記録ID: 60068
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
御前山-大岳山-御岳山縦走
2010年04月03日(土) [日帰り]
- GPS
- 16:00
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,636m
- 下り
- 1,508m
コースタイム
奥多摩湖08:02-08:14奥多摩湖ふれあいの道ゲート(25分ほどふれあいの道散策)-08:40御前山登山口-09:29サス沢山-10:29惣岳山-10:46御前山11:10-11:36クロノ尾山-11:50鞘口山-12:10大ダワ-12:14鋸山巻道-12:32中岩山-12:51トバノ岩山-13:26大岳山13:55-14:05大岳神社-14:13大岳山荘-14:45鍋割山-14:58奥の院-15:33長尾原見晴台-15:49御岳山-16:17御嶽山駅
天候 | 曇りのち晴れ(御前山山頂手前では霙) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
アクセス |
立川駅06:39-07:50奥多摩駅-08:02奥多摩湖 御嶽山駅16:17-16:26滝本駅-(徒歩)-17:00奥多摩駅17:12(ホリデー快速おくたま6号)-17:55立川駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
7:50発峰谷行きのバスで奥多摩湖へ向かう。(バスには10名程度乗車) ルート図には奥多摩湖ふれあいの道を進んだ最初の沢からの山道が記載されているが、ほとんど利用されていないようで登口が見つからない。 ダム右岸にある工事殉職者慰霊碑のある広場の奥に御前山登山道口がある。 サス沢山、惣岳山を過ぎ最初の急坂までは歩きやすい山道が続く。 尾根の左右で杉林とブナ・ナラ林がきっちり分かれている。 急坂に入ったころから気温が下がり、霙がちらほら降ってきた。 山頂手前には3か所の急坂があり、2つ目の急坂を過ぎたあたりから御前山で有名なカタクリの新芽があちこちに芽吹いている。開花は4月末頃か。 最後の急坂は多少荒れているが問題はない。 山頂着いた時の気温が3度以下と思われじっとしていると寒く感じる。 山頂は比較的広く大きなベンチが4か所あり、休憩に利用したい。 山頂に到着する頃に多少視界が良くなり、鷹の巣山、川苔山などが展望できる。 御前山から大岳山へ向かう下りは一部の多少泥濘やすい場所がある。 クロノ尾山、鞘口山経由の多少のアップダウン有りの下りを進み、車の駐車場とトイレのある大ダワに到着。 鋸山の巻道を過ぎ、笹の中の山道をしばらく進むと大岳山手前の岩場の急登が始まる。慎重に足場を確認しながら進みたい。 このころから晴れ間が見え始める。 大岳山山頂は周辺に平地があるので、シートを持っていけば多少人の多い時でも休憩の場所に困ることはない。 山頂からは西南西の展望が開けている。丹沢山系ほか状態が良ければかなり奥のほうまで展望でき、富士山もよく見える場所だが、本日は富士山は見えず。これからの季節はもやって見えずらいことが多い。 大岳山から御岳山へ向かう下りは最初のうちは岩場の急坂なのでここでも慎重に足元を確認しながら進もう。 大岳神社の鳥居が倒木の直撃を受けたようで一部折れていた。 御岳山へのルートを少し外れて大岳山荘前まで降りるとトイレがある。 折角だから鍋割山、奥の院を経て御岳山へ向かおう。 奥の院山頂から東には青梅市、あきる野市、狭山市などの街並みが展望できる。 狭山丘陵に西武ドームの屋根が光っているのが見える。 御岳神社で縦走の無事のお礼をし、ケーブルカーで滝本駅に降りたが、御嶽駅までのバスの待ち時間があったので徒歩にて駅まで向かう。約30分で駅に到着。 17:12発のホリデー快速奥多摩6号にたまたま間に合い本日もラッキーでした。 この縦走ルートは沢などの水場がないため気温の高い時期は飲料水を十分に持っていくことが肝要。 多摩湖でのミニ散策、御嶽駅までの徒歩を含め20km程の縦走でそこそこに疲れました。 |
写真
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2679人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾 [日帰り]
東京の庭園〜奥多摩〜:JR古里駅→御岳山→大岳山→御前山→奥多摩湖バス停 縦走 in10月
利用交通機関:
電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する