海谷 鋸岳、鬼ヶ面山

2023年10月14日(土) [日帰り]

• GPS: 08:27
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,261m
• 下り: 1,567m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 2:12
• 合計: 8:58

7:57 スタート地点
8:09 8:15 P1652起点沢の渡渉ポイント
8:39 8:50 海谷三山主稜線の雨飾温泉分岐
9:32 10:07 鋸岳
11:47 12:33 鬼ヶ面山
14:35 14:51 鋸岳
15:24 15:31 海谷三山主稜線の雨飾温泉分岐
15:59 16:10 P1652起点沢の渡渉ポイント
16:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雨飾温泉登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

最初の沢までの水平部は、朝露でズルズル。ここは帰りもヒヤヒヤでした。鋸岳山頂手前のフィックスロープはリングボルトで安全強化されており、感謝です。4ヶ月前には無かった?ペンキのマーキングもされていました。鋸〜鬼ヶ面山間のフィックスロープも強化、グラグラだったハシゴもガッチリで不安はありませんでした。何より驚いたのは鬼の山頂まで道が出来ていたことです。ちなみに、この辺りはネットが安定しないことがあります。コース地図に歩いていない線が記録されています。

その他周辺情報

雨飾温泉とスキー場美人の湯

写真

10/14 6:59

今日目指す鋸岳と鬼ヶ面山。

10/14 7:19

鋸岳登山口。

10/14 7:31

今年は色付きがかなり遅い。

10/14 7:58

途中の開けたところからの鋸〜鬼ヶ面山。

10/14 8:44

分岐。

10/14 8:57

正面に鋸山頂。

10/14 9:03

紅葉街道は良いですね。

10/14 9:04

カエデは十分な色付きです。

10/14 9:06

白馬岳と雪倉岳。

10/14 9:09

雨飾山。

10/14 9:30

鋸山頂手前の岩場下から。

10/14 9:37

左下に雨飾温泉。

10/14 9:53

鋸岳山頂。

10/14 9:53

山頂からの鬼ヶ面山。いつもの年は今頃手前の木が真っ赤になっているのですが。

10/14 9:54

左に阿弥陀山と右奥に鉾ヶ岳。

10/14 10:08

山頂手前の岩場。

10/14 10:36

しっかりと固定されたハシゴ。揺れるスリルはなくなりました。

10/14 10:39

写真では伝わらないかも知れませんが、良い感じの色付き具合いです。

10/14 10:53

カエデの黄色が頑張っています。

10/14 11:09

ようやく鬼が近くなりました。ここまですれ違ったのは3人だけ。

10/14 12:33

鬼ヶ面山山頂に延びる道が。

10/14 11:50

鬼ヶ面山山頂。

10/14 11:50

山頂からの火打山、新潟焼山。右手前に鋸岳。

10/14 11:50

左奥に槍ヶ岳、穂高岳。

10/14 11:51

雨飾は大きいですね。

10/14 11:51

火打、焼山。色が付いていないのは少し残念。

10/14 12:45

鬼ヶ面山南の1570mピークからの鬼山頂。ここから見ると最高の色付きです。

10/14 13:12

光が透ける紅葉はきれいです。

10/14 14:08

ダイモンジソウが頑張っています。

10/14 15:08

イワカガミも頑張っています。

10/14 16:49

登山口に戻りました。コンプリートです。

撮影機器：

AQUOS sense6 SH-54B docomo シャープ

感想

Bun

海谷の山は雪が付くと厄介なので、今のうちにと行って来ました。雨飾温泉の駐車場は車で溢れ、恐縮しながらの枠外駐車です。恐らく全員が雨飾だと思います。鋸方向には誰も向かった気配はありません。今年は紅葉が随分と遅く少し残念でしたが、部分的には素晴らしい所もあり十分満足でした。フィックスロープが安全強化されたこと、ハシゴがグラつかなくなったこと、何よりも驚いたのは鬼の山頂に道がつけられていたこと。藪こぎしながら山頂に立つ醍醐味は無くなりましたが、誰もが山頂に行けることは良いこと。狭い山頂は人数限定になりますが。今日は身体が重く1日中ペースが上がりませんでしたが、静かな山を満喫しました。

コメント

たかやま

はじめまして

2015年10月中旬、近いので行ってみようと思い、登山道から踏み跡のない藪漕ぎで登頂してビックリ!!
360度の素晴らしい頂上でありながら、踏み跡の全くないのが不可解でした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1206127.html

私、同日(14日)は732高地へ行きました。

Bun

たかやまさん　はじめまして。藪こぎの末にひょっこり現れる小さな頂上は大好きでした。道が切り拓かれことは素晴らしいことであり、少し寂しくもあり、ですね。