阿弥陀岳 南陵/中央陵

2023年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,229m
• 下り: 1,211m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:10

5:34 スタート地点
5:59 5:59 南稜広河原取付
7:12 7:18 立場岳
7:40 7:40 青ナギ
8:01 8:15 無名峰
8:55 9:10 P3ルンゼ
9:36 9:43 阿弥陀岳
9:45 9:46 西の肩（岩場）
9:51 9:53 西ノ肩
11:06 11:06 中央稜取付
11:28 11:28 南稜広河原取付
11:45 ゴール地点

写真

9/24 5:35

日曜日5:30ごろの船山十字路駐車場

9/24 5:35

9/24 5:58

9/24 6:01

南陵取付の分岐

9/24 6:03

水のない沢を渡る。そのまま前の急斜面を登って尾根に出る。左右どちらの踏跡でも尾根の同じところに出る。

9/24 6:03

尾根までの急斜面

9/24 6:04

尾根までの急斜面

9/24 6:11

尾根の手前

9/24 6:14

その後は立場岳までひたすら急登。踏跡は明瞭で一般道と変わらない。

9/24 6:52

立場岳までの登山道

9/24 7:12

立場岳。木にこの看板のみ。

9/24 7:19

すぐに崩落地。

9/24 7:19

崩落地

9/24 7:25

9/24 7:27

青ナギ

9/24 7:29

青ナギ

9/24 7:39

青ナギ

9/24 7:49

9/24 8:01

時折このように生い茂っている

9/24 8:01

9/24 8:02

ここも生い茂っているが道は明瞭

9/24 8:04

富士山が見える

9/24 8:09

このあたりでヘルメット着用

9/24 8:18

岩場が始まる

9/24 8:20

9/24 8:21

9/24 8:22

9/24 8:30

P1

9/24 8:30

左から巻く

9/24 8:32

9/24 8:36

9/24 8:36

P2

9/24 8:39

9/24 8:40

P3巻道

9/24 8:49

P3

9/24 8:49

巻道

9/24 8:49

振り返り 南アルプス

9/24 8:50

振り返り 富士山

9/24 8:50

P3間近

9/24 8:51

左側から巻く

9/24 8:51

巻道

9/24 8:52

トラバース

9/24 8:52

ここを下りる

9/24 8:53

山側にワイヤーがあるこの終点がルンゼ取付

9/24 8:54

ルンゼ取付。この岩の裏へ周り込む

9/24 8:54

下は崖で足元注意

9/24 8:56

ルンゼ。こここら約60m登る。

9/24 8:56

はじめは岩場。手も足もしっかりあるが濡れて滑るので注意。

9/24 8:56

ルンゼ振り返り

9/24 8:57

ルンゼ岩場

9/24 9:01

ルンゼ岩場の先は草付き。右へは草付き階段状。左は岩場。

9/24 9:04

草付きと岩場の分岐、振り返り。先行者がロープを使用していて先に行かせて頂きました。

9/24 9:04

この辺りから右へいくと草付き階段状。

9/24 9:05

岩場からかなり離れていく。ここから足元も不鮮明になる。

9/24 9:06

草にしがみつき這い上がる

9/24 9:10

岩場とはこのくらい距離ができた

9/24 9:11

P4へ

9/24 9:12

P4

9/24 9:16

左から巻く

9/24 9:17

P4

9/24 9:20

巻いて山頂直下

9/24 9:25

左側の壁面を登ると山頂。ここは脆い岩が多いので落石注意。

9/24 9:30

山頂。登りきったところ振り返り。

9/24 9:30

9/24 9:37

山頂

9/24 9:40

赤岳

9/24 9:41

硫黄岳、西天狗、東天狗あたり

9/24 9:41

山頂は人が多い

9/24 9:41

横岳、硫黄岳

9/24 9:41

権現岳、奥に富士山

9/24 9:41

登ってきた南陵。奥に南アルプス。

9/24 9:47

下りの中央陵は御小屋尾根方面へ。

9/24 9:50

真ん中の短い尾根が中央陵。右の長い尾根が御小屋尾根。

9/24 9:51

御小屋尾根の分岐をそのまま直進したところにある崖。中央陵はここを下りる事からスタート。ほぼ真下だけど足元はキチンとある。

9/24 9:54

ここからは踏跡なりに進む

9/24 10:00

9/24 10:21

9/24 10:25

ここは左に下りる

9/24 10:41

ここは右に折れるが正解

9/24 10:49

9/24 11:09

1度目の枯れた沢は渡ると道がある

9/24 11:11

渡ったとこの道

9/24 11:18

2つ目の枯れた沢は渡らない。右の茂みの方に道がある

9/24 11:20

この道にでる。このまま進むと林道に繋がる。そのまま船山十字路。

撮影機器：

Google Pixel 7 128GB SIMフリー Google

感想

おさん

はじめてのバリエーションルート

入門ということで阿弥陀岳南陵→中央陵に行ってきました。
（日本登山大系によると阿弥陀岳南陵の夏道はバリエーションと呼んでよいのか？とはあったが、、）

確かにルートは一般登山道並み踏跡が明瞭で途中の立場岳まではマークもところどころある。青ナギから先にはないけど踏跡が明瞭で迷うことはない感じ。

駐車場から立場岳
だいたい90分くらいでした。登りのキツイのは、ここだけで、青ナギから先はキツイ箇所はなしでした。キツイと言えどもよくある急登なレベル。

青ナギあたりからは景色が良い！権現、阿弥陀、赤岳の南八ヶ岳はもちろん遠くには富士山、南アルプス、奥に御嶽山、乗鞍岳、北アルプスの穂高連峰、大キレット、槍ヶ岳あたりまで見える。

P1〜P4は巻道でしたが、いずれ直登したい。

（ムーブとロープをマスターしにジムへ行きます）

P3核心のルンゼ
P3を左に巻く（道は明瞭）少し下って取付へ。このあたり右壁にワイヤーがある。このワイヤー終点がルンゼ取付なのでワイヤー通りに岩の裏へ周りこんで取付く。下は崖なので3点支持で慎重に。

ルンゼ、前半は岩場、後半は草付き。

岩場は濡れてはいたけれど、事前情報どおり手も足もちゃんとあるのでスンナリ。3点支持なら問題なく登れる。

後半の草付きは右へ右へ行ってしまい、あまり通られていない箇所を登ることに。草と枯木を掴んで這い上がる感じになりました。ここが少し苦労しました。（左の岩のほうが簡単？）

P4〜山頂
P4も左に巻いていくと山頂への最後の登りにつく。左側の壁を登ると山頂。ここも手足しっかりあるが、ルートによっては岩が脆く落石に注意。一番左側から登った後半で2つひど落としてしまった。（後続者なし）

山頂 9:15分あたり
日曜日だったので人が多い。

9:30あたり下山開始。
下山ルートの中央陵。ここはスタート地点がわかりずらく少し迷ったが、目の前の真下へ降りる崖。これが正解。一見怖いように思うけど足はちゃんとあるのでそうでもない。ただ土が多少滑るので注意。


今日はザックを軽くして（スピード意識）7kgほどなので楽でした。
軽くするためにブルーアイスのドラゴンフライを購入。これが軽くて丈夫でよい。さすがクライミング用。

船山十字路→立場岳 90分
立場岳→阿弥陀岳 90分
阿弥陀岳 中央陵下山→船山十字路 120分