書写山圓教寺

2015年03月08日(日) [日帰り]

• GPS: 00:57
• 距離: 1.8km
• 登り: 230m
• 下り: 3m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:57
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:57

12:18 スタート地点
13:04 13:04 ロープウエイ書写山上駅
13:15 ゴール地点

GPS（山旅ロガー）は登り始めから下山終了までOnにしていたのですが、
うまく動作しておらず、登り（登山口前〜圓教寺参道途中）のみのログです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

書写山ロープウェイ駐車場に駐車。
ロープウエイがあるので、歩き疲れたらロープウエイで下山可能です。

コース状況／危険箇所等

駐車場から登山口までは道案内の掲示がありました。
登山道（東坂参道）はやや岩が多いですが傾斜は緩やかです。
難易度は低く、距離も短いので、幼稚園児くらいでも登れると思います。

日当たりが良い場所が多いので、夏場は飲み物を多めにしたほうがいいでしょう。
途中、「スズメバチ注意」の看板を見かけました。
これからの季節はハチにも注意したほうがよさそうです。

「善意の杖」がたくさんあるので、ストックは持って行かなくてよいです。

その他周辺情報

ロープウエイ書写山上駅、山頂の圓教寺の茶店に自動販売機あり。
圓教寺内は、ベンチがあるところであれば食事可、とのことでした。

写真

ロープウエイ駐車場から出発です。
右に進むとロープウエイ書写駅。

ロープウエイ書写駅。
これに乗れば山上駅まで5分弱。
駐車場にはかなりの台数の車が停められるようです。

山陽道の高架下の道を突き当たりまで、まっすぐ進みます。
突き当りを左に折れて、水路沿いに畑の間の道をしばらく歩きます。

住宅街に入ってすぐ、標識に従って右に曲がります。

ふたたび標識に従って右に。この先に登山口があります。

ここから登山道です。
傾斜は（登山道としては）緩やかです。

1丁。

5丁。
ここまでおよそ15分あまり。

6丁。
ここで半分くらいですかね？

こんな岩場があります。
デコボコしてるので、手を使わなくても登れます。

岩場を通らないルートもあるので、お好きな方を選択してください。

11丁。
いったい何丁まであるんでしょうか・・・。

12丁。
右にいくと展望広場があります。

12丁紫雲堂跡展望広場。東屋があります。
ここで少しオヤツ休憩。

12丁紫雲堂跡展望広場からの風景。姫路市街地が見えますが、ここからは姫路城は見えませんでした。

ロープウエイ書写山上駅にあった東坂参道の案内図。
山上駅まで13丁でした。
駐車場にもこの案内図が欲しかったですね。

ロープウエイ書写山上駅から少し歩いた場所にある圓教寺入り口。
大人500円（子どもは無料）。
1000円払うと、奥にあるマイクロバスで摩尼殿まで行けるらしいです。

圓教寺入り口から摩尼殿に向かう道の途中から。
わずかですが、姫路城が見えます。

圓教寺摩尼殿。
清水寺の舞台に似た、立派な建物です。

摩尼殿の舞台。
床板に少し傾斜がつけてあるんですね。

西谷にある大講堂、食堂、常行堂の3つの堂。
ラスト・サムライや大河のロケ地に選ばれる理由が判ります。

常行堂。
立派な舞台ですね。

食堂から大講堂、常行堂前の広場。

食堂内部。
ここにトム・クルーズと渡辺謙がいたんですね。

装備

備考

長袖を着て登りましたが暑くて途中からTシャツ１枚で登りました。
夏場はかなり暑そうです。

感想

しげ

今回は書写山です。
ヨメも含めて家族5人で登りました。
高低差も少ない低山で、東坂参道は初心者向けのコースでした。

山上にある圓教寺は天台宗のお寺で、「西の比叡山」と呼ばれるほどの
歴史あるお寺だそうで、ラスト・サムライや大河のロケ地としても有名です。
特に、摩尼殿と、大講堂がある西谷は見どころですね。

書写山の頂上は摩尼殿の奥になりますので、山頂を目指す人は
頂上の三角点を忘れずに。
（私は頂上のことをすっかり忘れてました・・・）

山登りに加えて観光が楽しめる、こういう山もいいですね。