春の雪 赤城山(小地蔵岳・長七郎山・地蔵岳)
- GPS
- 04:35
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 468m
- 下り
- 455m
コースタイム
天候 | 雨混じりの小雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所は無い ピッケル、アイゼンも使用しなかった |
写真
装備
個人装備 |
スノーシュー
|
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感想
8日は関東一円の雨予報で、消去法で曇りの赤城山に行くことにした。
赤城山は2度目で、2月の強風吹雪で黒檜山・駒ケ岳は眺望ゼロ寒さが身にしみた。
最初は小地蔵岳。小さい山なので直登することにし、道路を進み鳥居峠手前を右折し、登りやすい場所から適当に上がる。雪は水分をたっぷりスノーシューを上げるのも重い。ほどなく夏道にぶつかり、トレースもバッチリで安全そうだったのでしばらく利用させてもらい下り始める手前で上に上がる。トレースをつけてくれた2人組が夏道を探していた。私は安全第一で予定通り直登したがあっけなく山頂に着いた。
1パーティが休んでおり、ほどなくして先の2人組が到着。下から1パーティが登ってきた。人気の山らしい。山名標識はなかった。
長七郎山まで立派なトレースがありなだらかな道を進むと山頂に着いた。全く展望が無い。
小沼は全面結氷しており広い沼面を渡る。何て気持ちの良いことか。
時間があるので血の池まで行こうと途中から上がったがザックもじっくりしてきたので引き返し八丁峠に向かう。
地蔵岳までしっかりしたトレースがありそのまま進むと電波塔のある山頂に到着。頭を切られた地蔵たちが祀られていた。電波塔に積もった雪が音を立てて落ちている。
これから下りになるので、トレースがしっかりしておりもぐりもなさそうだったのでスノーシューを外したが潜る。途中の尾根への登り手前に北西へ下るスノーシューのトレースがあり、尾根を回り込んで行くつもりかとたどったがそのまま北西へ下っていくので引き返す。後で地図を見ると北西の駐車場におりていったと思われる。スノーシューを装着しなおし、次の二股を右に結構急な下りでスキー場近くの道路に降りた。
前橋駅直通バスがすぐ来て乗ることができた。
濡れて景色もなく充実感の無い山旅だったが、バスで、「また来てね 赤城山」ハンドタオルをお土産に戴き、天気の良い日に来るね!と気を取り直して帰宅した。
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