずだけどはっきりしない

2/20 17:08

西側にはこんぴらさんの山が見えている

2/20 17:13

屋島寺境内に紅梅が咲いていた

2/20 17:23

下山中に見えた日没

2/20 17:24

自分の影がくっきり

2/20 17:24

畳石周辺
いい色だね〜(^O^)／

2/20 17:26

畳石
讃岐岩質安山岩の積み重なり

2/20 17:36

散歩道のような登山道
夕映えの演出が効いてるね

2/20 17:36

へんろ道の道標

2/20 17:38

家路に向かいながら日没を眺める

2/20 17:41

感傷的になりながら

2/20 17:41

小学校時代の下校の音楽を思い出す
"遠き山に〜日は落ちて〜♪”

2/20 17:44

切なくなるような懐かしいような色

2/20 17:50

振り返って屋島の全貌を捉える
一度見たら忘れられない山の形でしょ(笑)

1/1 7:56

※おまけ
北嶺にある展望台の遊鶴亭
ここからは瀬戸内海の島々が広い範囲で見渡せるよ

2/21 15:26

ここからは食べ物特集です(*^_^*)
高松浜ノ町にある海に面したカフェ
"アゼリア”で
http://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37007765/

2/21 15:46

ふわふわパンケーキを頂きました(^O^)／

2/21 18:05

庵治にある山田家でさぬきうどん
http://www.yamada-ya.com/

2/21 18:17

ぶっかけうどん￥310を頂きました
これがシンプルで超うま！！

2/22 11:42

法然寺の境内にある
龍雲うどんの坦々つけめん、これも超うま！
http://www.shikoku-np.co.jp/udon/shop/774

2/22 14:35

北浜alley「umie」のメニュー
注文してから焼いてくれるあったかいスコーンと
地元焙煎のコーヒー
これがまた絶うま！！

※http://www.kitahama-alley.jp/cruise/umie.php

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

meiken

昔は一つの島だったという屋島は
海から見ても陸から見てもわかりやすい台形状の特徴のある山である。
ここの麓に生まれ育った私は
故郷に帰るたびにこの山に登り瀬戸内海を眺めるのが好きだった。

毎年、お盆正月は帰省しているが
最近は何かと用事があって帰省することが多くなった。
いつ登っても登山道は綺麗に清掃され観光地らしく整えられ
山上の展望台からの眺めは島々を抱いた瀬戸内海が美しい。
大好きな山
大好きな海
大好きな夕暮れ
大好きな時間
大好きな風景
時は流れて自分自身はどんどん変わっていくけれど
いつも温かく迎えてくれるこの風景に
私は感謝するとともに愛おしくてたまらない。

コメント

koji_mt

瀬戸内の光
ふるさとの地に行かれてたんですね。
記録を拝見して、年末年始に瀬戸内方面を訪れたときのことを懐かしく思い出していました。
穏やかな海に島々が浮かぶ夕暮れの瀬戸内の光は、美しいけどなんとなく切なさを感じますね〜。（自分の中では小津安二郎の東京物語のイメージなんです。）
うどんも美味しかったし、次は季節を変えて訪れてみたいと思っています

meiken

ma-kuroさん♪
何度も登っている山ですが
レコにアップしてもいいかなと思えるようになりました
また四国に訪れた際には屋島を訪れてください。
四国には剣山、石鎚山という名峰もありますのでご夫妻に歩いていただきたいものです。
（私は小学生の頃、二つとも登頂しております ）
瀬戸内海の島巡りも楽しいです。
のんびりして穏やかで温暖でゆるい風情ですよ
ふるさとを見直して その良さを紹介していきたいと思います。

yonejiy

ふるさとの山
誰にも故郷の山が在ると思います
いくつになっても思い出す、あの山の形
季節の色や香り
やはり故郷の山を見る目は確かで美しいですね
一度その景色を観て見たいです

meiken

yonejiyさん♪
東北と違って冬は殆ど雪にお目見えすることなく
温暖で生活しやすいですよ。
子供の頃から歩いていた山はずっと心の中にあるものですね。
夏は暑いので夕方に登ったりしますが
ちょうど夕暮れ時で海に沈む夕日が見られたりします。
こちらに来られるなら
お遍路さんしながら四国一周もいいですよ。
瀬戸内海、太平洋と海に囲まれた島国の抒情が味わえます

yamaoka727

瓦投げ
昔は瓦投げ、、してたでしょう、
今でもあるのかな?

meiken

yamaokaさん♪
昔は、瓦投げは50円だったような気がします。
今もありますよ。
観光客が投げています。
昔はまったけとか採れていたし山菜採りもしていました。
戦時中の防空壕への探検ごっことかもしていました。
懐かしいあの日々・・・