七星山 (台湾)

- GPS
- 02:19
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 354m
- 下り
- 417m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
冷水坑登山口: MRT劍潭駅からS15番バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されていて、危険箇所はありません。 |
写真
感想
台湾に行きました。2泊3日と短い滞在時間の中で少しでも自然豊かな場所を観光したいと思い調べたところ、台北市最高峰の七星山が意外と近く短時間で登れると分かり、それならと言うことで登ってみました。小油坑というところから登り、主峰と東峰のふたつのピークを経由して冷水坑というところに下りるコースです。
登山口までは、MRTの劍潭駅前から260番のバスで終点の陽明山総站まで行き、そこで108番の循環バスに乗り換えて小油坑で降ります。陽明山総站に着いたら108番バスのりばにものすごい人が。殆どが高雄から来た団体みたいでした。40分くらい並んだ後に小型バスにすし詰めにされましたが、団体の人たちはみんな別の山の登山口で降りて行きました。
登山道は完全に整備されていましたが、道幅が狭く、途中で休憩出来るスペースが少ないです。日曜だけあってそれなりに多くの登山客がいましたが、大半が地元の方のようでした。緯度が低いだけあって、1,000mを超えても暑かったです。
主峰山頂までは私の遅い脚でも1時間強。地元の人の多くは自家用車で来ているのか、そのまま折り返して下山していたようで、縦走コースを辿り東峰を経て下山する人は少ないようでした。
冷水坑に下山すると、劍潭駅方面に直通のS15番バスに乗れば楽に帰れます。
今回、北投のホテルに泊まったのですが、ホテルの会員特典でチェックアウトを16時まで無料延長できるので、朝チェックアウトせずに不要なものを部屋に置いて出て、登山後ホテルに戻ってきて部屋でシャワーを浴びれば、とても合理的と思い、そのようにしたのですが、結果としては目論見通りにはできたものの、バス停の大行列を見て不安にかられ、脚取りにも若干焦りが出るなどし(写真が少ないのもそのせい)、そしてなにより時間の制約から山に登って下りる以外何も出来なかったため、ちょっと失敗だったかなと...。荷物はコインロッカーにでもぶち込めば良いし、途中の立ち寄り湯などでも汗を流せますからね。小油坑や冷水坑も単なる登山口なだけではなくそこ自体が見どころなのに、結局素通りでしたから。今後は極力日没以外に時間の制約をかけるような行程を組むのは極力避けようと思いました。
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