未丈ヶ岳

2023年10月14日(土) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,218m
• 下り: 1,223m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 2:03
• 合計: 7:44

距離 11.1km 登り 1,224m 下り 1,223m

6:44 泣沢登山口
7:19 鉄橋
8:18 974mピーク
8:23 松の木ダオ
10:18 12:04 未丈ヶ岳
12:56 12:57 松の木ダオ
13:03 13:19 974mピーク
13:59 鉄橋
14:28 泣沢登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥只見シルバーラインの泣沢避難所のシャッターを開けると駐車スペース🅿️があります。山と高原地図には20台と記載。トイレはありません。

コース状況／危険箇所等

[泣沢登山口〜黒又沢鉄橋]
出発から程なくして泣沢に降りる。沢を下っていき、(山を登って行くのに、まずは下る新感覚)渡渉3回。対岸の取り憑きは分かり易いので、迷わず渡れるが、飛石は慣れていないと難しい石具合でした。三つ目の渡渉はちょっとだけ上流に寄るのがベター。
その後は沢を高巻いて進みますが、高度感のあるへつりもあるので要注意です。鉄橋は手すりはなく、床板は網タイプでシースルーです。山型をしているので濡れている時は慎重に。
[〜P974]
橋を渡るとすぐ尾根末端に取り付く。樹林内の緩急の登りで危険箇所はない。
[〜未丈ケ岳]
ザレの痩せ尾根、尾根北側の湿って木の根のからむ斜面は高度感もあり注意

写真

10/14 6:28

先行の方に続いてトンネルから外へ

10/14 6:45

スタート。6:45に8台🚙が駐車していました。釣りの方も多いようです

10/14 6:45

凍れる季節になりました

10/14 6:49

すぐに泣沢に降り立ちます

10/14 6:50

あっさり渡れて振り向く

10/14 6:53

二つ目の渡渉。対岸では登山道にどうやって登れるのか、本気で悩みウロウロしているところに、後続の方がいらっしゃり、見本を拝見

10/14 7:13

三つ目の渡渉。新しい鎖が設置された斜面を下り

10/14 7:14

降り立つ。
少し上流によい渡渉適所がありました

10/14 7:15

鎖で登り高巻き。へつりもあり、気をつけて進む

10/14 7:19

鉄橋。平らでなく、微妙に中央が高く山型なのがイヤらしい。私は下を覗く余裕なし😅

10/14 7:20

何本もの横たわる標識に尾根末端に導かれる

10/14 7:27

痩せ尾根や

10/14 7:30

癒される樹林内を登っていく。尾根筋に立派な木が多く、積雪の影響はないのかと気になりました

10/14 7:33

暑くてタイツを脱ぐ決心

10/14 7:44

息をあげながら登り

10/14 7:50

ザレ斜面を慎重に横切り

10/14 8:09

P974に到着

10/14 8:12

木々の向こうに裏越後三山

10/14 8:15

四方からの尾根を集めた頂点が未丈ケ岳

10/14 8:25

一度下ったコルが、松の木ダオ

10/14 8:26

名前の通り太い松の木が何本か

10/14 8:31

あとはひたすらの登り

10/14 9:12

裏越後三山に見守られながら。。
去年のこの週はあちらを歩いていたなぁ

10/14 9:20

尾根の北側はウェッティな木の根が絡む道が山肌に付けられていて、滑らぬよう慎重に進む

10/14 9:23

標高1461mで樹林を抜けると

10/14 9:47

お待ちかねのこの景色‼️

10/14 9:40

キレイ🍁

10/14 9:44

P974からノンストップでへばった体で、しばらくボンヤリ、ウットリ眺める

10/14 9:47

なんて贅沢な時間

10/14 9:47

南に向かう尾根を

10/14 9:48

辿ると日向倉山

10/14 9:48

アップ

10/14 9:48

アップ燧ヶ岳と左肩に日光白根山

10/14 9:48

裏越後三山

10/14 9:38

フキギ越しに白馬岳かな

10/14 9:55

山頂は目の前なのに、紅葉🍁見ながら30分ものんびりしてしまった😅。再スタート

10/14 10:12

山頂直下で、なんと！山レコユーザーのJokerさんとバッタリ、お声をかけていただきました。感激とご褒美感いっぱいで山頂に到着

10/14 10:29

西方面には

10/14 10:29

米山(右)

10/14 10:29

北方面には毛猛山と後ろに控える守門岳。その右に浅草岳

10/14 10:31

アップ毛猛山

10/14 10:31

毛猛山の左手には弥彦山

10/14 10:31

守門岳と浅草岳の間の奥に粟ケ岳

10/14 10:29

左、浅草岳の右奥に飯豊連峰。その右、冠みたいな

10/14 10:32

このギザギザの山はなんだろう？。会津朝日岳？

10/14 10:32

その右手に村杉岳？

10/14 10:32

更に右手のこっちが会津朝日岳かな？

10/14 10:33

さらに右手のコレが丸山？
登ってみたい山域です

10/14 10:33

奥只見スキー場

10/14 10:33

更に東南方面に燧ヶ岳

10/14 10:30

南方面には、荒沢岳

10/14 10:30

中ノ岳

10/14 10:30

越後駒ヶ岳

10/14 10:35

南東面に広がる草原に降りてみます

10/14 10:40

ハイジの気分

10/14 10:47

水の流れはなかったけど、枯れてる水場かな

10/14 10:50

10/14 11:00

奥にみえる飯豊連峰左端がエブリサシで、その手前の低いのがニ王子岳らしい。気になる山がいっぱい😊

10/14 11:24

新潟と長野在住のグループの方と、草原に腰掛けてお喋りをさせていただきました。ポカポカだし、いつまでも座っていたいシチュエーション。どら焼きもいただく

10/14 14:12

ようやく12時には下山開始して、
途中の水場

10/14 14:13

下山もご一緒させていただきました。

10/14 14:58

無事14:30に下山
シャッターを開けて

10/14 15:00

お疲れさま〜。
ありがとうございました！

10/14 20:04

ザックにジャレて大はしゃぎのウナギ。お留守番ありがとう

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

厚手ダウン スリーシーズンパンツ＋薄手タイツ 手袋

備考

🚙練馬→小出:3620円
　小出→練馬:3950円
⛽️27ℓ×180円＝4860円(234km×2÷27ℓ＝17.3km/ℓ)

🏠17:10→20:40大和ＳＡ5:50→6:35泣沢登山口15:00→
🏠19:10

感想

taromii

トンネルのシャッターを開けた向こうに登山口、そして山頂には草原、というちょっとメルヘンチック✨なイメージを持ち続けていたのが未丈ケ岳。積雪期には日向倉山から繋げて登ることができる山。。
とにかくこの足で確かめたくて登ってみました。

いざシャッター、オープン‼️
と思ったところが、先着の方が開けて下さっているとこで、それに続いて平凡にトンネルから未丈の世界へ。残念と言うより、ビビりの私には、ボッチでなくてホッしてのスタートでした。駐車場でご一緒だった、このテキパキとして長靴姿が熟達者とわかる男性が、山レコでフォローさせていただいているJokerさんだと山頂直下で判明した時には、本当に驚きました。お声をかけていただき、有難うございました。二度あることは三度あって欲しいもので、またお会い出来る山がある事を期待しております。

紅葉🍁は一週間先くらいが盛りのようでしたが、十分楽しむことができました🥰。
往復6時間で歩けるコンパクトな山だけれど渡渉あり、痩せ尾根あり、ぶなに癒されながらの樹林歩きあり、そして絶景ありと、面白い山行となりました。
渡渉3ヶ所は程よく難しく、良い勉強になったのも、今回の収穫です😊。

草原でおしゃべりの仲間に入れていただき、下山もご一緒させていただいた新潟と長野在住のグループの方には大変お世話なり有難うございました。山談義は楽しくて、長い下山もお陰であっという間でした。
猫達のエサやりを引き受けて、送り出してくれる家族にも感謝🙇‍♀️。

コメント

asaren

おはようございます
アップ早いのでビックリしましたよ。😁

今年の紅葉は遅いと言われてますが、昨年同様に錦の紅葉でしたね。
写真45番目のギザギザは村杉半島の山でしょうか？私も毎回気になっています。

山頂草原は、ほんと長居したくなりますよね〜😌

taromii

asarenさん
コメントありがとうございます。
アップの早さをビックリしていただけるとは、頑張った甲斐がありました😊。

写真45のギザギザをはじめ、わからない山はホントは登ってみるのが一番なんですよね。イッテミルカナ。。
詳しい広域地図も欲しいところです。