茶臼岳において運動療法

2023年09月29日(金) 〜 2023年10月01日(日)

• GPS: 25:43
• 距離: 26.6km
• 登り: 2,995m
• 下り: 2,986m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:07
• 休憩: 2:14
• 合計: 10:21

6:26 スタート地点
6:34 6:34 茶臼岳登山口
6:36 6:37 畑薙大吊橋
7:03 7:04 ヤレヤレ峠
8:14 8:23 ウソッコ沢避難小屋
9:46 10:04 横窪沢小屋
12:10 13:12 茶臼小屋
13:55 14:01 2555峰
15:32 16:09 茶臼岳
16:47 茶臼小屋

2日目

• 山行: 5:06
• 休憩: 4:02
• 合計: 9:08

5:48 茶臼小屋
7:39 8:37 上河内岳の肩
9:17 10:17 南岳
10:41 11:10 上河内岳の肩
11:22 12:04 上河内岳
12:11 13:02 上河内岳の肩
14:21 14:23 2555峰
14:56 茶臼小屋

3日目

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:20

6:44 茶臼小屋
8:01 8:33 横窪沢小屋
9:40 9:40 ウソッコ沢避難小屋
11:04 ゴール地点

天候

9/29晴☀️、9/30霧☁️、10/1雨☂️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沼平P（畑薙大吊橋登山口まで徒歩40分。自転車12分。）

コース状況／危険箇所等

■虫
　ほぼ皆無

■畑薙一般ルート
　畑薙大吊橋
　　│
　鉄塔(鳥小屋尾根ルート分岐)
　ヤレヤレ峠(　〃　)
　　│
　1号吊橋
　2号吊橋
　3号吊橋
　　│ ←台風崩落後、復旧済。
　水場💧×
　4号吊橋
　　│
　ウソッコ沢小屋(水💧◎)
　5号吊橋
　　│
　横窪沢小屋(水💧◎)
　　│
　大無間(だいむげん)ベンチ
　　│ ←冬季の難所
　倒木ベンチ(水💧△)
　樺段
　　│
　茶臼小屋(水💧◎)
　　│
　稜線（茶臼岳や上河内岳)

その他周辺情報

■滝波商店
　・沼平から車で30分。
　・地域のお母ちゃん達がやってる。
　・土日営業〜14時。
　・基本は地場おでん90円/本のみ。
　・天然マイタケご飯はこれから。
　　（例年よりキノコ遅いらしい）
　・クリスマス頃まで土日営業。
　・向かいの温泉♨️40分300円。

■山じゅう商店
　・沼平から車で60分。
　・川根方面で帰る人限定。
　・閑蔵駅の真横。ギリギリ井川。
　・土日営業〜15時半。
　・地域ならではにこだわってる。
　・手打ち蕎麦や風変わりな餅、
　　地場おでんやヤマメ塩焼き等。
　・こんにゃく等のお土産もある。
　・秋田犬みたいな番犬かわいい。

■（有）加藤菓子舗
　・沼平から車で１ｈ50分。
　・月曜定休〜17時。
　・川根大福はお土産に最適。
　（生クリーム故に消費期限短い）

写真

9/29 13:54

茶臼から見るこの山々にいつも元気をもらえます。

9/30 11:18

こういう風景も好きです。

9/30 13:49

亀甲状土と上河内。空と風が心地よい。

9/29 18:20

中秋の名月。ブレッブレだけど。

9/29 12:27

今回もたくさん飲んで、たくさん食べた。

9/30 11:57

お団子も食べた。

ライチョウさん達にも会えました。

実っていたのは、ガンコウラン、シラタマノキ、コケモモ。渡りのノビタキさんにもお会いした。

帰路。横窪沢小屋は改修工事中。営業再開してもらいたいけど小屋番置くと100％赤字なんだとか。

後輩君の勇敢なる渡渉。

10/1 13:41

（帰路）滝波商店

10/1 15:03

（帰路）山じゅう商店

10/1 15:17

井川の伝統的なおやつ。”ほもろこし”なる雑穀でこしらえた餅。バリバリに焼くと葉っぱ(ホオバ)ごと食べられるのだが、確かに旨い。

撮影機器：

PowerShot SX70 HS CANON

装備

個人装備

防寒着（宿泊用含む） 雨具 登山靴 ゲイター 帽子 サングラス ネックウォーマー 手袋 ストック１本 ザック（38ℓ） 食事（調理器具+２泊分＋行動食ほか） 水分（飲料720ml） コンパス 高度計 地形図 山と高原地図 ヘッドランプ(予備電池含む) 太陽光ランタン 保険証 携帯（GPSアプリ+予備バッテリー含む） コンタクトレンズの箱（予備眼鏡） 腕時計 ココヘリタグ 小屋泊一式（寝袋#3+寝袋カバー+エアマット+銀マット） デジカメ

共同装備

お酒２ℓ 牛乳1.4ℓ ハンバーグとウインナー各４袋

感想

paku_

肋骨のヒビはまだ痛みますが、安静にするばかりが良いのか。
病は気から。心身は適度な運動で支えてあげなければ。とか何とか屁理屈をつけて、職場の後輩君と一緒に、いつもの山に行きました。


ライチョウは♂・♀・ヒナを発見し、また、初日天気良く、2日目は霧、3日目は雨と、様々なシチュエーションもあり、森林浴あり、渡渉あり、温泉あり、ヤマメ塩焼きあり。
南アルプスが初めてという後輩君もそれなりにお楽しみいただけたようで何よりです。

バリエーションも良いですが、のんびり過ごす南アルプスもまた良いものです。


<確認した野鳥>
※姿を見れた鳥は●印(あとは声のみ)
※特に嬉しかったものに★印

ライチョウ●★（♂8羽の群れ、ヒナ4羽の母子群れ）
アマツバメ●(たぶん)
ノスリ●
コゲラ
カケス●
ホシガラス●
ハシブトガラス●
キクイタダキ（たぶん）
ヒガラ
ヤマガラ●
コガラ
シジュウカラ●
ウグイス
メボソムシクイ
ゴジュウカラ
キバシリ●★
ルリビタキ
ノビタキ●★（はじめて見た！）
カヤクグリ
キセキレイ