三倉山[音金登山口ルート]

2023年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 10:58
• 距離: 25.9km
• 登り: 1,525m
• 下り: 1,523m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:24
• 休憩: 0:28
• 合計: 10:52

6:18 観音沼森林公園
6:54 6:54 十文字上バス停
7:45 7:48 三倉山登山口
10:49 10:55 空沢山
12:27 12:41 三倉山
12:55 12:55 大倉山(三角点)
13:14 13:15 大倉山
13:28 13:28 五葉の泉
14:01 14:04 流石山
14:48 14:48 大峠
15:16 15:16 鏡沼分岐点
15:31 15:31 林道大峠線終点駐車場
17:09 17:10 観音沼森林公園
17:10 ゴール地点

天候

午前中くらいまでは晴れ　あとは曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音沼森林公園無料駐車場　100台駐車可
駐車場近くにトイレあり

コース状況／危険箇所等

・音金登山口　〜　「三倉山　至ル」の看板まで
序盤は車も通れそうな広くて歩きやすい道だが、途中から急斜面になり、道の状態も浮石だらけだったり崩れやすい土の道になっている。そもそも道そのものがどこにあるか分からないようになる。
ピンクのリボンが所々結んであるがそれも見つけにくい。
ヤマレコなど地図アプリも活用しながら、道というか人が歩けるような部分を探す。

・「三倉山　至ル」の看板　〜　　空沢山まで
ここまでの登山口に比べれば断然歩きやすい道。一本道なので道が分からないということはない。ただし坂は比較的急なのと、濡れた木の根は滑りやすくなっているので注意

・空沢山　〜　三倉山まで
まったく整備されていない道で、草藪が深く、頭の高さまである笹をかき分けていかなければならない。
道そのものも標識すらないので全然分からない。
歩ける場所を慎重に探すことで時間をとられる。
ヤマレコだと三倉山まで1時間になっているが、草藪に遮られて中々進めず、道というか歩ける場所を探すのでも一苦労。絶対に1時間では無理。
1時間30分以上はかかる。
三倉山に近づくほど草藪は深くなってくる。
倒木で行く手を遮られる場所もある。

・三倉山　〜　大倉山　〜流石山まで
断然歩きやすい道。特にいうことなし
多少土がくずれている部分もあるので滑らないように

・流石山　〜　大峠まで
大峠に降りる道は、急斜面になっていおり、泥で滑りやすい部分もある。

・大峠　〜　無料駐車場
普通の道　

写真

10/8 6:13

観音沼無料駐車場からスタート
朝は快晴
先週と比べると寒い

10/8 6:15

駐車場からの景色も良い

10/8 6:37

登山口まで車道を歩いていく

10/8 6:59

ギャラリー？

10/8 7:11

小さく「音金」の看板がある道を進む

10/8 7:19

山を眺めながら車道を歩いていく

10/8 7:23

10/8 7:32

10/8 7:35

10/8 7:41

10/8 7:45

「三倉山登山口」の看板発見
道を進んでいく

10/8 7:47

道の先に電気柵が！
ここまできて引き返すのか？と思ったら「プラスチック部分を取り外し通行」とのこと
線に触れないように慎重に外した
電線を下に置くとパチパチいって怖かった

10/8 7:51

いよいよ森の中へ
登山口からしばらくは、広くて歩きやすい道が続く

10/8 8:13

この辺から道の様子が変わってくる
明らかに「道」として整備されてない

10/8 8:17

浮石だらけで歩きにくい
斜面も一気に急になるので体力も使う

10/8 8:40

崩れやすい土の道
そもそも道がどこにあるか分からない
ヤマレコの記録を頼りに進む

10/8 8:58

「三倉山　至ル」の看板
山の上側に着いたのかな？

10/8 9:06

ここからの道はさっきまでと比べると断然歩きやすい道。
一本道なので道が分からない、ということもない。
ただし濡れた木の根は滑りやすくなっている。
斜面も浮石だらけの道ほどではないが、急だ。

10/8 9:11

ここからの道は、大きめのキノコがよく生えていた

10/8 9:11

10/8 9:26

10/8 9:27

10/8 9:27

10/8 9:34

大きいキノコ発見！
ペットボトルと比較

10/8 9:35

10/8 9:37

10/8 9:42

綺麗な白
形も整っている

10/8 9:43

10/8 9:44

10/8 9:44

10/8 9:45

10/8 9:46

10/8 9:47

大きめのキノコよく見かける

10/8 9:51

10/8 9:52

10/8 9:54

10/8 9:56

10/8 10:14

10/8 10:15

10/8 10:22

多分キノコ
赤い＊みたいな模様がはいってる

10/8 10:29

10/8 10:33

木々が開けた場所に出たので一枚

10/8 10:35

10/8 10:36

なぜかここだけロープがある。
ここ一か所だけやるならもっと下側でつけてほしいのですが…

10/8 10:42

10/8 10:43

あれが三倉山かな？
ちょっと草藪がある

10/8 10:50

空沢山に到着！
看板が見当たらない。
多分倒れてしまっている

10/8 10:50

空沢山から三倉山方面

10/8 11:04

ここからの道は、草藪に何度も遮られる道で、ある意味一番辛いところだった。
そもそも「道」として整備されていない

10/8 11:06

倒木に遮られる
くぐることも脇によけることもできないので、倒木の上を歩いていく

10/8 11:20

草藪で足元が見えないので慎重に進む

10/8 11:22

10/8 11:35

雲が出てきてしまったので、晴れているうちに撮影

10/8 11:35

10/8 11:59

来た道を振り返る

10/8 12:03

赤崩山方面　でいいのかな

10/8 12:11

三倉山に近づくほど草藪も深くなっている
もうすぐ山頂なのになかなか進めない

10/8 12:25

10/8 12:27

三倉山山頂
ようやく着いた…

10/8 12:41

お昼になってから雲が出てきてしまい、山頂から景色は撮影できなかった。
あまり時間がないので急いで昼食をとって出発

10/8 12:44

大倉山へ進む

10/8 12:48

10/8 12:53

10/8 13:14

大倉山に到着

10/8 13:26

雲の中を歩いていく

10/8 13:27

小さな沼が見える

10/8 13:29

10/8 13:29

10/8 13:31

10/8 13:32

10/8 13:37

10/8 13:39

流石山
9月の三本槍岳から降りる道でも見たが、こっちから見てもカッコいい山だ

10/8 13:41

10/8 13:45

三本槍岳方面は残念ながら雲の中

10/8 13:48

来た道を振り返る

10/8 13:51

那須岳、三本槍岳方面の景色

10/8 13:49

那須岳をズームで撮影
ガスが噴いてる

10/8 13:55

沼原調整池

10/8 13:55

那須岳を眺めながら進む

10/8 14:01

来た道をまた振り返る

10/8 14:02

流石山　山頂到着

10/8 14:02

大峠へ
上から見ると、沼ッ原湿原と那須岳は近いんだなという感想

10/8 14:04

大峠へ進む

10/8 14:07

10/8 14:11

10/8 14:12

ここから急斜面になる

10/8 14:14

スタート地点の駐車場と観音沼が見える
あそこまで歩かなければ…

10/8 14:14

三倉山方面

10/8 14:17

大峠が見える

10/8 14:19

急斜面なので気を付けて降りてく

10/8 14:49

大峠に到着

10/8 14:51

9月の三本槍岳のときと同じ道を進む

10/8 14:57

10/8 15:12

10/8 15:20

林道終点

10/8 15:23

10/8 15:42

三本槍岳のとき車止めたところに到着

10/8 15:52

あとは車道を歩いていく

10/8 15:57

車道を延々と1時間半以上歩いていくのが地味につらい

10/8 16:40

10/8 17:09

駐車場に到着！
ヤマレコ終了
何とか暗くなる前に着けた。
この時間まで観音沼で歩いている人がいたのが驚き

撮影機器：

PowerShot SX610 HS CANON

感想

roo

難しいコースというのは知っていたのですが、何というかチャレンジ精神が沸いて挑戦してみることに。
実際に歩いてみると、予想以上に上級者コースでした。
歩く距離が長かったのと、道の状態が悪かった（音金登山口）のと、時間に余裕がなくあまり休まず歩いたので、今年の登山では一番疲れました。
ギリギリ完全に暗くなる前に車に着けましたが、ちょっと計画が甘かっです。
鍛えられた一日でした。
音金登山口の良いところはキノコがたくさん撮影できるくらいですかね…。また登る機会があっても、今度は素直に大峠側から往復するようにします。

三倉山も少しだけ紅く染まってきたので、もうすぐ紅葉がきれいな時期になるようです。
紅葉シーズン中に是非どこか登りたいと考えています。

コメント

fushimiy

rooさん　記録アップありがとうございました。

音金口からは私は登ったことがなかったので、
記録を見て道の悪さに驚きました。
大峠からと同じような山道状況だろうと思ってました。
今までは，ただ那須連山で一番の急登だという理解でした。

私が再度登るなら、やっぱり大峠からにしよう！

roo

fushimiyさん　コメントありがとうございます

こちらのコースは今後も整備されることはなさそうなので、それがいいと思います。