金剛山|青崩→太尾道 雨と霧
- GPS
- 06:05
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 925m
- 下り
- 912m
コースタイム
天候 | 雨→ガス→雨→ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
路肩、脇道に駐車スペースあり(路肩は停めていいのか曖昧) トイレは老人会によって綺麗に清掃されている 靴洗い用の水道とタワシがありがたい |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし 明瞭な踏み跡・枝道が多数錯綜しており迷いやすい。GPSがあると安心 |
写真
感想
▽概要
大阪府民であれば、登山が趣味でなくとも大半の人が登っているのではないかというくらい有名な山。
最高地点は奈良県に属しているが、大阪府だと思っている人が多い。
▽日記
もともと石鎚山へ行く予定だったが、天気予報が怪しい。北日本〜東日本に寒気が流入し、気圧の谷の影響も相まって全国的に天気が悪そう。
前日夕方にヤマテンを見ても霧ときどき雨、のち晴れ。わざわざ遠征するのがもったいないので中止に。近場の金剛山へ。
Yahoo!の雨雲レーダーを見ると早朝に降雨がありそうなので、ゆっくり出発することに。クルマを運転しているとどんどん雨が降ってきて悲しかった。登山口に着いても雨。私は折り畳み傘もザックカバーも持ってきていなかったので、小雨になるまでクルマで待機。
40分ほどで雨脚が弱まったため、上だけレインウェアを着て出発。青崩道はとても歩きやすい道が続いた。歩き出してすぐに、暑すぎてレインウェアを脱いだ。やはり傘を持ってくるべきだった。とはいえ、モンベルの半袖Tシャツ(3,000円程度のもの)は、撥水性と速乾性に優れていて快適だった。
霧の登山は涼しく、秋の花があちこちに咲いていた。これまで晴れ登山ばかりだったが、たまにはガスっているのも楽しい。
こんな天気でも山頂には常に20人ほどがいた。広場手前の東屋で昼食。屋根があってありがたい。しばらくするとザーザー降りになった。運がいいのかどうなのか。
ドリップコーヒーを飲んだり、手作りの菓子パンを食べたりして、雨が収まるのを待つが、止まない。レインウェアを上下着込んで下山することに。
下山路に選んだ太尾道は無数に踏み跡や枝道が錯綜してややこしかった。道標もほとんどないため、GPS(スマホ)があった方が安心だ。
登山口付近に靴を洗える水道とタワシが設置されており、とてもありがたかった。
秋の花を楽しんだ1日だった。名前はほとんど知らないけれど、これはこれで良い。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する