容雅山
- GPS
- 11:08
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 794m
- 下り
- 783m
コースタイム
- 山行
- 10:14
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 10:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道は雪に埋もれてよくわからないので方向を妙高山に向け進む |
写真
感想
頚城の矢代山地にある容雅山は長野から上越に向かう途中の中郷IC近辺でしか見ることが出来ないのでほとんど知る人が無い山である。
妙高山と大毛無山の中間に位置し、周囲の山から完全に独立した山容は非常に魅力的で登山意欲をそそられる。
容雅山へのアプローチはいくつか方法があるが、どの方法をとっても簡単に行ける山ではない。
これまで下見を兼ねて何回か挑んでみたがことごとく失敗に終わっている。
昨年の失敗は季節が遅く澄川の雪解け水で渡渉することができなかったため、今年は時期を早めスノーブリッジのあるこの時期とした。
しかし、問題はこの時期では林道の除雪が始まっていないため、林道をすべて歩かなければならない。
菅沼新田の末端からスタートし、途中で林道を外れてしまったが、なんとか発電所作業員のための、雪上車のトレースを見つけ林道に戻ることができた。
林道は途中で第二発電所へと分岐するが、ここは左へ最奥の第三を目指す。それにしてもいやになるほど歩かされ、さらにお天気が良いので雪がシールについて団子状態、重いのなんの足の筋肉が悲鳴を上げている。
発電所を見下ろす林道最終地点に到達したときはホッとするとともに、容雅山までの距離を考えるとこの時期の日帰りがいかに難しいのか思い知らされる。
デブリのでている発電所までのルートを恐る恐る下り、つり橋を渡って送水管の斜面を駆け上がると対岸の台地に到着する。この台地を西末端まで詰めると澄川と北桑沢の合流点への下降地点、木の間から見下ろすことができる合流地点目指し急斜面を滑り降りる。
昨年より時期が早いのでスノーブリッジが残っているので簡単に北桑沢へ入渓することができた。
残された時間も少ないので少しだけ北桑沢に入り様子を偵察し、帰路につく。
この次は必ず容雅山まで行きたい。
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