ホームマウンテン青笹山 | 往:新道 復:地蔵峠経由

2023年10月14日(土) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 9.7km
• 登り: 777m
• 下り: 772m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:55

6:43 葵高原
7:00 7:00 新道分岐
7:36 7:44 風穴
8:30 8:30 稜線出合い
8:50 8:50 うつろぎ山
8:55 9:02 青笹山
9:08 9:08 うつろぎ山
9:25 9:25 稜線出合い
9:45 9:46 細島峠
10:15 10:15 仏谷山
10:26 10:28 地蔵峠 安倍奥東山稜
11:00 11:00 真先峠
11:37 11:37 葵高原
11:38 葵高原

天候

曇り時々晴れ
到着時やや肌寒いも、半袖一丁で歩き通す

アクセス

利用交通機関：

自家用車

葵高原に駐車
帰着時自車含め3台の駐車
正木峠は通過時4台の駐車を確認

コース状況／危険箇所等

ハイキングコース

その他周辺情報

【うつろぎ】
山葵栽培発祥の地にして手揉み高級茶葉の里有東木の茶店。
そばが美味い（天ぷらは全部野菜です）

写真

10/14 6:41

葵高原
一番乗り
あのコンクリ道を登って行く
ホームマウンテンなどとうそぶきつつ、ラッセル祭以来1年8ヶ月ぶりの訪問

10/14 6:42

夏の山伏で辟易し買った虫除けをはじめて使う
ヒル避けテストに靴に直接スプレーするも、肝心のヒルが出て来なかったんで効果の程は分からずじまい（注意書きには衣類に直接スプレーしないよう書いてあります）

10/14 6:50

山道入り口
白っぽいデイサイトが多く清々しい道
わさび栽培発祥の地とは言え、この山奥の棚田を先週安曇野で見た大王わさび園と比べちゃうと、如何にも生産性に欠けるよなぁ〜

10/14 7:00

山葵田の水路（通路）
手前のモノラックも、奥の防獣網も撤去されていた

10/14 7:15

岩と苔の庭園
新道のお気に入りスポット
美しい自然は見た瞬間に幸せホルモンが分泌され、ストレスホルモンが減少するらしい
ホルモンバランスの崩れとか言われると「ミノの食べ過ぎ？」とか思い浮かんじゃう私は、そっちのホルモンの方が幸せになれるかも？

10/14 7:37

山葵の廃田 | 風穴分岐
小休止

10/14 7:50

ちいさい秋

10/14 7:58

急登して支稜の肩に乗る

10/14 8:02

杉苔が綺麗

10/14 8:04

地衣類によるものか？パステルカラーの石
この色好き

10/14 8:08

ここから高度を上げて行きます

10/14 8:17

苔と草が織り成す流れ

10/14 8:20

灌木の小径
新道のお気に入りスポット

10/14 8:27

稜線出会い
やや強引に出会わせられてるｗ
崩落箇所左手の木の左側に踏み跡が作られているので、そちらを行くのが吉

10/14 8:29

稜線と共に富士山とも出会う
涼しい風が抜け、気持ちいい

10/14 8:32

一番高く見えているのがうつろぎ山で、その奥が青笹山

10/14 8:35

ちいさい秋

10/14 8:37

明るく開けた笹原の縦走路も、青笹山のお気に入りポイントの一つ

10/14 8:44

黄葉
本当は緑や錆びたように茶色の班を帯びたものの方が多いのだけど、Googleが黄色を持ち上げる！

10/14 8:49

うつろぎ山
笹しか無いのでその高さにもよるが、富士山と南アルプス方面の展望は青笹山に勝る

10/14 8:49

うつろぎ山からの富士山
折良く日が射して来た

10/14 8:49

うつろぎ山から来た道を振り返って南アルプス方面

10/14 8:51

うつろぎ山から青笹山を望む
背後には駿河湾

10/14 8:54

青笹山

10/14 8:55

青笹山から伊豆半島、駿河湾

10/14 8:55

青笹山から安倍東稜真富士山方面
大分笹が高くなっていて、この先浅間原への道もご察しの通り…

10/14 8:58

青笹山
天気も保ちそうだし、歩き足りないんで、ピストン止めて地蔵峠経由で帰る事とします
時間と気分次第で岩岳迄行ってもいいし、下十枚山、十枚山迄（私的限界）行ってもいい
ホームマウンテンってプレッシャーも無く、気楽でいいなぁ〜

10/14 9:10

復路のうつろぎ山からの富士山は二倍ズームで

10/14 9:10

復路の南アルプス方面も二倍ズームで

10/14 9:12

オーマイガー
中身入っててコェ〜けど、ホームだし 回収して捨ててやっかorz

10/14 9:25

稜線出会い
左手往路、真っ直ぐ復路
細島峠方面へ

10/14 9:26

デイサイトの砂利道
浅間神社から十枚山頂迄の稜線上の地質がこれだが、青笹山−地蔵峠位が際立って白っぽい

10/14 9:45

細島峠
さんざ下らせといて、手前で一登りさせるのがミソ？

10/14 9:46

細島峠 | 旧道方面
旧道へは左手に見える目印にスイッチバックするような形で入って行く
以前、正面の苔の巨石の方へと、思い込みで入って行ってしまった事があるorz

10/14 9:55

細島峠から急登して仏谷山の肩に乗る（途上で本日初 3名のすれ違い）
ここから山名標のある山頂迄はなだらかな道

10/14 9:56

仏谷山の敷居石
以前何かで「お地蔵さんの形の石がある」と読んだ記憶があるが、山頂に石なんかあった？仏谷山で一番目立つ石ってこれなんだよなぁ〜 横になったお地蔵さん？

10/14 9:59

立派なオオイタヤメイゲツ
オオイタヤメイゲツは青笹山−地蔵峠間に多い

10/14 10:00

平和な平坦路
この先でおじさんとすれ違い、これにて本日最後、計4名とのすれ違い終了〜
人は少なくともちゃんと整備されているなんて、何て良いホームなんだ！

10/14 10:03

仏谷山の方が青笹山よりやや黄葉は進んでる

10/14 10:05

Googleが黄色を持ち上げない近さ／角度からオオイタヤメイゲツ

10/14 10:06

仏谷山
お団子山名標の「谷」の字が欠けちゃってた
小休止

10/14 10:07

仏谷山西側のカラマツ林
もうちょっと寒くなると、黄色く色づいて綺麗です

10/14 10:13

仏谷山の樹間に富士
眺望はほぼ無い山なんだけど、眺めに行く人がいるのか？左手に獣道が付いてる

10/14 10:16

仏谷山を下る
岩岳、十枚揃い踏み（十枚だよね？下十枚は岩岳の陰に隠れてる？）

10/14 10:24

地蔵峠手前から岩岳の勇姿

10/14 10:24

同じく地蔵峠手前から富士山の勇姿

10/14 10:26

地蔵峠
人目を憚らずにゼーハーゼーハーし、身体中に新鮮な酸素を隈なく循環させたお陰でスッキリ☆

10/14 10:27

地蔵峠のお地蔵さん

10/14 10:33

白っぽいデイサイトが卓越する地蔵峠からの下り道
崩壊地である事も勿論だけど、十枚山断層の影響もありそう？

10/14 10:53

十枚山断層の通るこの辺から、地質が泥岩に切り替わる
十枚山以北の安倍東稜の稜線はこの泥岩層に取って代わられる
その為十枚山以北では以南に比べ、二重稜線や崩壊地が多い

10/14 10:58

正木峠
稜線を横切っているものを除けば、多分東稜で最も稜線に近い駐車場所（西稜だと百畳峠）
4台の駐車有
ここからは舗装路歩き

10/14 11:05

林道にリンドウ（言いたかっただけｗ）
昔は探さずとも目についたが、今回目についたのはこの一輪

10/14 11:06

フジアザミ？
こちらもこの一輪のみ

10/14 11:10

やっぱ泥岩は崩れ易い
やっぱ舗装路歩きは膝に来る
も、暫く歩きゃあ麻痺！ｗ

10/14 11:17

幅を利かせはじめた新顔
エゴマ？

10/14 11:18

アルミポールみたいにメタリックな色はヨウシュヤマゴボウ
舗装路歩きの唯一良いとこは、日が入るんで山中とは違う植生が見れるとこ。

10/14 11:37

葵高原
自車含め3台の駐車
コロナでリモートワーク開始以降、平日毎朝裏山登ってる甲斐あって、足腰へのダメージがすこぶる少なくなっていた！（心肺能力は別としてｗ）
【ハイキングはここまで】

10/14 12:47

うつろぎ | 冷たいかけ天大盛
こんな山奥だと言うのに、今日は駐車場所に困る程の大繁盛！で10組50分待ちでしたorz
下山時間さえ調整すれば、麓に美味しい飯屋があるってのも良いよねぇ〜マイ・ホームマウンテン☆
【おしまい】

撮影機器：

Google Pixel 7a SIMフリー Google

感想

holomania

週末の予報は土曜の午後から崩れ模様
カミさんも連日、来静する己書総師範の講義受講

先週末の白馬旅行の興奮が未だ醒めやらない中、土曜午前を裏山でお茶を濁すってぇ〜のもなぁ〜

と、久し振りに自称ホームマウンテン＝青笹山に午前中でサクッと登って来る事にしました。

改めて、近くて、人も少なく、適度にハードで、地味に綺麗で眺望も望め、征服欲もプレッシャーも計画も無くお気楽で、麓に美味しい飯屋まであるマイ・ホームマウンテンって良いなぁ〜！
（あとは白澤橋以南の安倍川氾濫原に温泉でも掘ってくれりゃ〜言う事無しだなぁ〜！混みそうだけどw）