センノ沢(平標山)


- GPS
- 07:11
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,146m
- 下り
- 1,134m
コースタイム
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
7:56 ユーガイヒト沢分岐点
12:00〜12:19 平標山手前の鞍部(1900m)
12:33 滑降開始
13:38〜14:00 コーヒータイム
14:15 除雪終了点
天候 | 雪→ガス→晴れ 無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5台ほど駐車可、設備無し |
コース状況/ 危険箇所等 |
・日白山への分岐点まではトレース多数、松手山方面は薄いトレースとなる 松手山登山口の案内板は雪に埋もれて確認出来ず。林道らしき所を進むうちにユーガイヒト沢に入り込んだ事に気づき修正する。その後はセンノ沢を登行する(トレース無し) ・1750m付近で左の尾根に上がろうと進むと突然、巨大な壁に突き当たる。ガスを透かして良く観察するとデカイ雪庇だった 戻り気味に登り1820m付近で尾根にでる その後は楽に稜線に達する ・滑降開始後1800m付近まではシュカブラとアイスバーンと深雪のミックスで快適ではない 1750m付近から左(松手山への稜線方向)に斜滑降してセンノ沢上部の広々とした斜面に出てからは快適な滑降ができた |
写真
感想
・駐車地に昨夜着き仮眠、朝起きたら雪が降っていた。予報では午後からは良くなる筈なのでスタート
日白山への分岐点まではトレース多数、松手山方面には薄いトレースがあった
松手山登山口の案内板のところで休憩しようと思っていたが通り過ぎてしまった。帰りに確認したらまるで雪に埋まり少し盛り上っているだけだった
・センノ沢に入って直ぐにトレースは無くなり後はひたすら沢底を詰めた
1500m付近で松手山の稜線に出るか直登するか迷ったがシールも良く効いているし直登を選択
1700mを過ぎた辺りで左手にぼんやり稜線らしきものが見えたので稜線に上ろうと思って進むと巨大な壁にぶち当たった。デカイ雪庇だ。雪は小降りとなっていたが濃いガスで見えなかった
・今回はセンノ沢滑降が目的なのでガスは濃いし平標山手前の鞍部(1900m)で登行を中止とする
休憩後滑降を開始したが1800m付近まではシュカブラとアイスバーンと深雪のミックスでしかもガスが濃く、怖くて滑れたものではない
ターンしている時はいいが止まろうとする時、止まったかどうか判らず、立っている姿勢も良く判らず倒れたりする。目眩の感覚すらある
・1800m付近で登りのトレースを確認した。登る時は感じなかったが下降時、上から見るとかなりの傾斜だ。今日の条件と自分のレベルでは下への滑降は快適では無いと思い1750m付近から左(松手山への稜線方向)に斜滑降してセンノ沢上部の広々とした斜面にでた
此処は広くて雪質はやや重いが斜度もあり一定しているのでターンも決まり快適だった
・終盤、斜度が緩くなったところは登りのトレースを使って気楽に滑走
松手山登山口に着いた頃には天気も良くなり950m付近の開けたところでコーヒータイムをとりノンビリ
何時もの「宿場の湯」で汗を流し帰途へ
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