安民米制度創設者 服部善七を偲ぶ「松籟山」

2023年10月09日(月) [日帰り]

• GPS: 01:13
• 距離: 2.9km
• 登り: 180m
• 下り: 177m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:10
• 休憩: 0:03
• 合計: 1:13

10:20 スタート地点
10:46 10:47 松籟山北峰
10:58 11:01 松籟山
11:34 ゴール地点

写真

10/9 10:21

湖南市いしべ交流センターの駐車場をお借りしてスタート

10/9 10:23

里山しょうらい公園

10/9 10:24

カブトの遊具

10/9 10:26

山道

10/9 10:27

服部善七氏を称えた石碑ですが、説明看板などはありませんでした。

10/9 10:27

神社ですね

10/9 10:28

稲荷神社のようですね

10/9 10:29

ピンテと山道がありました

10/9 10:31

明瞭です

10/9 10:31

あと少し

10/9 10:35

稜線

10/9 10:37

明瞭です

10/9 10:40

巡視路でした

10/9 10:41

鉄塔

10/9 10:44

眺望

10/9 10:44

岩

10/9 10:47

この辺りが松籟山北峰

10/9 10:47

あれが主峰

10/9 10:50

分岐、左へ♪

10/9 10:51

山道

10/9 10:51

リボン

10/9 10:52

お助けロープ

10/9 10:52

ここにもお助けロープ

10/9 10:53

リボン

10/9 10:54

掘削されたとこからの眺望

10/9 10:54

北峰

10/9 10:54

主峰へ

10/9 10:56

頂上登頂

10/9 10:58

山銘板を探しましたが、ありません

10/9 11:05

ルーファイしてますので参考にされませんように

10/9 11:10

ウラジロの藪

10/9 11:15

谷

10/9 11:18

合流

10/9 11:20

東の登山口

10/9 11:24

整備された散策道

10/9 11:26

里山しょうらい公園

10/9 11:30

10/9 11:33

スタート地点

10/9 11:34

お地蔵様がありましたので、本日の無事を感謝♪

撮影機器：

Xperia 1 II SO-51A docomo SONY

感想

綿はる

旧石部町の丸山地区に「丸山」はある！と思ってウロウロしたのは１ヶ月前でした。

あれから色々気になっていたところ、「湖国と文化」の秋号に服部善七氏のことが書かれていました。

この方、明治の初めに「松方デフレ」に起因する深刻な不況が農村を襲い、安民米という制度を創設したとのこと。「明治35年（1902）、松籟山（しょうらいやま）の山腹に功績をたたえた紀恩碑が建てられている」とありました。

さて「松籟山」とは…
調べて見ますと石部宿から雨山へ向かう右側に「里山しょうらい公園」がありました♪多分、そこに紀恩碑があるのでしょう。

それでは現地を確認して見ましょう♪

※湖南市デジタルアーカイブ・新修石部町史通史篇
https://adeac.jp/konan-lib/texthtml/d100010/mp000010-100010/ht010040
には、「かつては阿星山一帯にも古生層の岩石がおおっていたのであり、現在古生層が分布する山腹の一部や山麓に位置する下山（しもやま）や灰山（はいやま）、金山（かなやま）、松籟（しょうらい）山などの小規模な低い山地は侵食の遅れた部分にとり残された古生層の堆積岩からなる山地である。」と記されています。

今回、松籟山は登りましたが、金山、灰山は現在も採掘されている個人所有の山のようですので、入山はしませんでした。