大塚山・御岳山・奥の院・鍋割山・城山（71・-・72・73・74座/多摩100）

2023年10月07日(土) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,346m
• 下り: 1,350m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:49

5:19 鳩ノ巣駅
5:33 5:35 寸庭橋
5:43 5:43 鉄五郎新道入口
6:09 6:09 金比羅神社
6:51 6:52 広沢山
7:11 7:11 大塚山
7:18 7:19 円塚山
7:23 7:23 御岳ビジターセンター
7:42 7:44 御岳山
7:49 7:49 長尾平分岐
8:18 8:23 奥の院
8:36 8:37 鍋割山
8:51 8:51 黒薙窪ノ頭
8:58 8:59 白薙窪ノ頭
9:03 9:03 中目木山
9:11 9:11 大楢峠
9:23 9:24 海沢分岐
9:28 9:28 小楢峠
9:40 9:40 城山
9:49 9:49 大檜峠
10:11 10:12 雲仙橋
10:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

町営鳩ノ巣駐車場50台無料24h
5時到着時は5台ほど先着

10時に戻った時には満車、流石連休初日

コース状況／危険箇所等

御岳山エリア以外は、バリルート含む不人気ルート。
踏み跡少なく、幅狭く、踏外し、道迷いに注意。

その他周辺情報

鳩ノ巣駐車場　トイレ快適。洗面台広く衛生的。感謝！

写真

10/7 5:36

水面に逆さ朝焼け。これだけで今日はOK!

10/7 5:41

お地蔵様の脇を入り

10/7 5:42

鉄五郎新道入口、ここは右→

10/7 5:43

ここも右→

10/7 5:52

ゆるゆる登って、道幅狭いので⚠️注意

10/7 6:08

ここから登りが始まります。

10/7 6:17

広沢山まで300m↑急登

10/7 6:51

広沢山、この後は快適な尾根道

10/7 6:52

10/7 7:11

電波塔の脇を上がっていくと大塚山。ここまで誰とも遭っていません。

10/7 7:29

我が町の講の石碑。隣町のも見つけました。もちろんその他も沢山。武蔵の国中から講がやってきます。

10/7 7:30

浅田次郎ゆかりの宿坊と書いてあります。お母様のご実家がこちらにあるようです。

10/7 7:32

日中なら混雑する武蔵御岳神社への階段。宿坊宿泊者がちらほら

10/7 7:38

武蔵御岳神社⛩️

10/7 7:42

北村西望作の狛犬。他にも畠山重忠の騎馬像、山楽荘の屋号の揮毫など。北村西望のみならず文人墨客に愛された山です。

10/7 7:43

埼玉、東京、神奈川、武蔵の国が一望できます。東京湾も僅かに

10/7 7:52

天狗の腰掛け杉

10/7 8:09

奥の院手前の断崖。足場は岩場で安定していますが、念の為鎖を掴んで登ります。

10/7 8:24

奥の院。後方に大岳山

10/7 8:36

奥の院から鍋割山はすぐでした。ここからパリルートで大楢峠へ下って行きます。

10/7 9:10

大楢峠から御岳山へ直接向かうルートは崩落で通行止めでした。

10/7 9:12

大楢峠の大楢。2015に倒木になったとのこと。
400年間、お疲れ様でした。

10/7 9:40

本日最後のピーク。ここから急坂を一気に下り

10/7 10:12

多摩川

10/7 10:15

鳩ノ巣駐車場。満車。

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

感想

ルカ

来週からスペイン、サンチャゴ・コンポステーラ巡礼へ。
5日間で110キロ歩くだけなので心配はしていないが、足の筋肉に張りを持たせておきたいので調整ハイクに。

キリスト教の巡礼の前に、武蔵の国の神様を参拝すべく、御岳山を含めた多摩100縦走周回ルートをチョイス。

5時、気温11℃。ようやく秋らしい朝。
鳩ノ巣駐車場から奥多摩街道を1キロ少し下り、寸庭橋を渡って鉄五郎新道へ。
しばらくは沢伝いにゆるやかな登り。
道幅狭いので油断禁物。
金毘羅神社の鳥居をくぐると、いよいよ登り。
広沢山まで300mの急登。

広沢山から大塚山を経て御岳山へ。
ほぼフラットな尾根道。
スタートから誰とも遭わないまま、御岳山の宿坊街。

御岳神社の参道では、参拝後の宿坊宿泊者何人かとすれ違った。ザックを背負ってないのでそれとわかる。宿坊の主人が先導しているグループもあった。

御岳神社で、スペインの旅の安全、そして送り出してくれる家族の留守の無事を祈願。

天狗の腰掛け杉から奥の院へ。傾斜厳しく、頂上直下は岩場もあり、御岳山の一般ルートとは様相が一変。こちらにも宿泊客がちらほら流れてきていた。

奥の院から鍋割山はあっという間。
もう人に遭う気配なし。
鍋割山からバリルートで大楢峠方面。
踏み跡少ないが尾根道なので要所で方向を確認しながら、また申し訳ない程度には目印もあるので大丈夫だった。

尚、御岳山から直接大楢峠に向かうルートは登山道崩落通行止。

大楢峠から広く歩きやすい尾根道が続く。
城山手前で最後の急登。
城山から急坂を下れば多摩川、鳩ノ巣駅へ。
ひとり御岳講完結。