記録ID: 600344
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山滑走
北陸
飛騨高地 御前岳北西P1818(P1499まで)
2015年03月14日(土) [日帰り]
yotty
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 11:34
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 940m
- 下り
- 922m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 11:20
距離 11.8km
登り 940m
下り 937m
5:50
485分
スタート
13:55
195分
1500敗退
17:10
ゴール
| 天候 | 時々雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
養魚場まで除雪されるようです |
| コース状況／ 危険箇所等 |
地図上ではP802から西に行くと林道で川を渡れそうだが、実際には橋は無かったので渡渉した。（地図参照）なおスノーブリッジも見た範囲にはなかった。 渡渉も雪壁が高く降りるのも登るのも大変、時期によっては無理な場合があるので代替え案を持参すると良い。 P1499直後は地図以上にキツイ登り。 雪割れで穴が開いていたが雪が被っていて見えにくく危ない箇所だ。 |
写真
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養魚場へ向かう。
基本的に除雪されるようだが、降雪直後だとラッセルとなる。
基本的に除雪されるようだが、降雪直後だとラッセルとなる。
林道から目的地のP1818（と思われるピーク）が見える。
ラッセルキツイ。
ラッセルキツイ。
p802の西に向かい林道の橋を利用とするが、実際には見あたらないので引き返す。
雪壁高く渡渉困難。
唯一、とうぞう・はげくらの出合付近の壁が低かったのでここを利用。
唯一、とうぞう・はげくらの出合付近の壁が低かったのでここを利用。
スコップでルート工作。
何とか渡り終えるが初めての事なので1時間も掛けてしまった。
何とか渡り終えるが初めての事なので1時間も掛けてしまった。
尾根の�里隆砲っ�に沿って登って行く。
谷は新雪でラッセルキツイ。
谷は新雪でラッセルキツイ。
ラッセルキツイのもそのはず、細板で来てしまったのです…
単独でこれは地獄（笑）
単独でこれは地獄（笑）
1200を越え傾斜が増してくるとbなの巨木が目立つようになってくる。
キツイラッセルだが激パウなので帰りを楽しみにガマンして登ります。
1500のギャップが登場。
写真では大したことないが実物は壁みたいだった
写真では大したことないが実物は壁みたいだった
上部の傾斜はこんなもの。
滑り落ちると先ほどの穴に落ちる と考えるとびびりまくり。
滑り落ちると先ほどの穴に落ちる と考えるとびびりまくり。
1818にたどり着けず無念。
とにかく登りが遅すぎるのである。
とにかく登りが遅すぎるのである。
振り返って東方面。
尾崎山と右側が猪臥山 かな
北アルプスは見えない。
尾崎山と右側が猪臥山 かな
北アルプスは見えない。
パウ斜面、ハーフパイプ、ツリーランを満喫して平坦地に戻って来た。
下はチョット重雪気味だ
下はチョット重雪気味だ
最後の難所は渡渉地点だが、ルート工作のおかげでサクッと通過。
以後は割り切ってシール歩行。
以後は割り切ってシール歩行。
感想
週の中頃と前日の降雪で生き返った雪山だが、板の選択を間違えて細板で来てしまい終始ラッセルに苦しめられ途中敗退。
道中は「渡渉」と「1500m2段ギャップ」の難所はあるものの、それを覗けばスキーに適した斜面が待ち受けています。
飛騨高地は猿ヶ馬場や籾糠山など白川郷側が有名だし実際スキーヤーも多いですが、この裏庭的な栗が岳、御前岳付近も魅力的なスポットがあるみたい。
積雪量も豊富なのでまだまだ楽しめそうですよ。
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