当麻岳

2023年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 09:45
• 距離: 14.8km
• 登り: 832m
• 下り: 847m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:58
• 休憩: 0:48
• 合計: 9:46

6:44 スタート地点
7:56 7:57 裾合平
8:52 9:26 当麻乗越
10:49 10:49 当麻岳
11:22 11:29 当麻岳
13:00 13:00 当麻乗越
14:18 14:19 裾合平
16:08 16:13 旭岳石室
16:30 姿見駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

午前3時過ぎに札幌の自宅を出発、札幌インターから道央自動車道で旭川鷹栖インター経由で旭岳ロープウエー駅に向かう。

コース状況／危険箇所等

ピウケナイ沢の渡渉個所はやや水量が多く、一つ目の岩に渡るときにちょっと苦労するかもしれない。（流れの中に足場になる石は見える）

その他周辺情報

紅葉シーズンの割に駐車場は空いていた。

写真

9/24 6:08

午前6時前にロープウエー駅に着く。天気は快晴で日曜日だというのに、例年になく駐車場が空いている。

9/24 6:18

6時15分発のロープウエーに乗る。

9/24 6:22

ロープウエーから右手に十勝連峰が見える。

9/24 6:27

ロープウエー姿見駅を出ると、ちょうど正面に旭岳の山頂部が見える。

9/24 6:32

姿見駅を6時半ころに出発。駅舎が朝日で輝いている。

9/24 6:33

今回の目標となる当麻岳方面が見える。いやに緑が濃く感じられる。

9/24 6:35

気温が下がったために、高山植物が霜に覆われている。

9/24 6:36

旭岳をバックに霜が降りたチングルマの群落。

9/24 6:45

鏡池に写る旭岳。まったく風が無いため、まさしく鏡のよう。

9/24 7:17

登山道にはいたるところに霜柱。

9/24 7:19

当麻岳から安足間岳に至る山頂稜線。当麻岳の山頂はこの中ほどにあるはずだが、よく分からない。

9/24 7:25

裾合平に向かう登山道の正面に、北海道第2の高峰北鎮岳が姿を見せる。

9/24 7:48

登山道の所々に氷が張っている。

9/24 7:58

裾合分岐から見た大塚と小塚、奥は安足間岳、右に北鎮岳。分岐を右に行くと裾合平経由で中岳分岐へ、そのまま進むと当麻乗越方面へ向かう。

9/24 8:02

乗越に向かう途中に小さな湿原がある。

9/24 8:27

ピウケナイ沢の渡渉地点。心なしか沢音がやや大きく感じられる。

9/24 8:40

渡渉後、乗越に向かう登山道から左手沢向こうに沼が見えてくる。

9/24 8:56

乗越から見たピウケナイ沢周辺の湿原。

9/24 8:57

湿原は沼の平方面へ連なっている。

9/24 8:58

乗越から見た旭岳。

9/24 9:34

ウラシマツツジの紅葉。今回は鮮やかな紅葉が少ないようだ。

9/24 9:43

当麻岳への登りはじめ。かなり急斜面だ。

9/24 10:36

当麻岳の山頂稜線に出る。正面の最高点は安足間岳、右に北鎮岳が見える。

9/24 10:44

岩稜状の稜線の下をトラバースする。以前、この岩稜の東端に山頂標識があったと記憶している。

9/24 10:58

安足間岳から永山岳への稜線の向こうに愛別岳の山頂部が少しだけ見える。

9/24 11:07

地理院地図の2076m地点から永山岳を見る。永山岳も当麻岳と同じように安足間岳のへの稜線の一部のように見える。

9/24 11:08

2076m地点から当麻岳の稜線を見下ろす。

9/24 11:09

2076m地点から白雲岳が見える。手前はお鉢の松田岳で、さらに手前に中岳分岐がわかる。

9/24 11:09

同じく旭岳山頂。拡大すると山頂に大勢の人が見える。

9/24 11:20

当麻岳の稜線上にもチングルマの群落が見られる。

9/24 11:29

チングルマを拡大。

9/24 11:35

岩稜下のトラバースからピウケナイ沢を見下ろす。沼の上に裾合分岐に向かう登山道が見える。

9/24 11:35

大塚山頂の岩稜。

9/24 11:39

トラバース斜面にまだイワギキョウが咲いていた。

9/24 11:42

稜線から沼の平を見下ろす。

9/24 12:57

当麻乗越の分岐標識。

9/24 13:26

ピウケナイ沢渡渉地点上部の小滝。

9/24 13:33

渡渉地点（渡り切った岸から見て）。沢内にある小岩8個を奥からこちら側に渡る。7個目と8個目の間隔が1m以上あり、水中にある岩を活用しないと難しい。（ただ、落ちたとしても水深は20〜30cmほどだ）

9/24 13:48

裾合分岐に至る木道はかなり傷んでいる。

9/24 14:20

裾合分岐。右奥は旭岳。

9/24 15:05

裾合分岐から少し登って振り返ると、当麻乗越（斜面中ほどの岩）とそこに至る登山道を確認できる。また、この辺りには多数の奇岩が見られる。

9/24 15:41

鏡池まで戻る。微風で水面がややざわついている。

9/24 15:42

シラタマノキ。あちこちで見かけるが、池の周りに多い。

9/24 15:52

右の鏡池（沼）と左の擂鉢池（沼）を合わせて夫婦沼と呼んでいる。

9/24 16:06

姿見の池と旭岳。

9/24 16:12

姿見の池の隣に避難小屋（石室）がある。

9/24 16:36

姿見駅に戻ってきた。

9/24 16:35

現在の気温8．1℃

撮影機器：

EOS R6 ボディ CANON

感想

kawa7708

天気に恵まれて素晴らしい景色を見ることができた。ただ、当初計画では体調が良ければ北鎮から中岳を回る予定だったが、ロープウエーの最終に間に合いそうもなかったので途中で戻ってきた。それと、今年は気温の高い日が続いたせいか、思ったほど紅葉していなかったのは残念だった。