比良山シラクラノ壁

2023年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 6.3km
• 登り: 675m
• 下り: 703m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:14
• 休憩: 4:01
• 合計: 5:15

距離 6.3km 登り 675m 下り 703m

7:08 明王谷林道ゲート
7:21 三ノ滝
7:30 11:30 口ノ深谷 入口
11:39 伊藤新道出合
11:42 11:43 三ノ滝
12:05 明王谷林道ゲート
12:13 坊村
12:18 葛川市民センター駐車場
12:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

シラクラノ壁の登攀ライン

9/30 7:29

明王谷林道から見たシラクラノ壁

9/30 8:07

シラクラノ壁の取り付き

9/30 8:25

シラクラノ壁1p目終了点

9/30 9:57

シラクラノ壁の頭(3p終了点)から見下ろした上部岩壁

9/30 11:16

ドローンから見たシラクラノ壁

「シラクラのカベ」の文献的な初登場か?
角倉太郎「比良連嶺 (山旅叢書)」朋文堂1939年
「国立国会図書館デジタルコレクションより」

撮影機器：

iPhone 11 Apple

FC3582 DJI

感想

けんじり

辺クラ@比良山シラクラノ壁

明王谷林道から口ノ深谷の出合に見えるあの壁を登ったとさ。

1pけんじり、左下からバンドを右上。2pサカイ、バンドを離れ薮壁を直上。3pけんじり、右面(東面)に回り込んで頭まで。西から歩いて下山。

滋賀のレジェンド山本一夫ガイド曰く50-60年前には登られていたそうだ。


国会図書館を検索すると一番古いので角倉太郎『比良連嶺』（朋文堂）1939年がヒットし、「シラクラのカベ」との記載があった。
https://dl.ndl.go.jp/pid/1687940/1/97

『大阪周辺の山々』（朋文堂）1962年には「シラクラの壁（未登攀）」とあるので、初登攀はそれ以降かと思われる。
https://dl.ndl.go.jp/pid/2984355/1/65

山本武人『比良の詩』（サンブライト出版部）1977年には、「比良三大岩場」としてシラクラノ壁と獅子岩が紹介されているが、三つ目の記載がない。なんでやねん。
https://dl.ndl.go.jp/pid/9537507/1/43

以下サカイのコメント
「見た目より登りやすいのでオススメ」