焼岳（50代トリオで春の雪山を満喫）

2015年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 08:49
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,093m
• 下り: 1,081m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 1:51
• 合計: 8:25

8:29 中の湯温泉
10:34 10:36 1972mピーク
10:58 11:15 広場
13:07 14:19 焼岳
14:54 15:13 下堀沢出会
15:16 15:16 広場
15:33 15:34 1972mピーク
16:54 中の湯温泉

天候

春霞の中の快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中の湯温泉旅館に駐車（宿泊のため冬期ゲートより入場可）
ほとんど除雪されていたが一部道路に積雪あり

コース状況／危険箇所等

トレース、赤テープあり。
数日前の雨と陽気で雪はザクザク。

その他周辺情報

中の湯温泉旅館は日帰り入浴も可

写真

3/21 8:16

週末の天気は読みにくかったけど快晴で暖かい。
前回の鈴鹿沢登り以来の集合です。

3/21 8:29

中の湯温泉旅館の横を抜けて出発

3/21 8:44

安房峠への旧道をショートカットして登ると谷筋には雪崩のあとが。先日の雨の影響でしょう。

3/21 9:25

急な斜面を登る。

3/21 9:36

スノーシューの効果はいかに。

3/21 10:35

急登を登りきると山頂が現れた。

3/21 10:54

りんどう平上部のゆるやかな斜面に霞沢岳が。

3/21 10:57

そして言わずと知れた穂高が。

3/21 10:57

正面には焼岳が。北峰、南峰、さて今回はどっちへ行こうか？

3/21 10:59

おじさん、焼岳を見上げる。バックには十国山。

3/21 11:13

なんとも美しい穂高連峰。

3/21 11:13

既に谷間を何人かの山スキーで登っている人が確認できる

3/21 11:14

休憩しながら春の陽気の中で景色を堪能する。

3/21 11:39

結局、尾根筋を通って南峰をめざす。

3/21 11:48

こんな傾斜をザクザクの雪に悪戦苦闘する。
体重の違いが輪をかける。

3/21 11:51

そして乗鞍岳が現れる。

3/21 11:54

あともう少し

3/21 11:56

噴煙の上がる北峰

3/21 11:56

南峰を望む。3名の先行者。トレースを利用させていただきました。

3/21 12:05

北峰に向かう人と滑降する人が北峰直下に。

3/21 12:05

雨のあとだろうか。幾筋もの跡が。

3/21 12:05

その跡をトラバースしながら進む。

3/21 12:16

振り返るとりんどう平と霞沢岳、そして大正池が。

3/21 12:32

焼岳の尾根の向こうには広がりのある乗鞍岳。

3/21 13:18

山頂に着きました。

3/21 13:18

噴煙のある北峰の向こうには槍・穂高連峰が。

3/21 13:20

奥穂がでかくて真っ白。手前に西穂山荘が。

3/21 13:39

槍の穂先も確認できる。毎日HPを楽しませていただいているYHR先生は本日登頂したようだ。

3/21 13:40

味噌煮込みうどんとビールでおもてなし。

3/21 13:47

ホットワインもおいしかったです。

3/21 14:18

火口越しに笠ヶ岳。

3/21 14:18

さあ、十分堪能したので下山しましょう。温泉が待ってます。

3/21 14:34

下りは早い。

3/21 14:43

真っ直ぐに落ちていきます。

3/21 14:49

シリセードはいかがでしたか？

3/21 14:53

雄大だ。

3/21 15:12

ここからスノーシューで下山します。

3/21 15:14

埋まらないでしょう。

3/21 16:10

でも急斜面の下降にはツボ足のほうが？

3/21 16:45

こけないように

3/21 16:48

もうすぐ温泉に入れる

3/21 16:48

ここも横断

3/21 16:53

すごい雪。自然と落ちた？

3/21 16:59

お疲れ様でした。

3/21 17:32

部屋より

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX30V SONY

感想

YossyInax

昨年の秋の鈴鹿の沢登り以来、久しぶりに集まって山に登る。焼岳に登って温泉宿で泊まるというとっても贅沢な山行。
天気も最近は日替わりで雨が降ったり晴れたり、暖かくなったり寒くなったりでどうなることか気をやんだが、結果は快晴で暖かく最高の1日でした。
ただそのため雪はザクザクでスノーシューが今回も活躍した。
IKさんは雨の跡でもう少し締まっているだろうと思い持参しなかったので、終始ツボ足で、ついには足が攣ったらしい。ヘビー級のATさんは私のつけたトレースでは不十分でもっと苦労して、でも無事登頂を果たした。
山頂での展望も良く、風もなかったので味噌煮込みうどんにビールとホットワインでのんびりすることができた。
下山は5時を過ぎたが、温泉に入って再びビールで祝杯を挙げ、美味しい料理を堪能することができた。ただ最後のお米が少しいただけなかった。
翌日は、IKさんとは別れ上高地の大正池へ。温泉には3回入って本当に大満足な山行でした。