南比良（平から権現山、蓬莱山、打見山へ41年前の回想）

2015年03月08日(日) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 11.6km
• 登り: 874m
• 下り: 1,227m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:32

距離 11.6km 登り 874m 下り 1,241m

9:24 スタート地点
10:18 アラキ峠
10:53 10:59 権現山
11:33 11:35 ホッケ山
12:13 小女郎峠
12:18 12:19 小女郎ヶ池
12:24 小女郎峠
12:59 13:37 蓬莱山
13:52 13:53 レストランバードキャッスル
14:03 14:08 打見山
14:16 14:23 ゴンドラリフト山麓駅
14:56 志賀駅

天候

曇り（ガス）

コース状況／危険箇所等

登山者多くトレースはしっかりありました。雪庇は亀裂も出始めており落下しているところもあり近づかない方が良いです！

写真

3/8 9:14

JR堅田駅から満員の臨時バスに乗って平に到着しました。う〜ん・・・霧雨が降ってます。

3/8 9:27

天気の回復を期待し登山口に向かいます。

3/8 9:39

登山口です！

3/8 10:07

雪はシャリシャリです。体調不良のH氏はで出だしからキツそう！

3/8 10:17

アラキ峠までは単調な登りでしたが、ここから権現岳へは尾根筋の直登ルートです！

3/8 10:52

権現岳のピークが見えてきました。

3/8 10:54

権現岳のピークです。ガスで視界はありませんので先へ急ぎます。

3/8 11:02

雪庇が落ちています。

3/8 11:03

落ちた雪庇の塊！

3/8 11:14

樹林の中を抜けていきます

3/8 11:30

ホッケ山の山頂直下の雪原は亀裂が入っています。

3/8 11:32

ホッケ山

3/8 11:38

一瞬ガスが晴れ琵琶湖が見えました。

3/8 11:51

踏み抜くことが多くなったのでチェーンスパイクからスノーシューにチェンジ！H氏はワカン装着！

3/8 12:06

スノーシューの威力発揮！トレースのないところをザクザク進みます！

3/8 12:08

H氏は体調不良でやはり苦しそう！

3/8 12:13

小女郎峠に到着！

3/8 12:18

小女郎ケ池に寄りましたが白一色の景色です！

3/8 12:22

足跡発見！はて・・なんの動物か？

3/8 12:24

峠に戻り最後の蓬莱山の登りに進みます！

3/8 12:28

ガスは益々濃くなってます！目指す頂は見えませんが前へ進みます！

3/8 12:57

ガスの中から突然山頂が現れました。

3/8 13:31

この設備の陰で食事しました。先行の方がちょうど食事が終わり空けていただきましたが、不思議なほど風が当たらず快適に食事ができました。

3/8 13:36

食事後ガスの中で山頂散策！山頂方位盤・・今日は何も見えません！

3/8 13:36

山頂散策2

3/8 13:48

打見山へ移動します。ガスが晴れて琵琶湖が見えました。

3/8 13:54

だんだんガスが薄くなりロープウェイが見えました。

3/8 13:55

もっと早く晴れてほしかった・・・

3/8 13:55

スキー場はよ〜く賑わってます。登山者は場違いな感じ・・

3/8 13:57

登山者はスキー場の横を歩きますが歩きにくく疲れます・・・

3/8 14:18

H氏の体調不良もあり無理せずロープウェイで下山！

3/8 14:23

下山すると晴れ！

3/8 14:53

志賀駅に向かう途中の琵琶湖！もう春の景色です！

3/8 14:57

志賀駅に到着と同時に電車到着！次は30分後なのでラッキーでした。

3/8 14:59

晴れているのに歩いてきた稜線のみ雲がかかっていました。

3/8 14:59

琵琶湖側はのどかな景色！

3/8 15:42

京都駅で下車し駅から徒歩5分の大正湯さんで汗を流します。
風呂に入ってすっきりすれば当然冷たい生ビールで反省会！
今日も一日充実しました。

撮影機器：

DMC-G3 Panasonic

DSC-W610 SONY

NIKON D5000 NIKON CORPORATION

感想

よしまい

本日は友人H氏との山行です。H氏とは19歳の夏に同じコースを歩いており、今回はお互いが還暦になり41年ぶりの回想登山でした。コロコロ変わる天気予報の中、当日朝の予報は晴れで期待は高まっていましたが平バス停到着時は霧雨状態でちょっとテンションダウン。これから回復することを期待して出発しましたが、権現山から始まる琵琶湖を望む稜線歩きはガスガスで視界の効かない状態でした。打見山への登りで薄日が差してきて琵琶湖も望めましたが山中いる間は結局、天気も視界もすっきりせず残念ながら回想とは程遠いものになりました。41年前は登山初心者でバテてしまいロープウェイで下山しましたが、今回はH氏の体調不良もあり今回もロープウェイを利用することになりました。このコースは相性が悪いのかもしれません・・・