竜ヶ岳

2015年03月16日(月) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 6.3km
• 登り: 645m
• 下り: 630m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:15

10:00 本栖湖キャンプ場
11:20 11:25 石仏、見晴らし台
12:45 13:00 竜ヶ岳
15:15 15:15 本栖湖キャンプ場
15:15 ゴール地点

天候

晴れ／曇り　のち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

本栖湖キャンプ場駐車場に駐車。付近に雪・凍結は無く、ノーマルタイヤで大丈夫です。

コース状況／危険箇所等

東〜南面から登りましたが、そちらはほとんど雪は無く、ぬかるみでした。
北面はルートの半分くらいは雪。凍結は無いのでアイゼンなしで大丈夫でした。

その他周辺情報

温泉施設「ゆらり」に立ち寄りました。種類豊富でなかなか良い感じの温泉でした。高め優良系。

写真

3/16 9:53

竜ヶ岳キャンプ場駐車場に駐車。

3/16 9:53

車はこんだけ。一台はキャンプしているので、今日はたぶんうちのパーティのみですな。

3/16 9:56

キャンプ場を抜けて登山口へ。

3/16 10:17

結構ポカポカ暖かい。防寒着を脱ぐ。

3/16 10:18

この辺りまではまだ余裕ですよ。

3/16 10:32

RPGっぽい構図。

3/16 10:38

さて、問題はこの辺りから。

3/16 10:49

ぬかるんでくるわけで。

3/16 10:51

本栖湖はちょこちょこ見えるけど、バッチリ見えるスポットは少ない。

3/16 10:53

目指す竜ヶ岳。実はさらに奥。

3/16 10:58

ここからは笹ロード。

3/16 11:07

富士山と樹海。

3/16 11:38

もういっちょ。

3/16 11:38

ずっと笹ロードとぬかるみが続く。

3/16 11:57

足がだんだん重くなる（物理）

3/16 12:25

分岐らへんから急に積雪が。

3/16 12:27

もう少しで頂上ですよ。

3/16 12:45

頂上。ついたら一瞬だけ雲が晴れた！毛無山方面。

3/16 12:45

富士山方面も！

3/16 12:45

写真よりずっと綺麗だったです。

3/16 13:19

あっという間に雲が出てきて真っ白。さて、帰るべぇ。

3/16 13:23

余裕こいてますが、こけまくります。

3/16 13:27

今回下山は靴の差が出ましたね。

3/16 13:29

北側のルートはわりとずっと残雪が残ってました。

3/16 13:33

ストックがあるとだいぶ楽に。

3/16 13:34

つづら折なので、登りも下りもきついところはありません。

3/16 13:37

雪は踏み抜くこともありますが、凍結も無く歩きやすい部類。

3/16 13:53

霧の本栖湖。

3/16 13:53

雪歩き楽しいです。

3/16 14:53

割と唐突に雪は無くなる。

3/16 15:10

そして下山したら雨。本当にギリギリで本降りにやられなくて済みました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX5 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 日焼け止め 携帯 時計 タオル タイツ ザックカバー ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット ロールペーパー カメラ バーナー コッヘル アイゼン ストック

感想

takepan

竜ヶ岳のレポは前にも同ルートで書いているのでそちらもどうぞ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-559142.html


職場の友人と5人パーティで竜ヶ岳へ。
この時期の竜ヶ岳のレポが極端に少ないので予想はしていたのですが、
（予想通り）全く他の人に会うことも無く、静かな山行となりました。

登りの南面はいわゆるぬかるみ地獄で、
進めば進むほど足が物理的に重くなっていく、そんな感じ。
分岐以降の稜線になると急に雪道になり、山頂まで
そんな感じの道でした。

竜ヶ岳はずっとなだらかな坂で、きつい所はほとんどありません。
楽しみは綺麗な富士山と樹海、それと本栖湖。
この日は午後から天気が崩れる予報。
しかしながら登山口についてみるとぽかぽかの晴れ。

とは言え、天気が崩れることは織り込み済みだったので、
山頂の景色は期待していなかったのですが、
一瞬だけ雲が晴れ、絶景が見れました。


下山ルートの北面は5合目くらいまでずっと雪道で、
歩きやすくはないものの、アイスバーンもほとんど無く
考えようによってはぬかるみよりずっと楽しいルートでした。
北面はあまり景色に恵まれないので、そういう意味でも
雪があってかえってよかったかも。

下山直後に雨が降り出し、車を出す頃には豪雨。
あと15分遅かったらやばかったかな。

山頂で雲が晴れたことといい、雪が楽しかったことといい、
雨にギリギリ間に合ったことといい、なかなかツイている一日でした。