ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6010175
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

継子岳 中の湯から登山の日の紅葉めぐり

2023年10月03日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.0km
登り
1,418m
下り
1,413m

コースタイム

日帰り
山行
9:30
休憩
0:10
合計
9:40
7:50
100
9:30
50
10:20
50
11:10
30
11:40
40
12:20
40
13:00
20
13:20
50
14:10
40
15:40
黒沢口六合目・中の湯
天候 午前晴れ 午後薄曇り 微風
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<アクセス・駐車場>
ナビは「黒沢口六合目駐車場」で検索。
国道19号からは40〜50分ほど。
駐車場は舗装済、上中下の三段構え。80台以上駐車場可能。
トイレは非水洗。センサーあり夜間でも電気つきます。
コース状況/
危険箇所等
<登山ポスト>
登山口休憩所外壁にあり。

<黒沢口登山口〜行場山荘〜女人堂>
滑りやすい樹林帯の木道。
<女人堂〜三の池>
雪崩崩落の多いルートで例年秋に整備されてれば開通している。
トラバース道。荒れた細いガレトラバースや渡渉が数回ある。
ガレ区間は短いので慎重に進めばおおよそ大丈夫。
<三の池〜四の池〜継子岳〜五の池小屋>
アップダウンのある登山道。四の池で渡渉あり。
継子二峰直下は急峻な岩場注意。その後はなだらかな路。
<五の池小屋〜摩利支天乗越〜賽の河原〜二の池>
五の池から乗越へはツヅラ折れの重なった岩の道。
そこから賽の河原へ一度下り、二の池に登りあげる。
<二の池〜石室山荘〜女人堂>
二の池周辺は火山灰の緩やかな路。
急な岩場の階段状の登山道のあと、女人堂が近づくと緩やかに。

<行場山荘>
飲物やちからもちの販売あり。めちゃうまです。オススメ。
営業時間はロープウェイに準じている様子。非水洗トイレ100円。
<女人堂>
飲物や軽食販売あり。トイレ200円。
<石室山荘>
山荘内を登山道として通過可能。軽食販売あり。トイレ100・200円。
<覚明堂>
廃業。
<二の池山荘(旧二の池本館)>
軽食販売あり。非水洗トイレ200円。
<ニノ池ヒュッテ(旧二ノ池新館)>
軽食販売あるが対応不可の日や時間もある。トイレ未確認。
<五の池小屋>
ドリンク類の販売あり。非水洗トイレ200円。
<三の池避難小屋・サイノ河原避難小屋>
それぞれトイレありますが、自然回帰型(笑)です。
駐車場から。残月の、けど日が昇ってからの出発。
6
駐車場から。残月の、けど日が昇ってからの出発。
風合いある枯れ立ち木。
5
風合いある枯れ立ち木。
紅葉越しに雲海。
9
紅葉越しに雲海。
赤、黄、緑。とても綺麗。
18
赤、黄、緑。とても綺麗。
女人堂からナナカマド越しの山頂部。ここはナナカマドのポイント。真っ赤じゃないけど、去年より綺麗かな。
25
女人堂からナナカマド越しの山頂部。ここはナナカマドのポイント。真っ赤じゃないけど、去年より綺麗かな。
女人堂からナナカマド越しに乗鞍と北アルプス。
12
女人堂からナナカマド越しに乗鞍と北アルプス。
紅葉は7合目〜8合目が見頃。
11
紅葉は7合目〜8合目が見頃。
三の池トラバースへ進みます。時折紅葉が綺麗。最奥は八ケ岳。
12
三の池トラバースへ進みます。時折紅葉が綺麗。最奥は八ケ岳。
女人堂を眺めて。奥は中央アルプス。
10
女人堂を眺めて。奥は中央アルプス。
開田高原。
三の池、継子方面に向かいます。ちなみに最近熊が出没したみたいです。周囲に注意して歩きました。
12
三の池、継子方面に向かいます。ちなみに最近熊が出没したみたいです。周囲に注意して歩きました。
三の池トラバースは前年同様荒れてます。雪崩崩落の多いルートでシーズン中開通しない年もあります。
4
三の池トラバースは前年同様荒れてます。雪崩崩落の多いルートでシーズン中開通しない年もあります。
渡渉部。滑りにくい岩質なのでそこまできつくないかなと。
8
渡渉部。滑りにくい岩質なのでそこまできつくないかなと。
空中回廊。
空中回廊はカンバの黄葉が綺麗なのです。去年もよかったけど、今年も○。
12
空中回廊はカンバの黄葉が綺麗なのです。去年もよかったけど、今年も○。
三の池。浅い部分、見えるでしょうか。氷張ってます。
8
三の池。浅い部分、見えるでしょうか。氷張ってます。
三の池とアルマヤ天。
24
三の池とアルマヤ天。
三の池のふちっこから四の池を眺めます。四の池は噴火口のあとで沢は流れてるけど、もとより池はありません。
7
三の池のふちっこから四の池を眺めます。四の池は噴火口のあとで沢は流れてるけど、もとより池はありません。
四の池の渡渉部からちょっと継子よりに上がったとこから。
9
四の池の渡渉部からちょっと継子よりに上がったとこから。
継子二峰直下からの四の池越し摩利支天、剣ヶ峰。
11
継子二峰直下からの四の池越し摩利支天、剣ヶ峰。
同じくの縦構図。
10
同じくの縦構図。
継子岳から摩利支天、剣ヶ峰方面を臨む。
10
継子岳から摩利支天、剣ヶ峰方面を臨む。
継子岳から乗鞍とバックに北アルプス。
13
継子岳から乗鞍とバックに北アルプス。
五の池小屋から五の池と摩利支天山。
4
五の池小屋から五の池と摩利支天山。
三の池越しに中央アルプス。水、少ないです。日本一の深さの高山湖なのですが。
17
三の池越しに中央アルプス。水、少ないです。日本一の深さの高山湖なのですが。
五の池小屋。以前からオシャレ小屋でしたが近年それが進み過ぎて立ち寄りにくい小屋になってしまった…
13
五の池小屋。以前からオシャレ小屋でしたが近年それが進み過ぎて立ち寄りにくい小屋になってしまった…
摩利支天乗越からの五の池小屋越しの継子岳。
11
摩利支天乗越からの五の池小屋越しの継子岳。
賽の河原越しの御嶽山。
8
賽の河原越しの御嶽山。
賽の河原から摩利支天山。こちらからだとアップダウンのないぺらっとした感じ。
10
賽の河原から摩利支天山。こちらからだとアップダウンのないぺらっとした感じ。
二の池のほとりを歩いて。
3
二の池のほとりを歩いて。
女人堂のあたりの紅葉がジャストタイミング。とはいえが下る頃には天気も下り坂でちょっと暗い。
14
女人堂のあたりの紅葉がジャストタイミング。とはいえが下る頃には天気も下り坂でちょっと暗い。
それでも綺麗な紅葉のトンネルを楽しんで…
15
それでも綺麗な紅葉のトンネルを楽しんで…
てくてく。
「行場山荘」のちからもちで締め。
18
「行場山荘」のちからもちで締め。

感想

恒例の紅葉の御嶽山へ出掛けてきました。

車中で仮眠してて冷え込みで登るのやめようかと思いましたが、
上手く二度寝出来なかったので諦めて歩くことにしました。
行ってみたら涼しく歩きやすくて紅葉も素晴らしかったです。
ナナカマドの紅葉は最高とは言えないながら悪くもなく綺麗でした。
が、御嶽山の紅葉の本懐はクロマメノキでしょう〜と言うことで
クロマメノキの紅葉越しに風景が綺麗なとこを考えて、
三の池、四の池、継子岳とゆっくり周回しました。
喧騒もなく青空の下、紅葉を堪能できました。
久々に行場山荘のちからもちも味わうことが出来たのもよかったです。

紅葉がはっきり見て取れて季節はやっと秋ですね。
まだまだ紅葉めぐり、楽しみたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:430人

コメント

minislopeさん、こんにちは(*'▽')

やはり御嶽で紅葉と言えばこのコースになりますよね…相変わらず綺麗。
女人堂〜三の池トラバースは、近年1カ月くらいの期間限定回廊と化してますよねw

今週末御嶽の予定で、高峰初心者連れ歩くので田の原にしようかこちら(継子岳は登らず池分岐までで引き返す)にしようか悩んでいるところです。
二の池ヒュッテの担々麺も選択肢に入れているのでそうなると工程が時間に縛られるし。
結局は週末の天気との相談になるのかなぁ…田の原は秋に登ったことないのですが、あっちの秋の紅葉ってどんな感じなんですかね?
2023/10/5 6:15
いいねいいね
1
あっきーさん、こんにちは。

御嶽山には何度も登っているのに三の池トラバースを利用できたのは去年がはじめてでした;開通しても雨などですぐ不通になっちゃいますしね。紅葉の時期通れるとうれしいルートです。

田の原の紅葉は田の原から大江権現までにナナカマドとドウダンが少し見られるくらいなので紅葉メインにするなら中の湯かRWからがおすすめです。でも、時間の制約が厳しくなるのと体力も田の原からよりは必要ですから微妙なとこです。本当に天気次第で優先順位を変えるって感じになるかもしれないですね。
2023/10/5 7:43
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら