ニペソツ山
- GPS
- 12:18
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 1,879m
- 下り
- 1,897m
コースタイム
05:20 幌加温泉登山口
10:30 前天狗
--
11:20 前天狗
12:50 ニペソツ山
14:40 前天狗
9/25
05:50 前天狗
09:30 幌加温泉登山口
天候 | 二日間とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
夏にヒサゴ沼を案内した友人をニペソツ山に案内してきた。クルマの運転に自信が無いから登山口まで行くのが大変とのこと。ニペソツ山の幌加温泉コースは途中で水が採れないので出発から5L担いだ。山岳用ではないテントや快適な寝具、野菜や調理器具をポイポイ詰め込んだらバックパックの重量は20kgを超えた。こんなに水を担いで登るのは数年前の1839峰以来か。ここ数年間、押し入れの中で眠っていたマカルーが今年は3度も出番があって嬉しい。マカルーは容量無制限なので"ゆるハイ"で抜群に力を発揮する。こんな大荷物は久々なのでマトモに歩けるか心配だったが問題無かった。もう少し積んでも大丈夫。デカい鍋とデカいバーナーの方が快適だから中古で買おうかな。
去年の夏の日曜日に日帰りで幌加温泉ルートを登ったらテン場は満員だった。今日は登山口にたくさんのクルマがあったのでテントを張る場所がなかったらどうしようかと心配だった。しかしほとんどの人が日帰りだった。日月に山で泊まる人は少なくて本日は3組だけ。周りに気をつかわなくていいので快適なテント泊だった。月曜も好天だったが登ってきたのは2人。北海道の平日の山ってこんなモンらしい。覚えておこう。2016年の秋にタカさんと2人でここでテン泊したことがある。当時は崩れたばかりの十六ノ沢を何度も渡渉して登山口に行った。前天狗は貸し切りだったのを覚えている。
最近、週末の山行はトレーニングの一環となっている。平日の朝練と気持ちは変わらない。脚と心肺に決められた時間、決められた強度の刺激を与えるために山に行っている。そればかりだと味気ないので、たまにはこういう楽しい山行をやって思い出づくりをしていきたい。
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