記録ID: 596452
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ハイキング
支笏・洞爺
恵庭岳
2012年05月27日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 921m
- 下り
- 989m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
写真
朝5時に友人と合流し札幌を出発した。このとき空はまだどんよりと曇っていて時折弱い雨も降っており、僕は恵庭岳山腹からの雄大な風景を見られるのか心配であった。しかしながら登山口に到着したころには霧雨もやんでおり気温も上がってきた。登山口で入山者名簿に記帳すると、僕たちの30分前に入山した単独登山者がいるようだ。
朝9時過ぎに第一見晴台に到着した。眼下に雄大な支笏湖が望まれた。しかしこのころ空には雲がかかっており写真撮影は断念し、第二見晴台を目指すことにした。看板には「この先さらに険しい山道です」という内容のことが書かれていた。
10時前には第二見晴台に到着した。ゆっくり登ったので大分時間がかかってしまった。空はまだかすんでいたが、頭上の青い空と雲が支笏湖の湖面に映って、まるで天空から下界を見下ろす鏡を見ているかのようだった。
しばらく休んだ後、下山の準備を整えた。
その時、木々の隙間からオコタンペ湖の姿が見えた。誰が言ったか知らないが、オコタンぺ湖は北海道三大秘湖の一つに数えられるのだそうだ。恵庭岳からはちょうど死角に位置しているため山頂からしか望むことができないと思っていたが、一か所だけ開けた部分があったのは嬉しかった。紺碧のオコタンぺ湖の背後にうっすらと雪をかぶった羊蹄山が見えた。
その時、木々の隙間からオコタンペ湖の姿が見えた。誰が言ったか知らないが、オコタンぺ湖は北海道三大秘湖の一つに数えられるのだそうだ。恵庭岳からはちょうど死角に位置しているため山頂からしか望むことができないと思っていたが、一か所だけ開けた部分があったのは嬉しかった。紺碧のオコタンぺ湖の背後にうっすらと雪をかぶった羊蹄山が見えた。
まもなくして第一見晴台にもどってきた。そこからの眺望はまさに絶景であった。新緑に映える支笏湖、そして登りのときには曇っていて見えなかった遠くの山々もくっきりと見渡せた。左前方には山頂にアンテナのある紋別岳、写真ではわかりづらいが右手奥には苫小牧市街の王子製紙の煙突が煙を吐いているのも見えた。
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