湯の丸烏帽子山頂独占
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 637m
- 下り
- 628m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
長野方面の天気が良さそうなので去年の暮れにaonumaさんと行って、悪戦敗退している湯の丸山、烏帽子岳に行って来ました。
クラブで良く通る渋川、長野原〜鳥居峠方面の長野街道を利用して2時間ちょっとで湯の丸スキー場に着きました、真っ青の空に期待が膨らみます。
キャンプ場への道を歩き始めるとスノーシューの跡がしっかり付いていて、ほとんどつぼ足で沈む事がありません、キャンプ場の上で(小梨平のコルから最初に烏帽子岳に登るつもりだった)真直ぐだったと思う所で上にトレースが付いてます、しかもリボンが見えました。自分の勘違いだったかとトレースを追うと上に上に続いています、これは違うぞ、戻ろうか、でも真直ぐにはトレースが全く有りませんでした。しばらく登ってしまったので、このまま湯の丸山を先に登りましょうと、トレースを追って登りました、牧場脇に出て鐘の辺だろうかと思ったら、もっと上だったようです、スノーシューの跡は消えて、代わりにスキーの跡が有りました、そのトレースを辿って登ります、景色が開けて富士山が見えます、八ヶ岳が見えます、この先週の天狗岳はどの辺だろうか? 休み休み高度を上げて山頂までつぼ足で登ってしまいました。湯の丸山山頂からは北アルプスも見えますが少し雲が掛ってます、烏帽子岳が目の前、コルも尾根も見えます。しばし湯の丸山の景色を楽しみ、烏帽子岳を目指しワカンを付けて降ります、降りは雪が深いことと、急坂は前回で知っています、急坂で道は全く分かりません、木があるので危険は感じません、前回はガスの中、確か中間点位まで登ったようです。
やっとコルに着いたら帰りのトラバースの道らしき所に全く跡が有りません、少し気になったけど、取りあえず烏帽子岳目指して登り始めます、上から見て尾根を行けば良さそうだったので、辿りますが、雪庇や痩せ尾根、木の枝などで巻いて登ります、前回諦めた所から上、かなりの急登です。
こちらはもちろん新雪そのもの、15センチ〜25センチ位沈みますが歩きにくくはありません、急な所は適当にジグザグを着けて高度を上げますが、疲れて休み休みです。大変だけど天気はいいし、すごく満足感があり気持ちいいです。ほとんど真直ぐのコースで登りました。もう少しで稜線に出そうです、稜線に出ると風が冷たい、1枚着て稜線漫歩、山頂独占で余りに気持ち良くて申し訳ないようです。ちょこっと上がった山頂に出たら意外と暖かいので、山頂で景色を見ながら昼食を食べました、贅沢な時間です。
さぁー帰りましょう、帰りの道も心配です、途中まで降りると一人登って来ます、トレースいただきましたーと若い大きな人、コルからトレース着けて置きましたと言われ、それは助かったー 有難うございます。GPSを持っているのかコルからの道はリボンもほとんど無く難しいと思いましたが、トレースを有り難く頂き迷いなく下山出来ました。背の大きい人出コンパスが広く私の足では追うのが少し大変でした、キャンプ場でワカンを外し、今日の山行を振り返りながら最後の道を歩きました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいお天気で何よりでした。木曜日に一人で出かけたのね。
前回、行けなかったからリベンジですね。
はい、とてもグッドですね〜
hagureさん こんにちは。
天気が良かったので急遽思い立って行ってきました。前回のリベンジが出来て良かったです、天気も良くて、雪も締まってフカフカより沈まないので楽です、烏帽子岳まで行く人は少ない様ですね。
昨日はクラブで根子岳の途中までスノーシューで行ったのですが、天気も悪く、早々に山頂を諦めて温泉に入って帰りました。私としては少し消化不良ですが団体なので仕方ないですねー
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する